勝敗グラフ中日ドラゴンズ選手名簿(おたんじょうび帖)中日ドラゴンズ年俸ランキング高額年俸ランキング・全国版高額年俸ランキング・球団別表彰選手セ・リーグ個人成績パ・リーグ個人成績
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May 2005 season 05/01→05/31

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05/01 sun.26/17勝9敗/対横浜4勝2敗/横浜13:00

強竜爆発15点、しかし落合監督に笑顔はありませんでした。

中日 202065000 |15
横浜 001010340 | 
○中田2勝1敗/●加藤1勝2敗
[中日]中田-川岸-石井-平井-岩瀬(谷繁-柳沢)[横浜]加藤-岸本-吉川-川村-ホルツ-木塚(相川)

なんかよく打つ。なんかこう釈然としないまま勝ってるんだが、まさか釈然としないまま優勝してしまうんだろうか。よそは釈然としないまま下位にいるんだから、贅沢か。初回、立浪の2ベース含む光速三連打。五回福留連日の3ラン。アレックスソロ、アンド3ラン。荒木三安打2四球。18安打6四死球15点。

中田はたびたび先頭を四球で出し、五回8安打4四球2失点。「ずっと制球を気にしてるんですけど、ずっと悪い。今までで一番自分自身に苛立ったピッチングでした」中田はちょっと「劇団ひとり」に似てるね。できればファイテンやめて欲しいんだけど。英智も。久し振りの川岸まあまあ。石井3失点、平井4失点。森繁怒り心頭:「調整で投げさせとるのに。これが続くなら抹消もある」。この三連戦、7回8回で我が軍19失点。

金曜:七回2失点/八回2失点
土曜:七回4失点/八回4失点
日曜:七回3失点/八回4失点

オレ:「今日はなにも無し。以上っ」「こんなゲームにしたベンチが悪い」「オレに何も聞くな」。さらに食い下がる記者に「聞くなって」と思いっきり声を荒げた、ということです。

川岸は「昨季は開幕1軍入りを果たしたが、腰痛などもあり2軍との往復が続いた」んですね。Yahoo!にそう書いてある。井端と立浪の打率が三割越え、森野はなにげに三割をきった。

荒木雅博 .256
井端弘和 .308
立浪和義 .306
ウッズ  .229
福留孝介 .250
アレックス.371
森野将彦 .294
谷繁元信 .315

ヤクルトは六連勝で二位浮上、阪神は四連敗で貯金ゼロ、一気に四位降下。なんかカタチはドラゴンズの独走っぽい。川岸と長峰上げ、久本と遠藤下げ。

ロッテは福岡でホークスに圧倒的勝利(15-3)を収め三タテ、十連勝で22勝7敗、独走か。ボビー:「連勝のことを考えてるのはみなさんだけ。私は次の試合のことしか考えていない」。先発はエース清水直行、アンダースロー渡辺俊介、小林宏之、ダン・セラフィニ、小野晋吾、加藤康介、さらに「松坂世代最後の大物」150kmルーキー久保康友(デビュー戦で楽天相手に13奪三振4安打完封)。29試合中、先発が5回もたなかったのは4/15ホークス戦で小野が4回1/3で4失点KOされた1試合だけ。22勝中21勝は先発が勝利投手。「終盤奇跡の大逆転」みたいな綱渡りのチームとは違うぜ。29試合中二桁安打14回、二桁得点6回。チーム打率.307、得点192、失点79、防御率2.56、盗塁23はすべて12球団トップ。すげー。パは一週間早く開幕したんだからチーム得点が多いのはわかるとして、一週間早く開幕したのにどのセのチームより失点が少ない。ちなみに我がドラゴンズはチーム打率.274、得点136、失点118、防御率4.21、盗塁19。

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05/03 tue.27/18勝9敗/対ヤクルト3勝1敗/ナゴド15:01

まだこんなもんじゃない。悪いなりに勝ってきたけどな。

乳酸 010020000 | 
中日 33000210X | 
○山本昌3勝0敗/●石川2勝2敗
[ヤク]石川-花田-山部-佐藤(小野)[中日]山本昌-岡本-川岸(谷繁)

ヤクルトは「左睾丸打撲」で古田が登録抹消。初回二死から立浪ウッズ福留アレ森野連打。二回は二死二三塁からウッズ敬遠、福留が初球をセンターオーバー走者一掃3ベース。素晴しい。七回、荒木井端のエンドランから立浪犠飛。福留が山部の不思議なカーブをかろうじてすくって一二塁間、抜けなかったけど内野安打タイムリー。福留孝介ここ四試合で14打数8安打14打点。井端の打率も見るたびに上がって、今日で.321。ここ四試合で20打数10安打4打点。

昌はダメながらなんとか五回三失点。五回は二失点後、さらにセンターに抜ける鈴木健の打球を荒木がオニのラン、アンド逆シングルスーパーキャッチ・トス・併殺で救う。六七回を岡本1安打完封、八九回を川岸1死球無安打完封。なんかひさびさの完勝でうれしい。もしかして川岸は暫定救世主か。八回の守りは森野をファーストに。

オレ:「昌は今年一番悪かった。面白いもんだな、悪くても勝てるし、良くても勝てない。打線がやっとつながって来たな。でもまだ本来の姿じゃない。去年のこの時期よりいいけど、もっと迫力が出てくるよ。三四五番は本人の持ってる力からするとこんなもんじゃない。悪いなりに勝ってきたけどな」。「(福留は底を脱したか)知らない。本人に訊いて。ただ、どん底は脱したな。ただ、みんなが考えてる底とこっちが考えてる底というのは違うけどな」「(六連勝中のチームを叩いた意味は?)大してないよ。連勝してるから怯えて試合するとか、連敗してるから安心して試合をするとか、そんなんじゃないから」と、今日はなめらかにしゃべった模様。

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05/04 wed.28/19勝9敗/対ヤクルト4勝1敗/ナゴド15:01

