勝敗グラフ中日ドラゴンズ選手名簿(おたんじょうび帖)中日ドラゴンズ年俸ランキング高額年俸ランキング・全国版高額年俸ランキング・球団別表彰選手セ・リーグ個人成績パ・リーグ個人成績
| birth of オレ | pre.2004 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 日本シリーズ |
September 2004/09/01→09/30

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09/01 wed./112/64勝45敗3分/対阪神16勝9敗/ナゴヤドーム

昌「狙って」弾丸じゃないけど二点タイムリー

阪神 000000100 |  下柳-藤川-マイヤーズ-ウィリアムス/
中日 00040000X |  山本昌-岡本-平井-岩瀬
勝:山本昌/負:下柳
[中]赤星 [三]関本 [二]今岡 [左]金本 [右]桧山 [捕]矢野 [一]的場 [遊]藤本 [投]福原
[二]荒木 [遊]井端 [三]立浪 [中]アレックス [右]福留 [一]リナレス [左]井上 [捕]谷繁 [投]山本昌

阪神はアリアスを外した。的場は「秘蔵っ子」だそうだ。四回先頭立浪左中間へ二塁打。一死後福留、左手に死球悶絶即病院行き。ヤバい。代走森野。リナレスレフト前で満塁。英智レフト前タイムリー。さらに満塁、2死、バッター山本昌。フルカウント。「あんまりバッティング練習はしてないんですけど、ショートが三遊間寄ってましたから(昌シフト)、なんとかピッチャーの足元を抜こうと。いいスイングでした」センター前2点タイムリー。さらに荒木がタイムリーで四点。7回表先頭今岡ソロHR。岡本にスイッチ。葛城の 打球に荒木いつもながらの魔物のようなファインプレー(結果は内野安打)。

その裏先頭岡本のところで代打高橋光信背番号ゼロ、右中間を破る素晴らしいツーベースやたっーーーーー(これで18打数3安打)。余談だけど、「背番号0」は、まあイイとしてですよ、それと別に「背番号00」を使うセンスはいかがなものか。「背番号3は立浪だけど背番号03は別の選手」ってのと同じことですよ。変じゃんそれって。荒木送って井端、スクイズ。ピッチャー正面、バックホーム、アウトッ。だけじゃなく、一塁転送でゲッツー。なんで井端が走らなかったのか、あしたの新聞に答があるだろうか。八回平井、九回一死から岩瀬完璧。久し振りに短く書けて嬉しい。

オレ:(福留の怪我の状態は)「わからない。たとえ欠場しても、一ヶ月いなくて戦ってきたのだから慌てません」(スクイズは)「あと1点が欲しかったからやらせたんです」

福留死球骨折、今季絶望

中日の福留孝介外野手(27)が1日、ナゴヤドームで行われた阪神25回戦で左手人さし指を骨折した。全治などは不明だが、今季中の戦列復帰は絶望的だ。アテネ五輪に出場した福留は、今季ここまでチームトップの23本塁打を放ち、81打点を挙げていた。

四回の第2打席で下柳の投球を左手に受け、試合中に名古屋市内の病院で検査。試合後、落合監督が「骨折だ。日本シリーズ? 無理。来年の2月(キャンプ)でいい。無理をさせて野球人生を終わらせてはいけない」と話した。福留は左手にタオルを巻いた状態で「何もない」と繰り返し球場を後にした。(スポニチアネックス)

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09/02 thu./113/65勝45敗3分/対阪神17勝9敗/ナゴヤドーム

ナゴド3タテ貯金20キターーー!!

阪神 130000000 |  福原-久保田-藤川
中日 100040000 |  小笠原-久本-落合-岡本-平井-岩瀬
勝:久本/S:岩瀬/負:福原
[二]荒木 [遊]井端 [三]立浪 [中]アレックス [一]リナレス [左]大西 [右]英智 [捕]谷繁

順当なら先発薮のところ、福原。27日の広島戦で11回150球投げてからの強行登板、中5日。一回表、赤星今岡で1点。さらに二死後桧山の一二塁間を抜く打球、必殺の男荒木がまたしても殺す。高木さんも静かに賞讃。1点でよく済んだ。その裏、井端が出てアレックス返す。同点。しかし二回表、先頭矢野の死球(けっこうヤバメ。脇腹か肘か)から始まって赤星関本の連打で3点。翌日の新聞では「福留悲劇の離脱後最初の試合、絶対に負けられない試合」というストーリーが完全に出来上がってたけど、じつは「憲伸/昌で二連勝して、もちろん勝った方がいいけど、ま、きょうは負けてもイイか」みたいな空気があった。見てる方には。

しかし竜戦士達には微塵の諦めもなかったのだーっ。五回裏先頭渡辺ライト前ヒット、一死後井端三塁線2ベース、立浪三遊間を抜くタイムリー。四番アレックス、奇跡のと言うべきか当然のと言うべきか、とにかく歓喜の逆転3ラン。
五回久本、六回落合英二、七回岡本、八回平井、ゼロ封。九回岩瀬、先頭代打アリアスのサードゴロを川相さん送球エラー、に四球も重なってハラハラしたけどそのまま逃げ切り。

アレックス:「アリガトゴザマース。いいところに来たので思い切り振った。立浪が1点入れてくれて、流れを掴まなければならない場面。自分はHR打者じゃない、ラインドライブ・ヒッターなのでまずは走者を返したい。たまにはHRもあるけど、何よりもチームが勝つことが大事」「フクドーメはすばらしい選手でいい友達。彼の練習や態度を見ているけどほんとうにすばらしい。とても残念な事故だったけど、一生懸命がんばって、彼のためにも優勝したいね」「この球場にたくさん集まって応援してくれてうれしい。アリガトゴザイマスand a…ユウショウシマス!」アレックスはレゲエ歌うとハマりそうなイイ声だ。

オレ:「逆転?(得意そうな笑顔で)マスコミがあんまり書くからだ。先制されたときの勝率が3割しかないって。アレックスは打つよ、四番だもん。立浪も元気になってきたし、荒木からアレックスまで上の4人まではいける。五番以降はこれからのやりくり。みんな必死なんだ。競争に勝った者がスタメン。シーズン当初から変わりはない」(福留選手の離脱について)「特にこちらからは何も言ってない。みんなわかってるよ、言わなくても」

岡田:「あの一球よ。勿体無すぎる」「六回を乗り切れば後ろのピッチャーが打てないのは分かってる」「あの回抑えればなぁ」「あの回よ」。落合博満の語尾の『か』もアレだけど、岡田彰布の語尾の『よ』って、本当に言ってるんだろうか。面白いけど。

福留、今後は通院しながらナゴヤ球場でリハビリ

◆試合中にナゴヤドームを訪れる

1日、ナゴヤドームでの阪神25回戦で下柳から左人さし指に死球を受け、骨折した福留孝介外野手(27)がこの日、試合中にナゴヤドームを訪れた。話をした落合英は「まだうずくと言っていた」と状況を説明。今後はしばらく病院へ通院しながら様子を見てナゴヤ球場でリハビリを行う。

◆阪神・下柳、落合監督に謝罪

1日の中日戦(ナゴヤドーム)で福留に死球を与えた下柳が試合前に落合監督を訪れ謝罪した。試合中の出来事とはいえ、ペナントレース終盤の大切な時期にチーム主軸の左人さし指を骨折させ、今季絶望となってしまったことへの責任の表れ。下柳と落合監督は日本ハム時代のチームメートで、下柳は2人きりでの話の内容については明かさなかったが「話?当然だろう」と語った。

◆落合監督も苦しんだ死球骨折(Road To Victory 落合竜の挑戦)

衝撃の福留戦線離脱から一夜明けた。前日の1日深夜、病院から戻ってきた福留とトレーナーから「左手人指し指骨折」との診断報告を受け、「来年の2月からだ」福留の今季中の復帰をきっぱりと否定した。

落合監督も同じ経験がある。巨人に在籍していた8年前。1996年8月31日ナゴヤ球場対中日戦、野口から死球を受けて左手小指を骨折。「野球にはそういうことはある」と落合監督。残りの公式戦を棒に振ったが、それ以上の苦しみを味わったのはその後だった。オリックスとの日本シリーズに強行出場。無理をして間に合わせたため打撃の微妙なバランスを狂わした。「あいつの野球人生を考えたら・・・」 将来がある27歳に同じ苦しみを味わってもらいたくない。「福留抜きで1カ月闘ってきたんだ」

もちろん選手にその気持ちは伝わっている。1日深夜、選手会長の井端は福留と会食した。福留は落ち込みを隠せなかったが、明るい表情も見せたという。「孝介にビールを掛けさせてあげたい」井端の言葉はチームの総意。戦線離脱者が出たときによく見られるヘルメットに背番号「1」のシールを貼ったり、帽子の裏に書き込みをしたりといった話は今のところない。福留は「そういうのはよくない」ときっぱり断ったのだ。質実剛健。福留に贈るのは優勝だけでいい。

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09/03 fri./114/66勝45敗3分/対広島15勝6敗/広島

貯金20のラインをあっさり突破

中日 000010100 |  ドミンゴ-平井-岩瀬
広島 000000000 |  佐々岡-小林幹英-佐竹-林
勝:ドミンゴ S:岩瀬 負:佐々岡

きょうは仕事しながらRCCラジオに頼るのみ。きょうも荒木に、実況アナウンサーの声が裏返るようなスーパープレーがふたつかみっつ。荒木とアレックスの間にぽとんと落ちるかに見えた打球を英智がスライディングキャッチ。一塁線を抜けんかと見えた打球に渡辺がダイビングキャッチ、ドミンゴ全力疾走で一塁カバー、アウトに取ってナベ・ドミ握手。九回も渡辺ファインプレーふたつ、とか。見てないけど。

佐々岡を全然打てない。五回、一死一二塁でピッチャー左にコロコロ転がった英智のボテボテのゴロをサード木村拓也突っ込んですくい上げて、しかし一塁へ悪送球、この間に井上生還、先制。さらに谷繁敬遠の一死満塁打者ドミンゴ、スクイズ。ファール。しかしランナー突っ込んで来ない。サインミスか? でもまたバント。ランナー突っ込んで来ない。ファール。さらに3バント。ランナー突っ込んで来ない。ファール。スリーバント失敗で記録は三振。実況席:「今のはなんだったんでしょうか」「うーん、ドミンゴはランナーに出ると言うこと聞かないでヘッドスライディングするから、それが怖くて無理矢理アウトにさせたんですかねー、落合監督だったらやりかねませんね」って、マジですか。七回、故郷広島で鬼ツヨの谷繁、弾丸ソロ。

ドミンゴ七回被安打2の超快投。八回平井。九回岩瀬。平井はさいきん全然打たれそうに思えない。岩瀬もきょうはあっさり三凡。ドミンゴ104球、平井7球、岩瀬6球。ドミンゴは米国-台湾-日本と辿って来た野球人生で、初の10勝。「達成感がある。ものすごく嬉しい。今日は自分なりに落ち着いて、自分のやるべきことを頭の中で整理して、いいピッチングができたと思う。チームもこのまま1位をキープして1位のまま終わりたい」

オレ:「うちは先発がいいから、こういう野球をやってきた」(最初の点は足で稼いだ)「と言うよりも、あれは単なる向こうのミス。これからも勝てる試合を勝っていく」。

▼森投手コーチが感心したのが6回だった。ボークを犯して1死二塁の同点のピンチ。2死後にシーツを迎え、マウンドに向かった同コーチに対し「勝負させてほしい」と直訴。この言葉に「普通はボークを取られてからおかしくなるが、きょうは違った。あいつが勝負させてくれと言った時はいけると思った」と勝利を確信した。

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09/04 sat./115/66勝46敗3分/対広島15勝7敗/広島

「だから、敗戦処理だってば」

中日 000200002 |  朝倉-久本-遠藤-バルデス-落合
広島 30004010X |  河内-玉木-小林幹英-永川-大竹

二時からのデーゲーム。「あしたが長峰だとして、きょうの先発は誰かな」「紀藤」「山井」「山井は8/28に抹消したから規定上無理でしょ」「イヤそれはアテネから帰って来た岩瀬との入れ換えだったから、五輪特例措置があるんじゃなかったっけ」「え、特例はアテネ組本人にしか適用しないんじゃないの」「いやアテネ組本人は十日以上経過するのは当たり前だから、それじゃ特例の意味ないじゃん。そうじゃなくって、アテネ組が出発するときに入れ替えで昇格させる選手に特例を適用したんでは」「んなこたイイが、そろそろ負けてもいいっポイし、川崎の三度目あるんでないか」「それより平松使ってやって」「遠藤じゃダメなの?」「なに言ってるんだ君たち、ここで野口復活ですよ」、などなどの声の中、やっぱり「当分敗戦処理」の朝倉だった。初回、1四球1死球1本塁打、打者一巡よれよれ三失点。次の回チャンスで打席回り、降板。

【一回裏】
緒方:左前打
尾形:右飛
嶋:センター2点本塁打
ラロッカ:遊内野安打
前田:四球
シーツ:右前打、一死満塁
新井:朝倉の暴投で加点、なお二三塁で遊ゴロ、三走憤死で二死一二塁
石原:死球、二死満塁
河内;井端ナイス。広島3得点。

【二回表】
アレックス:四球
大西:四球
渡邉:一犠打野選で無死満塁
英智:一ゴロ併殺、二死二三塁
谷繁:四球、二死満塁。
朝倉→→→代打高橋光。結果は惜しい左飛。我が軍 無得点。

その後も我が軍は残塁を重ねる(計12残塁)。五回遠藤3HR4失点。八回裏、落合英二、キャッチャー小川。抑える。九回、それなりの反撃、2点取ってなお二死二三塁、打者英智、あと一本出ればわからんね、みたいな雰囲気まで行ったけど、駄目でした。この時ネクストバッターズサークルで素振りしてたのは落合英二の代りに岩瀬。この時点で野手を使い切っていた。岩瀬:「結果はどうでもいいからと言われていた」。しかし英智遊ゴロで試合終了。

オレ:(朝倉について)「だから、敗戦処理だって言ってるだろう」「まあいいじゃない。期待して選手を送り出すのも、こっちの仕事だから」「出したのはこっちの責任、打たれたのもこっちの責任。チャンスは与える。掴むかどうかは本人次第」。森コーチ:(朝倉について)「今日は投げてないだろう・・・。まぁ、工夫はしていたな」。谷繁(朝倉について)「ずっと同じ。やっていることが少しも変わっていない」。朝倉:「何もありません」。荒木:(4回タイムリー)「うまく右に打てました。(猛打賞について)これまで3本目が出なかったので、嬉しいです」

四回、緒方の右中間への大飛球を、英智が滑り込みながら背面キャッチ。 広島のファンも思わずどよめく華麗なプレーでチームの志気を高めた、と、トーチュウに書いてあった。見てないけど。

▼この日ウェスタンリーグの中日阪神戦で柳沢が復帰HR。

さいきん知ったこと。柳沢裕一(明治大学出身/1993年秋のドラフトで巨人二位指名/ちなみに一位は三野勝大)は92年5月17日の明治慶応戦(神宮)で、先制ソロ・逆転2ラン・サヨナラソロという実にゴージャスな一試合3HRを記録している。『セットポジション』の「スコアシート殿堂」コーナーで知りました。柳沢がプロでは地味な存在である(今のところは)ことを考えると、プロってのはスゲーですね。ちなみにその年の中日1位指名は平田洋、2位は鳥越裕介。

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09/05 sun./116/66勝47敗3分/対広島15勝8敗/広島

拙攻、守乱、逆転サヨナラ

中日 300010001 |  長峰-久本-岡本-岩瀬-平井
広島 211000002X|  小山田-玉木-小林幹英-佐竹
勝:佐竹/負:平井

朝倉登録抹消。仕方ない。一時半からのデーゲーム。初回、森野四号3ラン。その裏ラロッカ2ラン。廣瀬四球/尾形ゲッツー/嶋センター前/ラロッカ右中間ホームラン/前田ライト前/シーツ三ゴロ。というわけで、二番のゲッツーがなかったらエラいことになってた雰囲気。タラレバは無意味か。二回先頭新井ソロ。三回ラロッカ右中間、前田右越え連続二塁打で1点。この「右」は本日井上。英智かドメなら・・・の声。五回先頭井端左線二塁打早くも猛打賞、三進後森野の内野ゴロで生還、同点。以後、本日も残塁また残塁。そして九回表。

井端がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

五号ソロで勝ち越し。本日4安打。しかしその裏、逆転サヨナラ。

オレ竜:(思いもしない展開・・・)「いや、こういう展開にしたのはこっちだから」「打ってもいいよと言って、ゲッツーになるのは仕方ない」「こういう展開にしたこっちが悪い。先発の長峰はまだまだこれからの選手だよ」。平井「エラーで焦ったわけではなく、打たれた自分がいけない。2イニング目の疲れはなかった。ラロッカは速球で高めを空振りさせようとしたのが、低めに行ってしまった」

中日悔しい1敗…オレ流継投崩壊、打線も空回り(サンスポ)

まさかの逆転サヨナラ負け。5人目の平井が天を仰ぐ。カモの広島相手に連敗だ。「平井はできれば2イニング投げさせたくなかったんだけどな。ちょっとしたこと。でも投げさせたこっちが悪い」。落合監督がつぶやいた。同点ながら五回から岡本、七回には岩瀬を投入した贅沢なリレー。九回の勝ち越しまでは計算通りも、2イニング目の平井が誤算だった。一塁・渡辺の失策もあってピンチを拡大すると、嶋に同点打、ラロッカにサヨナラ打。まだブルペンには落合もバルデスもいた。悔しい1敗となった。

打線は13安打を量産するも決定打不足、特に満塁ではひどい。1点リードの二回一死満塁では立浪が二ゴロ併殺打。同点の八回二死満塁では荒木が凡退した。この3連戦で実に8打席もの満塁のチャンスが訪れたが、終わってみれば無安打。打点も前日の大差からの焼け石の1点(二ゴロの間)だけだった。「こういう展開になったのはこっちのせい」と落合監督はサバサバしていたが…。これで巨人との差は4.5。自力Vが復活した巨人との天王山を前に、イヤな負け方をしたのは確かだ。

▼(中スポ)鉄壁を誇った守りで、ほころびが2度。いずれも失点につながる痛いミスだった。3回無死二塁から前田の打球は右直。右翼手の井上がいったんは前進しながらバンザイをして二塁打にしてしまった。これで同点。そして9回1死二塁から尾形の一ゴロを名手・渡辺がはじいた。救援マウンドで2イニング目に入っていた平井に、このピンチを耐えられるだけの力はもう残っていなかった。「何の言い訳もできない。捕らなきゃいけない打球です。何の言い訳もできない」。試合後、渡辺はただそれだけをつぶやいた。

▼右肘痛で戦列離脱していたルーキー佐藤が、二軍で4カ月ぶりに実戦復帰「何とかゲームで投げられるようになりました。これからどんどん投げて、レベルアップしていきたいと思います」

▼6日月曜のニュース:選手会は、10日(金)の午後5時までにオリックス近鉄の球団合併の1年間凍結が受け入れられない場合、9月中の毎週土日ストライキ決行を決めた。二軍戦も含む。古田:「断続的にやった方が、その間に経営者側の考えが代わる可能性がある」。と、いうところで、8日のオーナー会議待ち。

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09/07 tue./117/67勝47敗3分/対巨人11勝11敗1分/東京ドーム

アレの右打ち井端の左手、そして魔術師 ミツノブが四球を呼ぶ

中日 110000022 |  川上-岩瀬-平井
巨人 201000000 |  高橋尚-中村-シコースキー-岡島
勝:川上 S:平井 負:高橋尚

今年は台風が多い。今日は台風18号の影響で、セリーグ2試合、パ・リーグ2試合が中止。柳沢裕一、8月1日の右膝死球から待望の復帰。山北も登録。

巨人は小久保のHR2本で3点。三回のソロは大きくはなかったけど、なんかホームランアーチストって感じの官能的ホームランだった。ライナーじゃなくて、高く舞い上がるヤツ。仁志の素晴らしい守備。センター前へ抜けるゴロに飛びついて一塁アウトッ、一二塁間を抜く当りに追い付いて美しいターン&スローで一塁アウト。