朝倉が投げるときは、いつも変な試合。

乳酸 100000000 | 
中日 24240000X |12
○朝倉2勝1敗/●館山1勝1敗
[ヤク]館山-山本-山部-(小野-米野)[中日]朝倉(谷繁)

制球不安定な館山を攻め、立浪和義36歳、初回に今季1号2ラン、二回に2号3ラン。ウッズ9号。福留三試合連続猛打賞。井端4四球。初回こそ先頭にヒット次打者に四球とらしさを見せた朝倉も、その後は大量点のせいか持ち味を発揮することなく、終わってみれば1失点完投勝利。

立浪:「今年はHR1本も打てないと思っていた。練習でも入らないし。やっぱり嬉しいもんですね」「4月は打てなかったけど、調子も上がってきたんで」「今日は子供たちもいっぱい来てたんで絶対打とうと思っていた」「本当に今日はいいゲームを見せることができました」

朝倉:「毎回一緒のことをやっていたんで、どうにか自分の中で切ろうと思っていた」「なんとかチームの為、頑張ります」「満員のスタンドで野球ができ嬉しいです」

オレ:「朝倉が先発だもん、(点は)いくらでも欲しいよ。川上が投げてるのとワケが違う」「この展開で完投できなかったら先発の資格はないよ。朝倉にはもう一回チャンスやる。1点勝負でどんな投球ができるかが次の課題」「相手のピッチャーが朝倉の術中に嵌まったんじゃないか? 朝倉のときの相手ピッチャーっていつもあんなもんだろ。それが朝倉の術中というか…。それがいい方にはまってくれればいいんだ」と、今日もなめらかに語った模様。朝日新聞によると「朝倉が投げるときは、いつも変な試合。今日は『朝倉劇場』がいい方向に行ったな」

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05/05 thu.29/20勝9敗/対ヤクルト5勝1敗/ナゴド15:00

久々にドラゴンズクオリティ。アンド、ウッズパンチ。

乳酸 000000000 | 
中日 00000010X | 
○落合1勝1敗/S岩瀬9S/●藤井1勝2敗
[ヤク]藤井-吉川(小野)[中日]落合-岡本-岩瀬(谷繁)

「英二か・・・」という中日ファンのうめきを覆す緊迫の投手戦(我が軍は初回にもらった3四球も生かせず拙攻気味)。落合英二: 「僕も二児のパパなので、こどもの日にこういうピッチングができてうれしい」「四月は3回先発3回失敗、そんななかでチームが快進撃。自分の存在価値というのを自分でも探してるところがあった。今日勝ってやっとチームの一員になれた気がする。これで少しはゆっくり寝れます」「シュートをかなり向こうが意識してくれた」「うちの守りは鉄壁なのでコントロールに気をつけて打たせて取るピッチングを心がけました」

五回ウッズ、内角球にキレて藤井を殴る。退場。長いので詳細省略。

七回一死後、英二ラッキーな三塁線キャッチャーゴロで出塁。ここまで我が軍3安打、うち2安打が落合英二。次打者荒木のカウント1-2になったところで、勝負師の勘がピキーンと来たのかなんなのか、英二に代走澤井。エンドラン、だったのかな、荒木のサードゴロで澤井セカンドに生きる。たのむよ井端。ドキドキ。2-1からの四球目をライト前へ。前進守備のライトユウイチ(?違うかも。ユウイチって誰だ? ブラジル出身らしい)がスライディングキャッチを試みるもグラブに当ててはじく、澤井生還。俺竜にはこれが見えていたのか。痺れた。まさに中日野球な1点で英二に勝利投手の権利残る。結局七回投げて被安打2、四死球ゼロの完封、素晴らし過ぎる。あとを岡本-岩瀬。ウッズに代わった渡辺博幸、さすがの好守。平井は足かなんかを痛めてるという情報あるが未確認。

オレ:「英二に勝ちが付いたのが大きい」「(英二に代走)あれだけ良いピッチングをしているピッチャーを代えてしまって相手に流れが行かないか、迷ったよ。結果的には点が取れて良かった」

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05/06 fri.30/20勝10敗/対オリックス0勝1敗スカイマーク18:03

交流戦初戦、対オリックス惨敗。まあ、こういう日もある。

中日 000000000 | 
青牛 00101220X | 
●川上3勝2敗/○パーラ3勝1敗
[中日]川上-川岸(谷繁)[オリックス]パーラ-香月-吉川(鈴木)

向こうのキャッチャーは鈴木郁洋(フミヒロ)。そうか、近鉄に行ってたんだっけ。レギュラーではなく、この日のために一軍登録したらしい。記憶では「バッティングが嫌いだと公言してる、世にも珍しい野球選手」なんだけど、人違いだったらすいません。仙台育英高(甲)-東北福祉大-中日-近鉄、1975年生まれ、今年30歳、って、そんな若かったのか。

こっちはウッズの出場停止で四番DH高橋光信、九番ファースト渡邉博幸。この試合見れなかったけど、見れなかったオレって勝ち組? 憲伸7回6失点。打線は散発7安打。福留(とアレックス交錯して)、ライトフライで一走のタッチアップ二進を許す、とか。森野のグラブに当たってタイムリー、とか。我が軍の完封負けは今季初だそうです。毎日スコアつけてるのに、言われるまでまったく気付かなかった。

オレ:(交流戦の印象は?)「わかりません。最初から言ってるだろ。わからないと」。おいこら。「やる前はわからないとおっしゃってましたが監督、やってみて印象はいかがでしたか」っつー質問に「わからないと最初から言ってるだろ」はないだろう。ヒルマン監督なんてお前より十も若いのに、「みんなが待ち望んでたことだからね。とてもエキサイティングだ」なんて、立派にツボをおさえたこと言うてらっしゃるというのに、母は恥ずかしいよ。「まあ、こういう日もある」