我が軍は初回先頭荒木センター前、二盗、五番谷繁タイムリー。
二回、先頭井上センター前、二死三塁から荒木、二塁内野安打タイムリー。
四回裏、ペタ膝に死球→いったん一塁へ→でも駄目→代走江藤→小田二塁打→尚成のセンターフライで江藤タッチアップ、アレビーム本塁憤死。江藤を出した時点では二塁打が出るとは思ってなかったんだし、二塁打が出てからは、足の速いランナーに代えたくても江藤出しちゃったんだから江藤代えられないだろいまさら、とゆー具合に堀内裏目ったのか。しかし、俺竜は序盤から人を使い過ぎだと思うことあるけど、一方堀内は残し過ぎ(使わな過ぎ)なんじゃなかろうか傾向として。せっかく代走出すなら足の速いヤツ、裏から江藤、と考えてれば点が入ってたかも知れんのに。

八回一死後井端立浪連続四球。アレックスレフト前。前進守備高橋由伸バックホーム、ファースト江藤カット(なんでカットすんだバカ、の声、由伸の返球がズレたからでしょ、の声、まさか本塁突入とは思わず油断した、の声、江藤1回握り直したな、との声などアリ)、井端、小田の右へ足から滑って左手でベースの角を掃く官能的ホームイン。素晴らしい。このスライディング左手タッチの天井からの真俯瞰スローモーション映像があまりにも美しく、何度も何度も繰り返し日テレで流れた。井端:「突入は高代さんから極秘情報があったので。小田がベースを隠していたので、おいおい、どこに入りゃいいんだよ、と走りながら思った。スライディングは100点」。高代:「由伸が肩を痛めてるという情報があった。試合前のシートノックでも由伸の返球は山なりだった。それで井端に『ライトでも回すぞ』と伝えてあった。あのタイミングは普段なら絶対ストップ」。さすがー。ライト『でも』回す、とか言われちゃう清水とローズには悪いけど、しょーがないね。

ここで高橋尚成スイッチ、中村隼人(右投げ)。森野(左)四球で二死満塁。打者この日二安打の井上(左)。ここで俺竜不思議采配炸裂、代打高橋・神主打法・光信(右)。今年ここまで22試合22打席5四球2死球3安打、打率2割ちょうど、しかし出塁率4割5分5厘。

中村隼人、魅入られたようにストレートの四球。押し出し。すげー。何故だ。鳥肌立った。

「今のウチで、ボール球を振らないのはミツ(高橋光)かナベ(渡辺)のどちらかだから」「代打の切り札も育てていかないと」。さらに二死満塁で代打ナベ。「英智のところで代打ナベ」と言うと、悪い記憶しかないんだが・・・とか思ってたら、光信、小田からの牽制でタッチアウト。そんなー。二死満塁で一走が牽制死ってちょっとヒドイんじゃないの。一軍経験が少ないとかゆー問題じゃない。中学生でもそう思うだろう。光信:「監督からは思い切って打っていけと言われていた。ただ自分には一発があるので、ピッチャーも慎重になるから。力が入ってしまう状況だけど、四球でも点が入るんだ、と思って球を見ることができた。でもその後のプレー(牽制死)がいけない」。

そんなもんかなー。「一発があるので」と自分で言うけど、二軍でだろ。ピッチャーというのは敵の、ベンチ要員の、二軍時代の成績まで調べるものなのか。まして中村隼人って3ヶ月前まで日ハムにいたんですよ。それがウェスタンリーグのデータを把握した上で警戒するのか。警戒してる筈だ、と考え、堂々とそう発言する光信の大物ぶりが光る。八回アタマから岩瀬。ローズ三ゴロ、小久保遊ゴロ、高橋由遊ゴロ、三凡。

九回。先頭はさっきのナベ。センター前。岩瀬に代打鉄平、送りバント失敗。荒木、頼りない打球がライト前に落ちる。今季14度目の猛打賞、自己最多。荒木「3本目が一番大きかった」。さらに井端、ひょろひょろの打球が遊撃元木の背中に落ちる。鉄平生還。2点差。ラストイニング平井。先頭江藤、ボール臭い初球を遊ゴロ。平井:「あれで助かった」。きょうは江藤に感謝する点がみっつはある。元木ズバッと見逃し三振。そして。

  「バッター、小田に代わりまして、代打、清原」

いやー、清原和博人気あるなー。6月19日阪神戦@東京ドームで安藤から左手甲に死球、全治三ヶ月の骨折からこの日復帰。ちなみに当時は巨人が首位で、「清原全治3カ月、日本シリーズ10月16日開幕)に間に合うかどうか」みたいな報道だった。しかし魔人平井、ぜんぜん問題にせず圧倒的直球勝負、空振り三振ゲームセット。川上憲伸15勝アンド8連勝はいずれも自己初。

オレ:「ヒサノリ自身、そんなに左を好きじゃないだろ。レフトはいつも最後まで誰を使うか考えるところ。同じ左の時でも、これは対応できるなとか、これはちょっと苦しいとか。こっちは普段から見ているわけだから」。この日の采配は解説者もアナウンサーも新聞も『お見事落合采配、計算された勝利』とか『逆転勝ちには今季の中日らしさが凝縮されていた』みたいな賞讃の嵐。「いつもいつも、そううまくいくとは限らないけどな」。まったくだ。カントク動き過ぎですよ、普通にしてりゃあ勝ったじゃないですか、と言いたくなった試合だっていくつもあった。それ考えると、たまにハマったからってちょっと褒められ過ぎじゃないの、とも思うのであった。「3日前にリードを守れずサヨナラ負けした平井をそれでも九回に持って来た落合監督の肝の座りっぷりは凄い」みたいな声も見たけど、そんなんわざわざ褒めるようなことか? 星野仙一も抑えが打たれるとわざとすぐ次に使う派だったような気が。今年の五十嵐亮太だって打たれても打たれても次の日出て来るじゃん。

川上憲伸2004

04/04(日)○ 3-2 広島 [ベイル]
04/11(日)○ 4-2 阪神 [下柳]
04/18(日)○ 6-4 横浜 [マレン]
04/25(日)● 7-13ヤク [石川]
05/02(日)○ 3-1 横浜 [門倉]
05/08(土)● 0-1 阪神 [薮]
05/15(土)○ 2-0 横浜 [マレン]
05/21(金)○ 6-3 横浜 [三浦]
05/27(木)● 4-6 ヤク [川島]
06/02(水)● 3-5 巨人 [林]
06/09(水)● 1-2 巨人 [林]
06/16(水)勝利投手落合英二 5-3 広島 [高橋]
06/23(水)○14-3 巨人 [高橋尚]
07/02(金)● 2-5 横浜 [マレン]
07/08(木)○ 4-1 ヤク [ベバリン]
07/19(月)○ 4-3 巨人 [工藤]
07/27(火)○ 6-2 阪神 [下柳]
08/03(火)○ 7-2 横浜 [三浦]
08/10(火)○ 4-0 巨人 [林]
08/17(火)○ 9-8 阪神 [下柳]
08/24(火)— 1-1 巨人 [工藤]
08/31(火)○ 9-3 阪神 [井川]
09/07(火)○ 5-3 巨人 [高橋尚]

こ、こんなに勝っててやっと15勝なのか、、、

ドラゴンズ@東京ドーム2004

04/13 ● ドミンゴvs林、延長押し出しサヨナラ負け
04/14 ○ 山本昌vs上原、福留超2ラン
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06/01 ● ドミンゴvs木佐貫、大逆転負け
06/02 ● 川上vs林、魔の七回に5失点
06/03 ● 昌vs桑田「器に負けた」三連敗
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08/24 — 川上vs工藤、延長12回1-1引き分け
08/25 ● 昌vs林「監督が勝手に絵を描いて勝手に失敗、最悪の駄作」
08/26 ● 小笠原vs林、0-2 散発四安打完封完敗
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09/07 ○ ようやく2勝目!

林には「ナゴド限定エース」というイメージを持ってたけど、間違いだった。東京ドームでも四つもやられてるのね。

首位攻防戦を前に6日巨人桃井球団社長発言:「ストが6試合になればペナントレースは無し。優勝チームは存在しない」。井端:「巨人が何を言おうが結果を出せばいい。優勝という文字にこだわっているわけじゃない。ストで無効と判断されれば仕方ないけど、10ゲーム差以上をつけていればファンもどこが強いか分かってくれる。本当に良い野球ができているから」

「134試合で終わるのか、最後までやるのか・・・。優勝がなくなっちゃったとし ても選手と球団をよくよく考えてそれでいいというなら仕方がない。ここまで戦ってきたことがゼロ になるわけではないんだから」「オレたちがとやかくいえる問題じゃない。一番の被害者は選手と野球ファン。選手たちも考えた上でのこと。ストライキをやめろとは言えないよ」

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09/08 wed./118/67勝48敗3分/対巨人11勝12敗1分/東京ドーム

そんなに上手くはいきませんよ。

中日 000000100 |  山本昌−久本−岡本
巨人 000020000 |  上原
勝:上原 負:山本昌

上原の前に散発4安打。二回裏清水タイムリー二塁打。清水この日4安打3二塁打。七回表併殺の間に1点。初回荒木盗塁失敗とか、3回荒木四球後、井端初球併殺とか。なにかが起きるかと思ったが、最後まで何も起きなかった。立浪、五戦連続ノーヒット。打率は球宴前の3割5分前後から、この日で3割1分7厘に。

俺:「いいピッチャー同士。そんなに上手くはいきませんよ、向こうもエースだから。昨日はウチの良さ、今日は向こうの良さが出た。昌はよく2点で我慢した。良くなってきているので、この先が楽しみ」「昨日はうちがエースで勝って、今日は向こうがエースでウチが負けた。その程度の認識」。昌:「清水に3本のツーベースがもったいない。粘っていたけれど、味方が先制してくれるまで我慢しないといけないですね」落合英二登録抹消。好評された理由は「体調不良」。あと、どうでもいいけどこの日清原和博先発復帰、無安打。