憲伸:「先に点を許してしまって、もう少しインコースをしっかり攻めないといけないですね。攻めきれていないので、バッターが自信をもって振ってきている。最初の交流戦でこのようなピッチングで自分でもはがゆいです」

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05/07 sat.31/20勝11敗/対オリックス0勝2敗/スカイマーク18:00

こういう連敗もある。分からないものは答えようがない。

中日 003000000 | 
オリ 00001311X | 
●山井1勝2敗/○ケビン1勝4敗/S加藤
[中日]山井-石井-平井(谷繁)[オリックス]ケビン-加藤(鈴木)

今日は三番DH立浪、四番アレックス五番福留六番レフト井上七番サード森野。三回、ナベ荒木井端連打で先制。アレックス、当たりはアレだが2点タイムリーで3点目。さらにドメ井上で満塁。しかし森野谷繁で三残塁。四回以降はわずかに二安打。地味だ・・・

山井は四回までノーヒットノーランの快投。しかしこの前のホームラン直後の死球と言い、打たれると動揺する人なんだろうか。それとも単に疲れてくるのか。「立ち上がりが悪い」の対策で、試合前に投げ過ぎてるんじゃないか、という噂もある。森繁:「先発として役に立たない。1本許すと連打でいかれてしまう。本人もその辺は考えてるんだろうけど」。山井:「連打? 考え中です」

オレ:「こういう日もあるよ」「打線の波? 分からないものは答えようがない」

オレ様の素晴らしいところ(のひとつ)は負け試合の後のコメントなのに、最近「勝つとよくしゃべるが負けると無口」というのがパターン化してるようで悲しい。それだと普通の監督と一緒じゃないか。

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05/08 sun.32/21勝11敗/対オリックス1勝2敗/スカイマーク13:00

「知らないピッチャーだしモヤモヤしていた。正直ほっとしている」

中日 100310021 | 
青牛 01203000X | 
○岡本3勝1敗/S岩瀬1勝0敗10S/●吉川0勝3敗1S
[中日]中田-石井-岡本-岩瀬(谷繁)[オリックス]萩原-山本省-香月-菊地原-吉川-山口(鈴木-的山)

三番DH立浪、六番森野七番渡邊、九番レフト大友。いやー、おもしろい試合だったが。

中日1-0オリ 先制。満塁からアレ犠飛。ドメ四球で再満塁後、森野ゲッツー。
中日1-1オリ 同点。四球、2ベース、適時進塁内野ゴロ。まるで中日野球。
中日1-3オリ 被逆転。二死から谷2ラン。
中日4-3オリ 再逆転。福留森野ナベ連打、大友内野ゴロ、荒木内野安打。
中日5-3オリ ダメ押し。井端立浪連打、福留貫禄のゲッツー崩れの本家中日野球。
中日5-6オリ 被再逆転。H四球四球で中田→石井。しかし死球押し出し、センター前で計3点。
中日7-6オリ 再々逆転。二死からナベ四球代走澤井、谷繁ポテンH大友四球荒木内野安打&悪送球。
中日8-6オリ ダメ押し。立浪ソロ:「思い切っていこうと思っていた。ラッキーパンチ」

共同通信:「再三のピンチで飛び出した好守が、中日に終盤の逆転を呼んだ。まずは二回の大友。同点とされ、なお二死三塁で阿部真の左への打球をダイビングキャッチ。会心のプレーに『必死ですよ』と笑みがこぼれた」。まあ少なくとも、レフト立浪だったら捕れなかったと思う。「五回一死満塁では、福留が北川の右前へのライナーに飛び込んで間一髪で捕球。自慢の守備で危機を乗り切った」。大友いいかげん下げろよ、というのがここまでの中日ファンの総意だと思うけど、守備の人だと思えばいいんでしょうか。ほんとに守備うまいのか、なんだかよくわからないが。きょうは2点に絡んだ上に、六回にはヒットも打った。

中田は前回同様不安定、四回も一二塁、五回はなんでもないピッチャーゴロをトンネルで遊内野安打にすると自滅モード、四球四球で満塁にして降板。脆い、、、記録上は自責点6。サイレントKは先頭平野の右中間、抜けたと誰もが思った打球を福留の鬼の様なスーパーエクセレントフライングダイビングキャッチに救われるも、直後に死球押し出し、さらにセンター前、さらに四球。使えねー、、、記録上は失点自責点ともゼロ。

後半あと四イニングもあるけどどうすんだよ、と思われたが、岡本と岩瀬のふたりでつなぐという異例のロングリリーフで完封。岡本が2.1回、岩瀬八回一死から登場して3奪三振。嗚呼、中継ぎがいない。イヤ先発も。これでどのへんが投手王国なのか。今日はウェスタンの阪神戦で野口が七回1/3投げて4安打1失点十奪三振、「久し振りにピッチングができた。やっと普通に戻れた感じ」だそうです。頼むよ1億円プレーヤー。高橋聡も1回2/3をパーフェクトリリーフ。期待してます。聡文は年俸倍増したけど、今年も頑張って、オフにはせめて二千万くらい貰ってくれ。高橋聡文が前田幸長の十分の1だなんて、とてもじゃないが納得いかんよ。

立浪:「2試合打てなくて、知らないピッチャーだしモヤモヤしていた。正直ほっとしている」と、何かやらかして逮捕された人みたいなコメント。
オレ:「1勝2敗でいいんじゃないの。3連敗しなければ」「(最初の交流戦3戦を終えての印象は?)分かりません」。心を閉ざしておられる。やる気ないならやめてくれよ。

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05/10 tue.33/21勝12敗/対西武0勝1敗/インボイス西武ドーム18:00

昌、意外なワイルドピッチ(×2)。九回カブレラサヨナラ。

中日 100000000 | 
西武 000010001X| 
●岡本3勝2敗/○帆足3勝2敗
[中日]山本昌7回1/3-岡本(谷繁)[西武]帆足(細川)

初回荒木井端連打で光速の1点。荒木のはサードフェルナンデスの、井端のタイムリー2ベースは、ファーストカブレラのエラーっぽい。その後は(その後も、と言うか)帆足「心優しいパームボーラー」和幸をぜんぜん打てず。ベンチの指示なのか初球打ちがイヤに多く、それで凡退するんで結果としてはひじょーにあっさり。二回以降わずか二安打(いずれも福留)。

山本昌熟練の高等な好投、しかし五回、石井センター前・細川に2-0から四球・片岡の打席で連続2暴投の意外な失点。特に前のは草野球みたいと言うか草野球では有り得ないと言うか、誰もが息を呑むとんでもねーすっぽ抜けのワイルドピッチで、朝倉ならともかく昌さんなんで、なんかもう、野球の神秘を目撃した思いである。昌:「説明がつかない。こっちが聞きたいくらい」。しかしその後も好投、八回一死まで投げて散発五安打。八回一死から岡本。最終回先頭カブレラ、2-0から三球めのフォーク、悪夢のサヨナラHR。今季サヨナラ勝ちはずいぶん印象に残ってるけど、サヨナラ負けは初。五月に入ってから10日間、巨人と中日の勝敗グラフが完璧な左右対称軌跡を描いている。

岡本:「もっとボールにしなきゃいけなかったのに、僕のコントロールミス」。オレ:何を聞かれても無言、最後に一言怒ったように「負けるときはこんなもんっ!!」だそうです。これほどの山本昌で負けて、万一あしたいつもの朝倉健太で勝ったりしたらじつに理不尽なわけだが、とりあえずそういう理不尽を祈るしかない。

一方で野口さんの聖誕祭が近付いているらしい。すべての苦難は野口感動の復活劇への伏線だったのだ、という展開も期待しています。

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05/11 wed.34/21勝13敗/対西武0勝2敗/インボイス西武ドーム18:01

松坂無四球完封。「選手は疲れている」

中日 000000000 | 
西武 00100102X | 
●朝倉2勝2敗/○松坂3勝4敗
[中日]朝倉-平井-石井(谷繁)[西武]松坂(細川)

朝倉健太24歳、122球/被安打9/四死球4。健闘した方じゃないでしょうか。平井は八回一死一二塁で和田のところで出て来て、タイムリー2ベース食らう。残る一死二三塁で石井祐也。四球で満塁。犠飛。四球でまた満塁。サードゴロ。一方、交流戦初登場の松坂大輔25歳、140球完封、四死球ゼロ。いちおう6本もヒット打ったんだが。大友九番レフトで先発して2安打。

インボイス西武球場は試合後引き上げるときに「インボイス名物」の長い階段を昇る構造になってるらしい。半地下だからかな。記者を引き連れたオレ竜は本日も無言でこの階段を昇ったが、不意に立ち止まり、「長いよなーこの階段は。オレ、一気に登れないよ」とのお言葉。続けて「選手が疲れている。ここまで目一杯やってきて、30から50試合あたりが一番疲れる。交流戦は関係ない、たまたま交流戦になってるだけ」って何だよそれ。よそは「30から50試合あたり」じゃないとでも言うのか。「ウチはよそより多く負けられるんだ。そのために貯金がある。また50試合を過ぎたら走り出すさ」。そうですか。

負けが込んでるけど、なんと今日、「セで貯金してる唯一のチーム」になった。人生何がどうなるかわからないもんですね。要するにセの上位がみんな負けてるってことか。松坂がすでに4敗してるというのもなんか不思議。「朝倉2勝2敗/松坂3勝4敗」を見較べると、朝倉の方が優秀にも思えてくる。神秘だ。

ウェスタンで対ホークス、ドミンゴが五回3安打6奪三振無失点。トーチュウによると来週にも一軍登録見込みらしい。小笠原(きのう六回無失点)も上がるかも。そう言えばウッズに殴られてムチ打ち説もあったヤクルト藤井が日ハム相手の七回を3安打十奪三振無失点。まあほっとしました。

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15/12 thu.35/21勝14敗/対西武0勝3敗/インボイス西武ドーム18:00

「全部勝つことはできない」。はいはい。

中日 010100100 | 
西武 030100000 | 
●落合英2勝2敗/○大沼1勝1敗
[中日]落合英-中田-川岸(谷繁)[西武]大沼-星野-森-豊田(細川)

井端会長弘和の聖誕祭。しかし三タテ・・・。投手力の差なのか、凡打力の差と言うか、それともカブレラがいるチームとウッズがいないチームの差か。仕方ないので、たまたま、と考えるか。負けても負けても懲りずに応援するのがファンとゆーものだし。これじゃとても首位チームの応援日誌とは思えんなー。きょうは内容はけっこうあったと思う。ファースト先発高橋光信、二回に2号ソロ。森野2安打。中田賢一2イニング中継ぎ起用。落合英二:「取って取られてなので、野手の皆さんに申し訳ないです」

オレ:「全部は勝てないって。それ以外、言うことはない」「(中田中継ぎの意図は?)そういう話はお前らに言う必要はまったくない。中の話をなんでしなきゃいけないの」(西武の投手陣が上だった?)「それは相手の投手に訊けばいい」。うむ。談話にも魅力ないねー。英二はいい球投げてた、とか、結果はたまたま。みんないいスイングしてる、とか、嘘でもなんか言ってよ。全部勝てなんて誰も言ってねーっつーの。

英智はきのうの代走、スライディングで遊撃片岡と交錯、右肩打撲で登録抹消。あした土谷鉄平を上げる模様。野手の入れ替えは今季初。

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05/13 fri.36/21勝15敗/対ソフトバンク0勝1敗/ナゴヤドーム18:00