この日の臨時オーナー会議の結果、オリックスと近鉄の合併を正式に承認。2リーグ制は維持。新規加盟料60億円の撤廃については、「緩和の方向で検討」。スト回避の具体策は示されなかった。

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09/09 thu./119/68勝48敗3分/対巨人12勝12敗1分/東京ドーム

俺魔術炸裂、代打3人適中4HR

中日 000051011 |  小笠原ー岡本-バルデス-久本-岩瀬-平井
巨人 011010000 |  工藤-シコースキー-中村-前田-三沢
勝:岡本 負:工藤

アレックス:「チームが凄くイイ状態なので、毎日球場に来るのが楽しい」。我が軍にとって、今シーズン東京ドーム最終ゲーム。初回荒木がレフト線へ光速二塁打、こりゃ今日も勝ったな、と思ったけど、無得点。工藤の前に四回まで、これが唯一のH。ペタと仁志のソロで二点先制される。駄目だ。

5 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:02
なんか優勝争いしてるのに楽しくないよ

17 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:01
じわじわ離されて最終的には7-0くらいになる試合か

80 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:07
点いれてくれ〜

86 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:08
得意のニゴロ

88 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:08
またあの右打ちだ
真ん中なのに

91 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:08
二ゴロ

93 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:08
ゴロばっか

94 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:08
普通に完封負けだな

95 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:09
二ゴロは見飽きた

195 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:13
スミ1打線萎え

202 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:14
チャンスさえ作れん

208 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:14
しかし、過去にこれだけの打線で優勝したチームも無いだろうな

215 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:15
そういや、1安打勝利のときも唯一の安打を打ったのは荒木だったな

226 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:16
>>208
91年の広島はもっと酷いみたいだ。
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/jlb/jlbc1991.htm

・・・実況掲示板のログをあさって見たら、大体こんな感じだった。ところが。

五回一死後、2本目のヒットを放ったのは大西崇之33歳であった。左中間への打球を果敢な走塁で二塁打。続くナベ、初球を素晴らしいライナーでピッチャー返し、体勢崩した工藤が逃げる。センター前タイムリーで1点。しかもバックホームの間に二塁へナイスラン。英智に代打高橋「振らない男/或いは自動四球マシーン」光信。引っ張って三塁線寄りの鋭いサードゴロ。だと思ったらこれが小久保のグローブの下を抜ける。オレ竜さらに動く。小笠原を代えて代打リナレス。好きな言葉は「アムール(愛)」。光信に代走キャプテン幕田。まだ五回なのにそんなにじゃんじゃん注ぎ込んで大丈夫ですか。しかし、イヤ「そして」か、至宝リナレス、まさかの代打的中逆転3ラン。さらに荒木、低い弾道でフェンス直撃、かと思ったらなんということだ3号ホームラン。この回五点。二打席連続HRは今季チーム初。実況掲示板では5氏も反省した模様。

5 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:02
なんか優勝争いしてるのに楽しくないよ
  ↓ ↓ ↓
1058 名前:燃えよ名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 19:39
>>5は俺だが、スマンかった

五回裏岡本。村田川中の連打で1失点。その裏シコースキー。二死後大西に代打井上。俺竜冴えまくりのホームラン(この後、渡辺二塁打、幕田敬遠、岡本三振)。八回前田幸長。谷繁ホームラン。これがようやくチーム本塁打100本目。7対3。九回三沢。先頭幕田四球。八回からレフトに入ってた土谷鉄平。「九回先頭が出て、鉄平、指令はバント」ってコレは完全に、おとといのバント失敗を取り返すチャンスを与える親心だと思うんだが、一球目バント、ファール。もう一回バント、ピッチャーフライ。おいおい、二日前より悪いやんか、、、ベンチに戻って座るのはカントクの目前。カントクは、どっちかと言うとおもしろがってるような表情で短くなんか言ってた。「スラッガーにバントさせるオレが悪かったよゴメンな」とかだとイイな。

この後、井端が絶妙の職人的払い打ちで軽くライト前、と思ったら打球は右中間へ転々、タイムリー三塁打。8点目。最後は平井。二死後、村田と後藤に連打喰らうが、フルカウントから仁志遊ゴロでゲームセット。きょうの俺様のコメントがまた痺れた。

(たぶん「早い回から仕掛けて見事に当たりましたね」みたいに話を振られたんだと思う。5回の代打攻勢について)「そんなに後ろに引っ張れない。向こうも勝ちパターンで、8回くらいから木佐貫も来るかも知れないし。そうそうチャンスも訪れないからな。英二の抹消で幕田が上がって、守れる外野が幕田と鉄平の2人になったのも大きい。だからこそ早めの代打を出せた。いなかったらキツイところだったよ。この勝ちは大きい。この先を考えるとな」「今日はピッチャーを無理は承知で使って行った。土日で休ませるから(註:土日に、球団数削減反対の選手会のストライキが決行必至な情勢なのだった)」「みんな試合に出たくて仕方ないんだ。だから打てる手は打たないと、あとで後悔するから。選手は『なんでここはオレじゃないんだ』という思いもあるだろうけどね」

信子夫人のオレ流歳時記(09/13)

7日からの東京ドームでの巨人戦3連戦は、しびれました。特に3戦目。リナレスさんの逆転本塁打に、井上さんの代打本塁打。打つ手、打つ手がズバズバと決まって、見ている方が怖くなるくらいの試合。さすがに自宅に帰ってきた時の落合はうれしそうでした。「勝っちゃったよ。ほんとに勝っちゃったよ」と、ニコニコ顔でした。選手たちがほんとにかわいいんでしょうね。采配が決まったからというより、チャンスを与えられた選手が、その期待にこたえ、必死になって結果を出してくれたことを喜んでいました。ある人から聞いたのですが、アレックスさんが「こんなに選手のことを思ってくれるボスはいない。やさしいボスのために、どうしても優勝をしたいんだ」って言ってくれたらしいのです。世間からは「わがまま、自分勝手、偉そう」なんてイメージが完全に定着してしまっていますが、もうそろそろそんな「看板」を下ろしてほしいものです。いつも選手のことを一生懸命考えている、落合はそんな人間なんです。

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09/10 fri./120/69勝48敗3分/対広島16勝8敗/ナゴヤドーム

川相二度目のサヨナラ打

広島 000000022000 |  佐々岡-小林-玉木-大竹-佐竹-林
中日 000002002001X|  ドミンゴ-バルデス-平井-久本-石川-岩瀬
勝:岩瀬 負:林

二点リードで八回平井。九回は岩瀬か。完全な勝ちパターン。しかし二失点で同点。それで九回、岩瀬じゃなくて久本を出した。二失点。嗚呼ーーっ!!!!、負けた。

二点負けてる九回裏。渡辺四球、英智右前H(猛打賞)、ここで土谷鉄平、きょうもバントを命じられる。結果として成功したけど、「思い切って二塁へ投げてたらアウトだったね」みたいなバントだった。駄目だー。この日は試合前にバント練習してたところ、通りすがりの川合さんに指導を受けたという。川相(かつてスイッチヒッターを目指してた時期がある)は左打席に入って実演して見せたらしい。凄いね。しかし今年土谷鉄平という名前を知ったのはカントクの「あれだけ振ってくれたら、使いたくなるよ」というコメントからだったので、個人的には「鉄平でバント」には違和感あるんだけど。でも、とにかく二三塁。荒木ファースト内野安打で1点。井端ピッチャー返し、前進守備の遊撃シーツが捕って迷わずバックホーーーーーーームッ、しかし俊足素浪人「つむじ風のヒデノリ」生還、土壇場で同点。さらに一三塁(だったかな)、バッター八回からの守備固め、川相。もうこりゃサヨナラスクイズに違いない、とか思ったが、四球。大竹はスクイズやるには荒れ球過ぎるのかも。

十回岩瀬パーフェクト。十一回岩瀬続投、パーフェクト。結果論で言えば、どうせ岩瀬に2イニング投げさせる羽目になるなら八回九回を投げさせとけばあっさり終わったわけだが。後から言ってもしょうがない。そして十一回裏の攻撃、土谷空振り三振、荒木サードゴロであっさり二死。井端四球で出塁、バッター川相。井端の二盗を待ったと言う。「長年やってた二番打者の習性ですよ」会長井端三球目に二盗。「後ろはアレックス。僕を歩かせたくない筈。必ずストライクゾーンに投げて来るなと思った」引っ張って、しかしサードゴロ。だと思ったよ、しかし。理由はわからんけどサードは新井から栗原に代わっていて、さっきの荒木サードゴロもエラー寸前のあやしい守備だった。川相さんの打球にサード栗原はグラブをかすらせただけで、レフト前へコロコロ。井端サヨナラ生還。川相揉みくちゃ。「実は(九回1点取られてなお無死一三塁の場面)隠し球をやっていた。すごくうまくいって、三塁走者もベースを離れた。でも、急に『あれ? タイムかかってたかな』と思っちゃって、躊躇した。それから2点目が入ったからすごく後悔した。だから、もしいい場面で回ってきたら何とか最後は自分が決めたかった」「ややこしい展開になっていたので、ストライクが来たら打ってやろうと思った。最後にいい仕事ができてよかった」

俺:「野球は難しい。下手すれば今年一番ひどいゲームをするところだった。選手に助けてもらった。感謝、感謝。ドミンゴは、いっぱいいっぱいだった。そうじゃなかったら、変えたりしなかった」ドミンゴ:「今日は調子が良かったし、自分本来のピッチングができた。ピンチも落ち着いて切り抜けられたと思う」英智:(六回タイムリー)「打ったのはストレート。どんなボールが来ても絶対打ちにいこうと思っていたら、体が勝手に反応した。今日は井端さんにもらったバットでヒットを打てたので、井端さんのおかげです」。この日は六回に嶋の大飛球をフェンス激突さながら好捕、というプレーもあった。何故か広島戦でファインプレーが多い。

ところで英智も鉄平も、初球によくセーフティバントの構えするけど、意味あるんだろうか。バントが特に上手いってんならともかく。無駄にワンストライクあげてるだけみたいに見えるんですが。選手会はとりあえず、今週末のスト決行は見送ると発表。

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09/11 sat./121/70勝48敗3分/対広島17勝8敗/ナゴヤドーム