敗投岩瀬。オレ竜初の四連敗。コメントなし。

福岡 000000131 | 
中日 000002000 | 
●岩瀬1勝1敗10セーブ/○三瀬2勝0敗13セーブ
[ホークス]新垣-岡本-フェリシアーノ-吉武-神内-三瀬(城島)[中日]川上-岩瀬-金剛(谷繁)| 土谷鉄平[外]/高橋聡文[投]/金剛弘樹[投]Up←→石井裕也[投]平井正史[投]/長峰昌司[投]Down

憲伸は初回から1安打2四球、って感じだったけど、粘りのピッチングって言うんですか。向こうから見ると拙攻か。そして六回、森野ナベ谷繁の美しい連打で2点先制。しかし八回、カブレラの折れたバットが憲伸の左足首を直撃。治療に時間かけた末に岩瀬にスイッチ。「あの回だけは投げ切りたかった。岩瀬さんとチームに迷惑をかけてしまった」一死二塁。ここから松中、城島、ズレータに三連打食らう。岩瀬の失点が今季初なのかどうか知らないんだけど、記録上のいわゆる失点は今季初。九回は久々昇格の金剛。でも駄目っぽかった。がんばってくれ。

オレ:「風邪ひいて皆にうつすといけないからコメントなし」

長峰は1球も使わずに下げちゃったよ。あさって野口昇格即先発は決定的、か? 野口茂樹は今日、31歳になりました。

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15/14 sat.37/22勝15敗/対ソフトバンク1勝1敗/ナゴヤドーム15:00

荒木負傷退場、福留疑惑のHR、井端サヨナラレフト前。

福岡 101000000 | 
中日 000000111×| 
○岡本17試合4勝2敗/●吉武19試合1敗
[ホークス]和田-岡本-フェリシアーノ-吉武-神内(城島)| スタメン1柴原/2大村/3バティスタ/4城島/5ズレータ/6カブレラ/7本間/8井出/9和田 [中日]山井-岡本(柳沢-谷繁)| スタメン1荒木/2井端/3立浪/4アレックス/5福留/6渡邉/7森野/8柳沢/9山井

谷繁休ませてヤナギ先発。谷繁:「肉体的には、うれしい」。山井は「前半だけ」か「尻上がり」のどっちかしかないみたいだけど、きょうは尻上がり。初回大村三塁打バティタイムリー、三回先頭バティ8号ソロ、しかし4-8回をほぼパーフェクト。うちは本日も得点の予感なく、五回先頭アレックスの四球でようやく完全試合阻止。続いてサードにセーフティバントを決めた福留のプレーが中日ファンの感動を呼ぶ。しかし直後、小フライになったナベのバントをわざとワンバンさせて併殺取った城島(とバティスタ)のプレーがホークスファンの絶賛を呼ぶ。

直後の六回、死球で出塁のズレータが荒木の右膝に併殺阻止の殺人スライディング、オレ竜初めて見せる思いっきり感情剥き出しの激しい抗議。荒木はその後負傷退場。こんなときにもズレータ、何をメモるのか。荒木:「(ズレータの死球で)ヤバイな、と」。と、思ったので、意識して塁を大きく離れて(逃げて)投げたそうです(トーチュウ情報)。しかしズレータの下段蹴りには通用せず。「あしたの出場は明日にならないとわからない」

七回二死福留、「スローで見ると明らかに超えてない」疑惑の本塁打。審判が悪いのかも試煉けど、それよりナゴドのフェンスの構造はなんとかしてくれ。直後にナベが2ベース打ったのが救いと言えば救い(ランナー三塁でも打てたとは思えないけど)。さらに八回、代打谷繁、代打光信連続2ベースで同点。さらに満塁で、しかしアレックス福留凡退。最終回ピッチャー吉武、2四球とエラーでいきなり無死満塁。谷繁凡退。代打大友凡退。井端。

「なかなか簡単には勝てないですね。ノーアウト満塁で、僕より前で終わるだろうと思ったけども2人アウト、ちょうど気楽な気持ちで入れた。荒木があんなことになったんで、何とか荒木のためにも打ちたいと思いました。打った瞬間は『やっと終わった』って感じ」。バットの根っこに無理矢理当てたみたいなヘンな音の渋い打球がショートを超え、サヨナラ。野手を15人全員使った総力戦。井端のサヨナラ打はプロ入り初。

オレ:「(半身で顔だけ出して)風邪うつしちゃいけないからおめーらに話すことはない」。本気で体調悪いらしい。

536 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:33:55 ID:snC2+vWk
なんか、4月下旬は当たり前と思っていた1勝が
こんなにうれしいものだとは・・・・

537 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:33:57 ID:8LZ+uSig
勝った・・・勝ったのか、ようやく・・・・

545 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:34:01 ID:Nsrz0a9U
あれ。。目から変な汁が・・

547 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:34:04 ID:sbMxp9p2
ひとつ勝つのがこんなに嬉しいなんて(涙)・・・

554 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:34:10 ID:GdG7Z2ZU
荒木が普通にうろちょろしてるぞ

570 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:34:25 ID:snC2+vWk
ウッズの件で逃げた流れが、ズレータの件で帰ってきた。

573 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:34:27 ID:VKDvkc8I
監督風邪うつさないように  選手と離れて握手萌え

595 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:35:00 ID:pNd86mzk
勝ちってこんなに嬉しいもんなんだなあ・・・しみじみとかんじるよ

907 名前:燃えよ名無しさん メェル:sage 投稿日:05/05/14 18:53:06 ID:S2tJ1jkA
見てたらグダグダなんで見なかったら勝つと思って見てなかった。
今見たら勝ってた。
俺は正しい       _| ̄|○

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15/15 sun.38/22勝16敗/対ソフトバンク1勝2敗/ナゴヤドーム14:00

野口復活... ならず。

福岡 201000001 | 
中日 011000000 | 
●野口1敗/○竹岡1勝1敗/S三瀬2勝0敗14S
[ホークス]倉野-竹岡-神内-三瀬(城島)[中日]野口3-中田4-川岸1-高橋聡0.1-岡本0.2(柳沢-谷繁)