平松初先発初勝利

広島 200000000 |  河内-広池
中日 000030000 |  平松-岡本-平井-岩瀬
勝:平松 S:岩瀬 負:河内

日曜が長峰だとして、今日誰よ先発。川崎来るか。なんか今年しゅっちゅう繰り返される「川崎来るか」、の中、イケメン平松が来た。ウェスタンリーグで防御率もけっこういい数字出してるのになんで上げないんだ、みたいな声がずっとあった。つーか、防御率トップ(2.49)だそうだ。来たか。来たねー。4月30日横浜戦に中継ぎで3イニング4失点、それ以来の今季2試合目。いきなり先発。「呼ばれたときにベストにしていようと思っていた。1軍の試合をテレビで見て、勢いにすさまじいものがあると感じていた」。頑張ってくれ。初回2失点。

五回。一死後大西二塁内野安打。渡邊左中間タイムリー二塁打。英智遊撃内野安打。平松に代打高橋光信、まーたーしーてーも四球。なんなんだろうかこの男の魔力は。荒木、左犠飛で同点!!!。井端、遊撃タイムリー内野安打一塁へ炎のヘッドスライディング、勝ち越し。ベンチで平松大興奮、おおはしゃぎ。お前はテレビ観戦の中日ファンか。実況「いやー、平松うれしそうですねーっ」「むちゃくちゃ嬉しそうですね」「ほんっとに喜んでますね」「わかりやすい人ですねー」。井端「決勝打だったけど、あんな当たりで恥ずかしかったからお立ち台は断った」

六回七回岡本ゼロ封。八回平井、ラロッカ三振前田遊飛新井三振、完璧。九回岩瀬三連続セカンドゴロでゲームセット。

俺竜:「本当はもうちょっと楽な展開になればピッチャーも楽だろうけど、この展開はうちのピッチャーは慣れっこ。そのうちポンと打って楽になる展開もあるだろうし、でもしばらくはこういうのが続くかな」「ゴールが近くなってきたんで、選手達は自覚がある。多少きついかなとこっちが思っても、いけます、と嬉しい事を言ってくれます。最後にきてみんなが自分にムチを入れている」。井端:(5回決勝ヘッスラ)「打ったのはよくわからないボール。打った瞬間はアーッと思ったけど、一歩目から全力疾走していた。残り20試合きっているし、最後の力を振り絞って今までやってきたプレーの総仕上げ。今年1年、ワンチャンスを生かす勝ち方だった。最後は良いゲームをして優勝したいと思う」

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09/12 sun./122/71勝48敗3分/対広島18勝8敗/ナゴヤドーム

や・ま・い!!や・ま・い!!

広島 000000000 |  小山田
中日 00000002X |  山井
勝:山井 負:小山田

きのう平松だったけど、で、今日は誰よ。順当にいって長峰でしょ。イヤ今度こそ川崎来るんじゃないの、とかなんとか言われるうちに、ピッチャー、山井。8日にウェスタンで七回投げてるらしい。つまり中3日。そうか。山井とロングリリーフ長峰と山北で、どっかにバルデスぐらいをはさんで、5点くらいは覚悟か。イヤ8点か。イヤ、たとえ20点取られてもいいから、今日は岡本も平井も岩瀬も久本も休ませてくれ。チームは連勝してるんだからいいじゃん。俺:「先発は最後まで決められなかった。長峰か、久本か、中3日で山井か。最後はピッチングコーチに決めさせたよ」。森コーチが食堂で山井と長峰にジャンケンさせて、山井が「勝利のVサイン」チョキで先発の権利を勝ち取った、なんて話が複数の新聞に出てた。

ところでナゴヤ生まれでないあなたにトリビア。ナゴヤではジャンケンのチョキのことを、(チョキとも言うが)「ピ」とも言うんですよ。「グッ・ピッ・パ」。知ってましたか。私は東京に引っ越してから「ピ」が名古屋でしか通じない方言だと初めて知り、ものすごく驚きました。

プレイボール。先頭にストレートの四球、二番新井の初球もボール、こりゃ駄目だ、でもせめて三回くらいは投げてくれ、とか思ったよ。みんなそう思った筈だ。ところが三振ゲッツー、続く恐怖の首位打者三番嶋を連続三振で波に乗る。オークリー製ゴーグルを装填したこの男が二回以降はズバズバ投げて、なんと七回途中までノーヒットノーラン。まっすぐが速い。それと、カーブ。なのかスライダーと呼ぶのか知らないけど、全部構えたところへ決まる。投げるテンポが早い。もう、あんたがいてくれるなら朝倉なんて要らないよ(嘘)。そう言えば「いいピッチャーだけど、ランナー出すと別人になる」とか言われてたのはこの人か? 違うかな。でもこの日は、そんならランナー出さなきゃ文句ないだろ的快投。

打線は初回から圧倒的に小山田を攻めるが、果てしなく無得点。

1回裏
井端:遊安打→盗塁失敗
立浪:中前安打
アレックス:右前安打
2回裏
渡辺:右前安打
英智:遊安打
3回裏
アレックス:四球
4回裏
森野:三塁内野安打
渡辺:デッドボール
英智:バント失敗
5回裏
井端:中前安打
アレックス:四球
7回裏
井端:死球

八回裏。先頭アレックスセンター前。谷繁送りバント。森野敬遠。結果論で言うと、この敬遠が間違ってた。んじゃないか。渡辺レフト前、前進守備で満塁。英智。ピッチャー返しにショート及ばずセンターへ抜ける殊勲の二点タイムリー。

さらに山井バント失敗後、荒木がレフト前だーーーーっ。セカンドからナベ突入っ!!アウトッ!!!! 最終回山井続投。嶋三振。ラロッカ遊ゴロ。代打浅井、二ゴロ。あっさり。誰も予想しなかった124球、三塁を踏ませずの山井完封勝利。思わず手を差し伸べたくなるクラモト「棒読み中学生日記」ヒデノリと、快活な男の子って感じの山井、それぞれの意味で母性本能をくすぐる爆笑ヒーローインタビューがまた萌えた。

山井:(プロ初完投初完封十奪三振)「試合前は、今日は誰が投げるのか気になっていた」「大事な試合を最後まで任せてくれて嬉しかった。長打を喰わないように意識して投げた」。俺:「山井は完璧だった。いいカーブを投げていた。1点あれば勝てると思った。今日の先発は、試合直前まで決めていなかった。それだけに、山井の完封は大きいってもんじゃない。今日リリーフで使える投手は2、3人しかいなかった」(継投は考えなかったのか)「相手が困っているのに助ける必要はない」(巨人ヤクルト戦の結果次第でマジック点灯の可能性が)「関係ない。残り試合を勝っていけばいいだけ」

いつもながら日刊スポーツのまとめ方はツボをおさえてて感心させられる無断引用→ この日1軍に合流し、先発は試合直前に知った。2軍では8日に7回を投げている。「中3日なんで、少ないイニングを思い切りいこうと」。いきなり四球を与えたが、三振と盗塁刺の併殺で切り抜ける。「あれで火が付いた。アドレナリンがどわーっと出るというか」。スライダーが面白いように決まり出した。(改行)ベンチでは何度も「まだいけるか」と聞かれた。それが中盤には「(初安打を)打たれるまでいけ」。そして「この試合は任せた」へ変化。勝利に飢える右腕はさらに燃えた。(改行)兵庫・神戸弘陵高から奈良産大、河合楽器を経てドラフト6位で一昨年、中日入り。1年目は6勝。だが、その後は大半を2軍で過ごし「いつも(1軍を)テレビで見て、すごいな、と。自分も、こういう時が来ると信じていた」。新しい力を得て、中日がゴールへなだれ込む。

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09/14 tue./123/72勝48敗3分/対阪神18勝9敗/甲子園

代打高橋光信奇跡の土壇場同点3ラン

中日 00000000301 |  川上-久本-山北-長峰-岡本-岩瀬
阪神 01101000000 |  井川-久保田-安藤
勝:岡本 S:岩瀬 負:安藤

谷間で完封勝ちもあればエースで勝てないこともある、川上五回3失点。そーゆーもんだ。こりゃもう井川に完封負けね。そろそろ負けてもいいよ。3対ゼロ。九回表。立浪ライト前。一死後谷繁レフト前。追い付かない程度の反撃来るか。六番大西に代わり、また来ましたよ代打、四球アーチスト高橋光信。ボール先行で0-2になったときはもう笑ったけど、今日はそこから追い込まれる。さすが井川だ。2-2。しかし万年四番候補がその上を行く。完璧な当たり、奇跡の同点3ラン。すげー。鳥肌立った。俺:「あの場面(九回一死一三塁)は高橋光しかいないだろう。選球眼もいいし、もしかしたらの期待をした」「打ってくれー、って出してるんだから。選球眼が良くて、パワーのある打者を」

九回十回を岡本。阪神も抵抗するが4三振。十一回表。立浪センター前、アレックス二ゴロゲッツー。谷繁。「併殺直後でピッチャーほっとしてると思ったから、初球甘いのが来たら行こうと」狙ってました初球を甲子園バックスクリーンへHR。俺:「安藤が出てくれば何とかなるかなとは思った」。十一回裏、岩瀬。ストライクが入らない、先頭立川に四球。ストレートの四球だったような記憶。犠打後、また四球。もー駄目。ハラハラ。でも結局そのまま勝ちました。

俺:「川上は、そんなに悪くはなかったと思うよ」川上:「井川がいいピッチングをしていたので、先に点を取られないように・・・それだけを思っていました。簡単に点を取られすぎましたね。残念です。」
高橋光信:「完璧な手応え。打った瞬間入ると思いました。せっかくここまでいいムードできているので、その流れを切りたくなかった。絶対打とうと思っていました」谷繁(11回勝ち越しソロHR)「さすがに今日はうれしい。二死ランナーなしだったので、一応ホームランを狙っていましたが、まさか入るとは思いませんでした。高橋光がいいとこでホームランを打ったので、なんとか試合をモノにしたかったです」。終わってみれば、久本-山北-長峰のゼロ封が効いた。山北の登板は6月15日以来。
岡田彰布、相変わらず:(光信3ランについて)「慎重さが足らんのや。あーもう」「あそこはホームランだけはいかん場面。今年はこういうのが多いわ」(谷繁決勝ソロについて)「初球を気を付けろと言ったのに」