野口昇格即先発、初回3長短打で2失点。さらに死球とヒットで一死満塁作るが切り抜ける。三回は1H2四球で二死満塁、ピッチャー倉野にストレートの四球で押し出し。使えねー。それでも続投が見たかったけど。森繁:「見れば分かるだろ。ピッチャーにストレートのフォアボール出してちゃな。二軍? 一回一軍に上げたんだからいいだろ」

四回から中田、4イニングを1安打無四球完封。「きれいなスイング」賢一、今日はプロ入り初ヒット(ライトへ2ベース)も打ちました。しかしきょうもまたピッチャーゴロをはじく。川岸1イニングを完全。最終回ひさしぶりの高橋聡文、なんとなくいまいち。岡本。制球はげしく不安定。

二回福留ソロ。三回1四球に三安打集中、立浪本塁憤死で1点のみ。1番セカンドで初先発(だよね?))の澤井、九回にプロ入り初ヒット(ライトフェンス直撃3ベース)。

オレ:(松永監督付き広報がインタビュールームに現れ)「きのうと一緒です。そう伝えてくれと言われた。体調不良です」。風邪が伝染るのが心配で会見すらできないなら、なんでベンチにいるんだよ。試合前のメンバー表交換も風邪を理由にキャンセル。メンバー表交換もできないなら、なんで判定の抗議には出られるんだよ。今日は王さんの方も、きのうの福留のホームラン判定にアタマに来てる、という理由でメンバー表交換をボイコットした。

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05/17 tue.39/22勝17敗/対日本ハム1敗/札幌ドーム18:01

昌好投。援護さっぱり、わずか二安打。

中日 000000000 | 
火腿 00100010X | 
●山本昌3勝1敗/○鎌倉3勝1敗/S横山1勝5セーブ
[中日]山本昌-高橋聡(谷繁)[日ハム]鎌倉-吉崎-建山-横山(実松-中嶋)

16日付けで森岡良介Up←→野口茂樹/土谷鉄平Down。きょうはメンバー表交換はオレ竜がちゃんとやったらしい。荒木、谷繁スタメン復帰。二回ハム、一番森本稀哲(ヒチョリ)のタイムリー。こっちの唯一のチャンスは七回、2四球1Hで一死満塁。しかし森野遊ゴロ併殺。結局二安打完封負け。完封食らうのは今年三度目、いずれも交流戦に入ってから。鎌倉というピッチャーは1984年、山本昌がプロ入りした年に生まれたらしい。

オレ:「風邪がうつるぞ。何も無いよ」。高代:「チャンスにあと1本が出ないのが、うちの現状。(明日からウッズ復帰)いるべき人がいると安心できるから、明日から出直しだ」昌さん:「2点とも簡単に点を取られてしまった。もう少し方法があったはずなのに。残念です」「何回で何点とかじゃなく、ああいう展開はああいうピッチングをしちゃいけないんだよね」

王貞治はきょう巨人戦の試合前、ここまでの交流戦について「知らない同志だから思い切った力と力の勝負ができている。楽しい」と語ったそうです。他の監督も大体「データが少ないからこそ野球の原点に戻って本能で云々」みたいなことを言う。その中でひとりだけ「わからない」「むずかしい」「わからないから答えようがない」とか言ってるのが負けが込んでる原因だ、とは思わないが。

しかし原因の一部だとは思う。選手だって新聞読んでるんだから、どうせ嘘言うなら「わからないから楽しい」「選手たちもワクワクしてやってるみたい」「交流戦は守り勝つチームに有利」くらい言ってくれよ減るもんじゃなし。それが勝つための合理主義ってもんだろ。と、最近のスネた博満にはうんざりしてるんだけど、こういう時に監督のことなんか忘れさせるスゲー活躍を、誰か見せてください。

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05/18 wed.40/23勝17敗/対日本ハム1勝1敗/札幌ドーム18:01

ドミンゴ&ウッズ復帰。何故か18安打爆勝。

中日 020200016 |11
火腿 001200010 | 
○ドミンゴ1勝0敗/●岩本0勝1敗
[中日]ドミンゴ-高橋聡-川岸-落合-岡本(谷繁)[ハム]岩本-矢野-MICHEAL-吉崎-建山-井場(実松-中嶋)

出場停止開けてウッズ復帰。故障開けのドミンゴ復帰即先発。二回、レフトで先発の九番井上2ランで先制。1点差で迎えた最終回、先頭谷繁から嘘みたいな8安打1四球集中で6点。この回みっつのアウトのうち、ひとつは2巡目の谷繁で、残るふたつが荒木。この日ウッズ2安打1打点、アレックス3安打3打点、森野4安打2打点、井上3安打3打点、など。立浪、この日2本の2ベースを放ち、通算449本、プロ18年目にして福本豊のプロ野球記録に並ぶ。

オレ:「王監督のホームラン記録と同じで、誰にも手が届かないような記録にして欲しい」。これだけだと「やっぱり風邪なんて口実で、きのうまでのコメント拒否は負けてたからかよっ」と言われかねないところ、トーチュウは「と、鼻声で話した。」と細やかにフォローしている。福本豊:「彼の広角打法の賜物。並ばれて寂しいというより、二塁打記録が脚光を浴びてうれしい。今後もどんどん記録を伸ばして欲しい」

結果は圧勝したけど、ドミンゴはボークあり暴投ありの見慣れたドミンゴ。木俣さん:「初回二死一二塁で新庄の三遊間の打球を横っ跳び逆シングルスーパーミラクルキャッチ、飛燕のスローイングで一走をセカンド封殺した井端こそが今日のヒーロー。あれが抜けてたら先制点に留まらず、さらに集中打を浴びての初回大量失点で、そこで終わってたかも(大意)」。落合英二、今季初の中継ぎ起用。それと「イチかバチかでランナー廻して好返球に憤死」が、みっつあった。もし負けてたら戦犯高代バッシングが吹き荒れてたに違いない。