2chにこういう書き込みがあった。

134 名前:代打名無し@実況は実況板で 投稿日:04/09/19 06:07:32 開幕当初の右の四番候補6・7人の中で今年初めてのホームランが この前の高橋のホームランだよね_| ̄|○

言われてみればとほほですね。ちなみに「開幕当初の右の四番候補」とは、高橋光信、桜井好実、幕田賢治、田上秀則、仲澤忠厚、前田章宏の6人、プラス中村公治。なんだよそりゃ。

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09/15 wed./124/72勝49敗3分/対阪神18勝10敗/甲子園

やるべきことをやって負けたんだから仕方ない。

中日 000000000 |  山本昌-平井
阪神 01000010X |  福原-久保田-ウィリアムス
勝:福原 S:ウィリアムス 負:山本昌

トーチュウの一面の写真は、7回表の攻撃前に円陣を組む中日ナイン、それを横目に悠然と座ってるカントクと森繁和。と、いうことはつまり、円陣の真ん中にいるのはうーやんなのか。

新聞によると山本昌は今年阪神戦で無敗、11勝のうち7勝が阪神からの勝ち。この日阪神戦初黒星。山本昌:(7回2失点)「相手もいい投手だったし、先制のホームラン(アリアス)が痛かった。その後はしのいだけれど最後の1点(赤星タイムリー3ベース)も余計でした」

俺:「昨日の井川、今日の福原の投球内容なら連敗も充分考えられた。連敗しなかったのは御の字」「打ったから打線が上向き、打てないから下降気味とか、そういうもんじゃないだろう。相手投手、相性、状況。打てたか打てなかったかという要素はいろいろある。福原の今日の前半のようなピッチングをされたら、そんなに点は取れないよ。打線は心配していない」「相手だって必死。簡単には勝たしてくれない。いい当たりが正面を突いたり、うまく投手に取られたり。こういう日もある。ほんのちょっとしたツキが今日はなかった。やるべきことをやって負けたんだから仕方ない」「昌は 前回より良かったんじゃないかな」(木、金と休み。土曜日から9連戦ですが)「ゆっくり休んで疲れを取って休みたいが、それよりも(ストで)土日に試合があるかどうか心配」

しょぼい負け方で意気消沈してる時にこういうコメント読ませてもらうと落ち着いて、ああ今年の中日ファンでよかったと思う。負けるごとに「今日は見ての通り、打線よ。打たんと勝てんと、あれほど言うとるのに」とか「昌のアリアスへの一球よ。もったいない。あの一球なあ。外人には気をつけろとあれほど言うとるのに。あの一球よ」とか「相手ピッチャーがよかった? 相手のことなんか知るかっ。なんとかせいっ」とか、そこらへんのオッサンみたいなこと言われたらたまらんと思う。サッカーでもよく「立ち上がりの15分を気をつけろと言ったのに」みたいなこと言う監督いるけど、どうなのあーいうのって。気をつければ失点しないんだったら、全試合完封できるじゃん。

井端:(さいきん打線が低調ですね)「勝ってるから。さほど問題じゃないと思う」

大阪日刊スポーツなにわWEB・ドラゴンズ情報
落合監督が声援に笑顔で応えた/ドラ番日記

試合前の甲子園。練習を見終わり、三塁側ベンチに戻る監督にスタンドから男性ファンの大きな声が飛びました。「落合監督、今年はありがとう!」。表情を変えず、視線を落としたままでベンチ裏へ消えていくのが今季の見慣れた光景。それが、この日は違いました。なんと声の方に顔を上げ、にっこり笑ったのです。一瞬の出来事ですが、優勝を確信した指揮官の余裕が垣間見えました。【K】

(毎日新聞より)名古屋駅前の待ち合わせの名所、ナナちゃん人形(身長6.1メートル)が15日、中日ドラゴンズのユニホームに着替え、応援の盛り上げに一役買って出た。実は、ナナちゃんとドラゴンズは因縁が深い。ナナちゃんは名鉄百貨店別館・名鉄セブン館の建築を記念して73年に設置。その翌年、ドラゴンズが20年ぶりにリーグ優勝を果たし、勝利の女神となった。

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09/18 sat./ strike /09/19 sun./

▼プロ野球史上初のストライキ2日目となった19日、中日、巨人両球団選手会がナゴヤドームで交流会を開催。集まった約1万人ファンとの触れ合いを楽しんだ。代替試合がなければ20日が今季最後の巨人戦となる。「3試合分、戦います」と立浪。ファンの気持ちは一つ、ナインの気持ちも一つ。さあ、きょうはナゴヤドームに「プレーボール」がかかる−。 (中スポweb)

▼プロ野球史上初のストライキを決行した労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)は19日、東京・中央区の銀座ヤマハホールで「みんな野球が好きなんだ」をテーマにファンとの集いを緊急開催。古田会長は集まった約1000人のファンに対してストの謝罪を行うとともに22日にも再開される日本プロ野球組織(NPB)との協議・交渉委員会では徹底抗戦の構えを見せた。「ストが間違っていたか間違っていないかは、もうちょっと時間がたった時に結果が出る。できればやってよかったなと言える未来にしたい」プロ野球はきょう20日に再開。セ、パ6試合が行われる。約500人のファンから大きな拍手と「古田コール」が起こる。「スト支持」と書いたプラカードを手にしたファンから「謝ることはないぞ」と声が飛ぶと目を潤ませた。(スポニチアネックス)

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09/20 mon./125/72勝50敗3分/対巨人12勝13敗1分/ナゴヤドーム

「まだ慌てる場面じゃない。天王山とも思ってない」

巨人 000201300 |  上原-中村-岡島-木佐貫
中日 000000022 |  ドミンゴ-山北-山井-久本
勝:上原 負:ドミンゴ

2日間のストが明けたこの日、ナゴヤドームは試合開始時点から超満員の四万観衆。なんとなく感動的だ。井端:「僕たちも野球がやりたいんです。野球ができる喜びを、感じることができた」。そしてドミンゴ絶好調、三回までノーヒット。しかし。

四回小久保レフト前/高橋由左中間適時二塁打
六回小久保センター前/高橋由左超適時二塁打、さらにペタジーニ中犠飛で3点目
七回阿部右中ソロHR、さらに満塁で小久保2点タイムリー

ここで山北にスイッチ。結局131球6失点。俺竜:「今日のドミンゴは良すぎた。調子がいいから打たれるということがある。もう少し荒れてくれたほうが良かったんだけど」「ローテーションは最初からここだった、まだ慌てる場面じゃない。天王山とも思っていない、四日間空いたことが結構選手に影響があったかもしれない。日程がどうなるか、そっちのほうが心配」。ドミンゴ:「今日は自分なりに調子が良かったと思うが、大事な場面でミスしてしまったことが悔やまれる」
中四日強行起用の上原は明らかに疲れが見える(と実況は言ってた。私には上原はいつも疲れてるように見えるのでわからん)が、全然打てない。0−6と大差の八回、楽勝ムードの巨人は上原を下げる。もう疲れたから代えてちょうだい、と上原本人が申し出たそうだ。しかし中村隼人、代打井上と一番荒木にいきなり連続四球。井端「点差は開いていたが、とにかく何とかつなごうと思った」センター前で1点。隼人一死も取れず岡島にスイッチ。アレックス三塁線を抜く二塁打でもう1点。

九回アタマから木佐貫登場。木佐貫が最後に先発したのは、8月20日の広島戦かな。その後、鬼ツヨのリリーフエースに見えるようになったのは8月24日の中日戦からだ。と思う。違うかも。今日も「うわ、九回裏木佐貫、こりゃ駄目だ」と思った。先頭絶好調渡辺博幸、三振。代打川相、ぜんぜん打てそうな気がしない圧倒的三振。ところが九番井上四球、荒木センター前で様子が変わる。井端四球で満塁。立浪センター前タイムリーで3点差。さらにアレックスの打席でパスボール、2点差。解説平松さん「もうねー、完全に弱気の時の木佐貫に戻っちゃってますよ」。アレックス四球でふたたび二死満塁。最終打者谷繁。うひょーーー。しかしtanishige二ゴロ、ゲームセット。「せっかくみんなが、あんな場面をつくってくれたのに…」。

結果論を言えば、もし八回九回で4点取れるとわかってたら、ドミンゴをもっと早く代えたんだけど。しかし大差がついたからこそ上原が降りたわけで、んなこと言っても空しいのであった。これで読売ジャイアンツは遂に、とうとう、今季初めて貯金11を達成。我が軍に遅れること、ほぼ三ヶ月。

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09/21 tue./126/72勝51敗3分/対ヤクルト9勝12敗/ナゴヤドーム

嗚呼貧打が続く...