トーチュウによるとこの日試合前の宿舎で、いわゆる「緊急ミーティング」が召集されたらしい。今季初。時間は5分程度。「情報を総合すると」、オレ竜は「開幕から今日で40試合目。ここ最近は苦しい戦いが続いてるけど、もう一度出直すつもりで頑張って行こう」「セのチームはうちの強さを知っている。だけどパは知らない。そこが違う。だから(そういう相手に合わせるのでなく)自分たちの野球をやってくれればいい」とゆー意味のことを語った。と、トーチュウ推測情報。

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05/19 thu.41/23勝18敗/対日本ハム1勝2敗/札幌ドーム18:01

一死満塁でウッズ。二ゴロ併殺。遊ゴロ併殺。

中日 000010003 | 
火腿 01041003X | 
●朝倉2勝3敗/○金村5勝3敗
[中日]朝倉-川岸-金剛(谷繁)[ハム]金村-立石-横山-矢野(実松)

うちの「いま使えそうな二十代ピッチャー」というと、山井/朝倉/中田/長峰/川井/チェン/小笠原、石井/聡文/川岸/鈴木/金剛、あとマルチネスか。なんという貧弱なメンツ。きょうも朝倉相変わらず、初回から三者連続フルカウント。5回で105球10安打2四球、6失点。金剛通用せず2回3失点。朝倉なんか見捨てろ、とゆー声は多いが、かと言って、じゃあ、どうするんだ。

初回1死一二塁でウッズ福留連続三振。3回2死二塁でウッズ三振。5回一死満塁で立浪押し出し四球でようやく1点返し、続くウッズ、初球を二ゴロ併殺。8点差の9回、森野四号2ランで6点差。さらに谷繁2ベースから荒木井端連続内野安打で5点差、立浪四球でさらに一死満塁、主砲ウッズ。まさか、追い付くのか。しかし初球を遊ゴロ併殺でゲームセット。脈絡なく打ったり打たなかったりする荒木と違い、ウッズは考え込む主砲なので明日以降が心配だ。ウッズなんか見捨てろ、とゆーわけにはいかないし、まあ、たのむよ。

立浪が3回に三塁線を抜いて通算450本目の二ベース、プロ野球記録を更新。翌朝「次はプロ野球です。大変な記録が生まれました」というアナウンスでテレビに注目したら、「42歳工藤公康が最高齢完投記録を更新、しかも相手は古巣ホークス、対城島師弟対決」の話題だった。トーチュウ以外の一面はすべてこれ。

阪神勝ってついに同率首位に並ばれる。ヤクルトも勝って0.5ゲーム差。オレ、コメントなし。ふつうにダサイぜ。負けて会見拒否なんて去年はほとんどなかったと思うんだが。

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05/20 fri.42○川上憲伸4勝2敗/●清水直行4勝4敗

川上憲伸「僕の人生を象徴しているかのような」ほぼ完全。

中日 012101200 | 
ロテ 000000010 | 
○川上憲伸4勝2敗/●清水直行4勝4敗
[中日]川上(谷繁)スタメン:[二]荒木/[遊]井端/[指]立浪/[一]ウッズ/[右]福留/[中]アレックス/[三]森野/[捕]谷繁/[左]井上/[投]川上
[千葉]清水-高木-小宮山(里崎)スタメン:[遊]西岡/[二]堀/[一]福浦/[右]フランコ/[指]ベニー/[左]国民的李スンヨプ/[捕]里崎/[中]大塚/[三]今江/[投]清水

本日の川上憲伸、圧倒的「ほぼ完全試合」の記録。括弧内はロッテの打順。

初回 : [1]一ゴロ / [2]二ゴロ / [3]空三振
2回 : [4]二ゴロ / [5]空三振 / [6]空三振
3回 : [7]三ゴロ / [8]右邪飛 / [9]見三振
4回 : [1]右凡飛 / [2]捕邪飛 / [3]右凡飛
5回 : [4]二ゴロ / [5]三ゴロ / [6]中凡飛
6回 : [7]空三振 / [8]三ゴロ / [9]空三振
7回 : [1]中凡飛 / [2]空三振 / [3]一ゴロ
8回 : [4]空三振 / [5]左大飛 / [6]国民的スンヨプ中直HR / [7]中飛
9回 : [8]空三振 / [9]投ゴロ / [1]見三振

スンヨプが憎いが、十奪三振、わずか87球完投。先発全員奪三振は松坂大輔に続いて史上ふたり目らしい。憲伸:(あの一本さえなければ・・・)「そうですね。僕の人生を象徴しているかのような・・・」(初ヒットを打たれた8回は)「球場の雰囲気が違ったような気がした。ベンチも微妙な雰囲気でしたね」「ノーヒットノーランの時は途中からみんなにプレッシャーかけられたのに、今日は途中から誰も話し掛けてくれなくなった」「でも今日は気合の入ったピッチングをすることができた。交流戦の最初にふがいないピッチングをしてチームのリズムを悪くしてしまったことがずっと気になってたので、今日はいいピッチングで弾みをつけたいと思っていた。関東にもこんなに大勢のドラゴンズファンがいることは大きな励みになる」

オレ:「風邪うつるって」バスに乗り込む真際に一言「やれると思ったんだけどな」
tanishige:「しまったなー」
スンヨプ:「四球は絶対に避けるから、ストライクを狙っていた」
森繁:「あそこでノーヒットノーランでもいいと思えるか、そこが難しいところだ」

井上一樹3打点。中犠飛、中直2ベース、右直ソロHR、四球と大活躍。「(HRのあとは)普通なら余韻に浸るんだけど、今日は守備でガチガチだった。ヒーローインタビューをどうしようとか考えられなかった」。普段はそんなこと考えてるんすかイケ面。ウッズも2安打1四球。

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05/21 sat.43対ロッテ1勝1敗/千葉マリン13:00