ヤク 000010300 |  ゴンザレス-坂元-石井-五十嵐亮太
中日 010001000 |  川上-久本-山北
勝:ゴンザレス S:五十嵐亮 負:川上

二回裏谷繁レフト前ヒット、一死後(森野素晴らしい当たりの、しかしセンターフライ)、渡辺ライト前、エンドランで一三塁(渡辺の九月の打率は三割五分だとか四割だとか実況が言ってた)。続く英智サードゴロ併殺崩れとゆーか岩村失策の間に先制。なお一死一二塁でバッター川上憲伸、強攻策。遊ゴロ併殺。

五回表、ラミレス左前安打、鈴木右中間を抜いて一点。六回、井端立浪連打、谷繁の犠飛で一点。森野三振。

直後の七回表、一死一三塁で土橋。2球目にスクイズッッッ、ファウル。しかしその後2-2からのストレートをレフトスタンドへ悪夢の逆転9号3ラン。川上の連勝は8で止まる。

オレ:「川上だって、打たれることだってあるって」「後半に入ってずっと負けなしで投げてたんだぞ。いつか打たれるって。それよりは、こっち(自分)の問題。下手な野球をやっちゃった、監督の野球勘が悪い。年にいくつあるかというほどの下手な野球をした」(どのへんが?)「分かるでしょ。自分たちで考えて好きに書いていい。書かれたことで文句言ったことある?」。川上憲伸:「詰まらせるつもりだった。悪い球とは思わなかったがイメージと実際の球質が違ったんでしょう」「点をとった後すぐにとられて、チームのいいリズムを壊したのが、反省点です」

▼「年にいくつあるかというほどの下手な野球」みたいなコメントを、年に何回も見てるんですが。オレ流コメントはいつもイカスけど、策が裏目ったときの自虐っぷりがちょっとおおげさじゃないだろうか。「ハマる時も外す時もあるよオレ様だって」くらい言ってみてはどうか。ちなみに私は去年、有馬記念前日のトーチュウに「落合博満:○○を軸に■と▲と★のボックス買い。自信? 私は負ける勝負はしません」とあるのを見て、新宿Winsに出かけてその通り三万円買ったが、外れた。コノヤロウ。

▼我が軍は開幕以来ほぼ月一度の割合で三連敗してたけど、今回のはかなり久し振り。

・4月開幕第二週、昌vs上原/バルガスvs井川/野口vs福原で三連敗
・5月の連休後半、悪夢の20失点からの神宮三タテ喰らう
・その直後、1勝はさんだけどまたすぐ三連敗「収穫はゲッツー」
・6月アタマ東京ドーム「器に負けた」三タテ喰らう
・6月30日長良川谷繁守備妨害判定抗議からの三連敗
・7月末甲子園の連日大延長戦からの三連敗

▼試合前、古田が打撃ケージ裏で俺竜にあいさつ、「ストが優勝争いに水を差す格好になって申し訳ない」。俺竜「来年のセ6・パ6を目指すものであれば俺はストを支持する」と激励。

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09/22 wed./127/73勝51敗3分/対ヤクルト10勝12敗/ナゴヤドーム

なんとなく完勝、と言うか

ヤク 000000000 |  石川
中日 00002001X |  山本昌
勝:山本昌 S:岩瀬 負:石川

二回表一死満塁、三回表無死二三塁、六回表一死二塁、七回表二死一二塁(くそー、また荒木にエラーがついた)。昌、再三ピンチを招きつつ失点しない。そして五回裏。英智レフト前、昌が送って荒木ライト前、ここで井端。ファールで粘り、フルカウントから高めのチェンジアップを叩く。左中間を大きく破る2点タイムリー。井端は七回の守備では一死一塁で、セカンドベース上を抜ける佐藤真のゴロになにげなく追い付いて当たり前みたいに荒木に右手バックトス、一走を封殺。速い、素晴らしい。「中日選手会長としてこの日開かれた協議・交渉委員会に出席。球場に着いて背広からユニホームに着替える慌ただしさ。同じ会議に出席したヤクルトの古田は4打席とも凡フライに倒れやや精彩を欠いたのに対し、はつらつとしたプレーが際立った」と毎日Interactiveに書いてあった。会議に奔走する労をねぎらうのはやぶさかでないが、しかし、スーツで出勤して球場でユニフォームに着替えるのが珍しいのか? 野球選手って普通はユニフォームで出勤するんだろうか。知らんかった。そう言えば、遠征先でホテルと球場を移動するバスに乗り込む時の映像はユニフォーム姿だな。

さらに八回裏、先頭アレックスライト線2ベース、恐怖の六番打者渡辺博幸タイムリー。ニッポン放送でデーブ大久保語る。「試合前のバッティング練習見てたんですけど、今の渡辺はむちゃくちゃ凄いですね。ほとんどすべての打球が芯で捉えたライナー。ピッチャーはあの練習見てたら、怖くてストライク投げられないですね」だそうです。へー。この情報にデーブ特別割引を掛けるにしても、たぶん結構凄いんだろう。この日も3安打1打点。ピッチャーは昌を継いで八回岡本、九回岩瀬がパーフェクト。あー嬉しい。「四連敗はしない」神話は生きていた。

俺、余裕のコメント:「何があっても四連敗はしないという精神的なゆとりみたいなものが選手にはあったんじゃないかと思うよ」昌:「調子云々ではなくて勝ちにいくピッチングをした。勝てて良かった。」井端:「打ったのはチェンジアップ。あの場面はランナーを返すことだけを心がけました」。土谷鉄平、きょうも八回裏にバントを命じられ、きょうも失敗してた。結局ハゲしく崩されたカタチのダメっぽい三振。六月、「ツチヤ」のコールを聞くたびに込み上げた、あの高揚感は何処へ(遠い目)。とは言っても、荒木にエラーが付くのは荒木が打球に追い付くからこそ、であるのと同様、鉄平が三振するのも鉄平が起用されるからこそである。嗚呼、頑張ってくれもう一度。

きょうの会議で経営側が大幅に譲歩、週末のスト回避へ光明、みたいなニュース流れる。

堅守の秘密は大胆シフト/森下正夫の目。(日刊スポーツ評論家)

単純な理屈では語れない守備位置と高い能力が加わったプレーが中日の危機を救った。1回1死一塁。岩村の打球はライト線へ向かった。ドライブがかかったライナー性の打球に英智は猛然とチャージ。ダイビングキャッチで不安定な立ち上がりだった先発山本昌を救った。この捕球自体、英智ならではスーパープレーだったが、私が驚いたのは守備位置だ。

打者が長打力のある岩村。しかも初回。セオリーなら深い位置にシフトする。だが、英智はライト線に寄った上でかなり前に守っていた。この位置取りでなければもちろん英智といえども捕球は不可能だった。3回無死二、三塁のピンチでも古田に対して内野は前進。ところが古田を一飛に仕留め1死を取るとラミレスに対しては定位置に戻り、捕飛に打ち取った。状況、データ、投手と打者の相性や特徴、そして勝負勘といった点を総合的に判断した上での大胆シフトと思われるが、この決断に守り勝つ中日の秘密が隠されている

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09/23 thu./128/73勝52敗3分/対ヤクルト10勝13敗/ナゴヤドーム

なんとなく貧打、と言うか

ヤク 300000020 |  川島-山本-石井
中日 000010000 |  小笠原-久本-バルデス-山北
勝:川島 負:小笠原

小笠原初回いきなり一死球を挟んで三連打、犠飛もあって3失点。しかしオレ竜がマウンド行ってから持ち直す。ヤクルトは川島好投。五回、二死から谷繁英智リナレスで1点返すが、それだけ。逆に八回山北が3安打1四球で2失点。さびしい。
オレ竜:「うちは、そのカードで1つずつ勝っていけば良い(1勝2敗で良い)んだから)。前から言っているように髪の毛1本の差で優勝できればいいんだから」。うう、、ごもっともだけど、さびしい試合はさびしいんですよ。
リナレス:「打ったのはカットボール。ボールに逆らわず、良いヒットが打てて嬉しい」
小笠原:「立ち上がりに自分の投球をしたかったです」

この日横浜は巨人相手にかなりドラマチックな勝ち方をして四連勝。

巨人 000003034 | 10 久保-前田-中村-岡島-木佐貫
横浜 001003034X| 11 久保-前田-中村-岡島-木佐貫
勝:門倉 負:木佐貫

九月に入ってからの巨人は貯金9から11の間をずーっと水平キープしてたけど、ついにそのラインを落ちた。

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09/24 fri.//雨天中止/横浜スタジアム

オレ:「恵みの雨なんかじゃない。こっちはローテーションをきっちり組んでるんだから。やりたいに決まっているだろう。こっちは試合をするつもりでここまで来てるんだから。雨なんかまったく頭になかったよ。でも、雨じゃしょうがないよ。もうすぐ大雨になるんだろう? 列車も止まってるらしいじゃないか。雨なら仕方ない」
「またマジックの話か。もう飽きた。その質問ならもう答えないよ。それよりもこの試合をどこに振り替えるかだ。11日以降か?」

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09/25 sat./129/74勝52敗3分/対横浜16勝8敗2分/横浜

高橋光信すっかり貫禄の3ラン、M4点灯

中日 002003000 |  山井-岡本-平井-岩瀬
横浜 000010002 |  加藤-山田-土居-吉川
勝:山井/負:加藤

2時からのデーゲーム。「きのうのためにナイター用の新しいゴーグルを用意してたんだけど」、と語る山井がスライド先発。今日はピンチをつくるけど、崩れない。六回、ふたつめの四球出したところで交替。87球被安打6、1失点。

三回二死から荒木レフト前、初球に盗塁。井端の打球はふらっとセンター前に落ちて先制。立浪もライト線二塁打、井端一気に生還、三連打で2点。1点返されて六回、アレックスきれいにレフト前、谷繁送って(谷繁は送りバントうまいね)森野セカンド内野安打で一死一三塁。ピッチャー山田博士。ここで井上に代打、高橋光。7日の代打押し出し四球と、14日の代打同点3ラン、ここまでで目立った活躍はたったそれだけだと思うけど、今や光信がコールされる時の盛り上がりは凄い。ちょっとの活躍でむちゃくちゃ印象強い、という意味では、川相と光信が双璧か。その川相さんは、4ヶ月ぶりに一軍再昇格した高橋光信についてこう語っている。「どこがじゃなくて、全部(4月とは)変わってた。顔つきから練習への態度、試合での準備の仕方まで。びっくりした」。光信:「(二軍で活躍してもなかなか再昇格せず)なぜ、どうして…。そんなことばっかり考えてた。腐りかけたことも正直ある」「レギュラーに未練とか言ってられないから。今は代打で結果を出さないと来季はないから。ヒットが欲しいなんてことも今は思わない。四球でいい。それが自分に求められている仕事だから」

この日も選球眼伝説を発揮して2—3、最後に外角低めからさらに落ちるフォーク、振らなきゃボールだったと思うけど、すくい上げて3ラン。うひょーっ。光信は横浜出身で、この日は両親が観戦していた。我が軍のホームラン数が12球団最低なのはすでに有名だが、代打ホームランはこれで十本、セ・リーグ1位だそうです。各紙に「セ・リーグ1位」とあるので、「12球団1位」ではないのかも。まあいいか。今季の代打ホームランは阪神1本、巨人5本らしい。まさに俺マジック。「あそこは最低でも犠牲フライか四球が欲しいところ。そうなればあいつしかいないでしょ」。さいきん見せ場で「代打光信」の井上もかわいそうだけど、結果がこうじゃ文句もないでしょう。

八回平井。種田、佐伯、ウッズをあっさり。九回岩瀬。万栄、村田に連続ソロ。さらにヒットと四球で一死一二塁。でも抑えた。俺:「岩瀬にひやひやなんてしてないよ。あなたがたが勝手にひやひやしてるだけで、こっちは黙って見るだけ」。代替試合がないという前提で、マジック4が点灯。

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09/26 sun./130/75勝52敗3分/対横浜16勝8敗2分/横浜

「生き残りを賭けて」森ショーゴー決勝弾

中日 000021000 |  落合-平井-岡本-岩瀬
横浜 000000000 |  セドリック-川村
勝:落合 S:岩瀬 負:セドリック

スポーツ新聞的予想はドミンゴだったけど、なんと落合英二来た。先発は7年振り。英二本人は「今日は久本かな」と思ってたそうだ。「先発は今日言われた。投板自体久し振りだし、アンダーシャツも2枚しか持って来なかったし、どうしようかと思ったよ」「最初はこんな大事なときに僕でいいのかな、と思った。でも打たれても先発させた森さん(投手コーチ)が悪いんだから、二回持てばいい、と。大きいのだけは打たせないように」俺竜:「二軍に落とした時点で、この日の先発は考えていた。行けるところまでと思ってた」。そう言えば1991年ドラフト1位で落合英二が入団して来た時、「同姓の選手が入って来ましたね」とかゆーどーでもいいネタ振りに落合博満がなんかてきとーな返事してたのを思い出した。あの頃、このふたりが監督と選手の関係になるとは全然想像してなかった。1991年ドラフト同期生はヤクルト1位石井一久、日ハム2位片岡篤史、オリックス1位田口壮、4位鈴木一朗など。

セドリックのカーブって、草野球でそこらへんの太ったおっさんが山なりの球投げてるだけ、って感じに見えるんですが、打てない。五回、リナレスがきれいなライナーでライト前、続くバッター森章剛、25歳。きのうの八回、代打で今季初打席ライト前初ヒットを打っている。この日初スタメン、ここが今季三打席目、右中間へ先制2ラン。俺流起用冴えまくり。森:「気合いを入れて喰らいついていこうと思った。打ったのはシュート気味のストレート。前の打席で凡退していたので、何とかしようと思った。入るとは思わなかったけど、良かった」。

いやー、右打席で右中間へ持って行きましたね、とか実況が言ってたので思い出したけど、そう言えばスイッチヒッターか。きのうのヒットは左で打ったらしい。トーチュウによると、「スイッチヒッターから左専門に戻したが、今季途中落合監督に『右で打ってみろ』と言われた」。「一軍で出る機会を増やすために言ってくれたと思う。まだまだ試合があるのでこれから。必死に頑張るだけ」。「柔らかい筋肉質の体形と、強いリスト。藤蔭高3年の夏の大分大会では、3試合連続で場外弾を放った。天性のパンチ力」頑張ってくれ。六回は内野安打の荒木がバントとワイルドピッチで三進、立浪のライト犠飛で渋い加点。ライト英智がフェンスにぶつかりながらの好捕ふたつ。

オレ:すぽるとでだったか、監督落合博満が記者にコメントしてるところを初めて映像で見た。(ショーゴーについて)「みんな必死こいてやってるんだよ。選手生命かけてやってるんだよ」。トーチュウでは「みんな必死なんだ。生き残るためにな。必死で戦ってる」とある。「チャンスは与える。掴むのは本人」「優勝に向けて、相手がどこであろうと関係ない。あと3つ勝てばいいでしょう」
落合英二:(普段あまり使わないスライダーを多投)「きょうは谷繁が僕の引き出しをたくさん使ってくれました」「改めて、ウチの中継ぎ陣の凄さを知りました」

五回先頭相川の右翼線への飛球。ファウルラインを越えた打球に俊足で追いついた英智はフェンスに激突しながらキャッチ。七回にも頭上を襲った金城の当たりをフェンスにぶつかりながら、がっちりつかみとった。ただ本人にファインプレーの実感はない。「好捕? うーん、カッコよくなくても捕ることが大切ですから」。風はレフト方向へ吹いていた。金城の右中間への一打は「戻ってくることも計算して走りました」。加えて上空は厚い雲に覆われ、照明が灯されていた。飛球の角度によっては、外野手泣かせの条件。「確かに見えにくかったけど、それで落としたって言い訳にはなりませんから。プロだったらみんな捕りますよ」

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09/27 mon/プロ野球実行委員会

▼プロ野球実行委員会が東京ドームホテルで開かれ、ストの代替試合なしが決定。パ・リーグは27日で全日程を終了、1位ダイエー、2位西武、3位日ハムが確定。1日から3チームでプレーオフが行われる。実はプレーオフのルールも知らずに書いてるのだが。

▼プレーオフに関するアグリーメント
レギュラー・シーズンの順位にしたがって、A、B、C球団を決定する。
BとCは第1ステージを行い、その勝者がAと第2ステージを行う。
第1ステージ
第1ステージは、BとCが3試合制により行い、2勝した球団が第2ステージに出場する。
第2ステージ
第2ステージは、5試合制により行い、3勝した球団を年度連盟選手権球団とする。

▼ダイエーの松中が、史上7人目、「1986年セ:ランディ・バース/パ:落合博満」以来の三冠王。落合博満談:「これでおれも18年ぶりに日の目を見る。それだけ大変な記録ということ。実力も運もいる。松中には松中の、おれにはおれの、王さんには王さんの、長所と短所がある。だから10割打者はいない」(共同通信社 2004年9月27日 21:21)

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09/28 tue./131/76勝52敗3分/対ヤクルト11勝13敗/神宮

俺竜両手でガッツポーズ!!!

中日 000002200 |  川上-岡本-岩瀬
ヤク 000011000 |  石川-坂元
勝:川上 S:岩瀬 負:石川

中日がアーチ攻勢で、4対2でヤクルトに競り勝ち3連勝。六回1死三塁から井端の左越え2ランで逆転。七回には森の2試合連続の左越え2ランで突き放した。川上は初の最多勝を確実にする16勝目。ヤクルトは五回に稲葉のソロで先制したが、継投にかわされた。川上:(今季、1勝3敗と相性が悪かったヤクルトから勝利)「今日はシュートを多くした。体調さえ良ければ、抑えられる自信はあった」「今日のようなゲームは雰囲気を壊さない事が大事。はじめから飛ばして行きました。先に点を取られたことは反省点ですね。」
俺:(井端HR)「確率で言えば、1アウト0−3というのは1番打つ確率が高いんだ」「石川に対しては、この前も打って勝っているので心配はしていなかった」(章剛決勝2ラン)「前の試合でホームランを打っているヤツを使わないわけにいかないだろ」

今季打線の非力さを指摘され続けた中日。だが、逆転優勝にかすかな望みを残すヤクルトに競り勝ったのは、2本のアーチだった。1点を追う六回1死三塁。ボールカウント0−3になった井端に、ベンチから「打て」のサインが出た。進塁打など常にチームバッティングを要求される2番打者の習性なのか、井端は「打っていいものかどうか葛藤があった」。だが、三塁走者は投手の川上。スクイズなどの小細工は難しい。ベンチの方針が明確に出されたことで、井端は肩の力が抜け、気持ちも楽になっていたに違いない。ヤクルト先発石川高めのストレートを振り抜いた井端の打球は、左翼席に消えた。井端自身、会心の一打を振り返り「手応えは完璧でした」「サインが出たので思い切り振り抜けた」と言外にベンチへの感謝の気持ちをにじませた。「とにかく打てる球を打つしかないんだ」と落合監督。もはや理屈ではない。優勝を目前にしたチームの勢いに託すしかなかった。

七回無死一塁から森章剛(右打席)が放った決勝2ランもベンチと打者の阿吽の呼吸の成果。バントで送るケースだったが、「1球目は送りバントのサインだったんだけど、2球目に打てのサインに変わった。打ちたかったんで、よし、と思いました」「打ったのはチェンジアップ。前の打席で同じ球でやられていたのでゾーンを上げて待っていた」「結果を気にせず楽に振れた」。2試合連続となる2号2ランを左翼席上段に運び、石川を沈めた。俺:「これでペナントレースの目鼻は付いた。どこで決まっても構わない」

マジックはついに「1」。普段、喜怒哀楽をあまり表さない落合監督が左翼席のファンに向かって両手を上げ、ガッツポーズした。恐らく今季初めてのシーン。優勝争いの重圧からようやく解放された瞬間にも見えた。(主にMainichi INTERACTIVE 仁瓶和弥)


305 名前:代打名無し@実況は実況板で 投稿日:04/09/28 22:41:23
ガッツポーズ生で見てきた。泣きそうになった。

ガッツポーズした瞬間、フラッシュが一斉に焚かれて
落合監督が光に浮かび上がり、すごく遠くからでも笑ってるのもわかった。
一回表の攻撃2分で終わっちゃってどうなる事かと思っただけに本当に嬉しかった。

320 名前:代打名無し@実況は実況板で 投稿日:04/09/28 23:04:22
流れ読まずに書き込みますけど、只今戻ってまいりました!!!
俺竜、球場去り際にレフト側観客に向かって、両手でガッツポーズ3発!!!
今日で本当に確信したんだろうね。鳥肌たったよ。

430 名前:代打名無し@実況は実況板で 投稿日:04/09/29 05:22:24
オチアイ、オチアイ、オチアイのファンからのコールで満面の笑みで
両手を挙げてのガッツポーズ、感動した!

ニッポン放送のアナが言ってた試合前の若松監督の談話:「落合監督はどっしりしてるなあ。キャンプから言ってることやってることがずっと変わってない。それが今年の中日の強さの理由なんだろうな」だそうです。しかし(書かないと忘れてしまうから書いておくけど)この日の試合は、五回まではわずか1安打、おい今日もこんなんかよ、こんなんでダイエーとやるつもりかよ、恥かくだけだからもうヤクルト優勝でいいよ、てな雰囲気だった。それにしても「1アウト0−3が1番打つ確率が高い」という俺理論にはどんな裏付けがあるのか。