岡本サヨナラワイルドピッチ

中日 002010000 | 
千葉 010000201X| 
●岡本4勝3敗1S/○薮田3勝2敗
[中日]山井-高橋聡-落合-岡本(谷繁)[千葉]セラフィニ-薮田 (橋本-里崎)

山井は素晴しいように見えたけど、フランコの素晴しいソロHRで先制される。3回、立浪のタイムリー2ベースで追い付き、セラフィニのファンブルで逆転。4回山井、1死からいきなりの3連続四球。またか。しかしスンヨプ二ゴロゲッツー。5回、ウッズのいつもの「ライトフライの延長」ソロで3点目。

(7回オモテのおもしろ併殺プレーの記録)荒木井端連続四球の1死一二塁で立浪の打球はピッチャー返しのライナー。瞬間、荒木は二塁に、井端は一塁に戻る。しかしセラフィニ落球。もっと大きくこぼしてたら当然荒木も井端も慌てて先の塁を目指したんだろうけど、かがんだ体の前でぽとりと落としてすぐ拾ったから、ランナーはいまいち落球の確信が持てなかったかも知れない。セラフィニは二塁に送球。ショート西岡が捕った時点で井端がフォースアウト。普通に一塁転送すれば普通にゲッツーだったと思う。しかしそれは後でゆっくり考えればそうなんだけど、荒木が急いで帰塁したのとピッチャーの二塁送球がタイミング重なったせいか、誰をアウトにしたのかしてないのか混乱してみんな動きを止める。西岡は塁上の荒木にタッチしてみたりとかりとかする。どうしていいのか誰もわからずなんとなく顔を見合わせて考えてるうちに、一二塁間に立ってた井端、とりあえずセカンドに突進。井端が突っ込んで来るもんだから荒木、なんとなく本能的に塁を外す。でも井端はすでにフォースアウトになってるので、意味ないことをしているのである。直後、離塁してた荒木になんとなく確信ないままにタッチ。ここで荒木までアウト。

いま考えればこの場合の西岡の正しい判断は、1:「まずベースを踏んで井端をフォースアウトにする。すぐ一塁転送して打者アウトを狙う」か、2:「ベースを踏まずに先に荒木にタッチ。この時点で荒木(立浪と井端が生きてる以上、進塁義務がある)はアウト。その後二塁を踏めば井端がフォースアウト」のどっちかか。3:「セラフィニがまず三塁に投げる→三塁から二塁転送」でも悠々げッツーだったと思うけど、そんなゲッツーはセオリーにはないのかな。◆亜細亜大はこのプレーを狙ってやるそうだ、外野フライで。

その裏、スンヨプの4試合連続となるHRで1点差、さらに山井、次打者大塚に死球。またか。高橋聡ワンポイント、鋭い当たりウッズトンネル。落合英二。併殺打の間に同点。8回から岡本。1死満塁でスンヨプの勝ち越し犠飛と思われたライトフライを福留のレーザービーム発動で本塁刺殺ゲッツー。最終回2ベースと送りバントで1死三塁、今江に対して1-3からの4球目、フォークが叩き付けるワンバンになって谷繁止められず。サヨナラ。

オレ:「何にもない」

朝日新聞:「『何もない!』。連日の『風邪がうつるぞ、近づくな』の気遣いもなく、早足でバスへ」

スポニチ:「試合後の選手ロッカーに“怒りの音”が響いた。通路まで転がったバットの持ち主は谷繁だった。同点の9回1死三塁。カウント1—3から岡本が今江に投じた5球目はベース前で大きく跳ね、谷繁の頭を越えた。暴投で今季2度目のサヨナラ負け。バットに怒りをぶつけた谷繁は無言でバスに乗り込んだ。落合監督は『何もない』。森投手チーフコーチも『実力がないから負ける』と吐き捨てた」

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05/22 sun.44/24勝20敗/対ロッテ1勝2敗/千葉マリン13:00

中田賢一、三回持たず7失点

中日 000012001 | 
千葉 40310003X |11
●中田2勝2敗/○渡辺俊7勝1敗
[中日]中田-久本-川岸-鈴木(谷繁-柳沢)[ロッテ]渡辺俊(神田 -橋本)

初回先頭西岡のファーストゴロをウッズやらかし、以下つるべ打ち。三回スンヨプの十号ソロ(5試合連続HR)、さらに四球H四球タイムリー。鈴木義広は個人的にとっても好きなんだけど、どうも今のところ通用しないらしい。二回投げて二回とも四球がらみで満塁作る。5安打3失点。阪神がホークスに勝ったのでようやく(?)首位陥落。ナイターでヤクルトがオリックスに勝つと、三位になる。

結局「野口、ドミンゴ、山井、朝倉、中田」は似たようなもんじゃないか。イイかダメかじゃなく純粋に実用的な観点で、野口も使ってくれ。というか、「使い切る」がキーワードのオレ流が、野口にだけ非実用的に冷たいのは何故なんだ。「野口も朝倉の一種」と考えれば、利用価値は充分あると思うんだけど。「イイとこに気付いて使う」のがベンチの仕事だろう。

オレ:「(今は我慢のときですか?)何を言っているんだ、去年のことを考えろ。最下位にいたチームだ。何をばたつく必要があるのか」「(夏までダンゴ状態になりますか?)予定通りというより、出来過ぎなんじゃないか」。おお、久し振りのオレ節復活だ。うれしい。どうせなら誰か「あ、風邪治ったんですねっ♪」と突っ込んで欲しかった。自分なら言わないけど。

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05/24 tue.45/24勝21敗/対楽天1敗/ナゴヤドーム18:00

ずっと悪いと言ってるだろ。これ以上悪くなることはないよ

楽天 010002000 | 
中日 000100001 | 
●石井祐也2勝1敗/○ホッジス2勝5敗
[楽天]ホッジス-福盛-吉田(藤井-中村武志)[中日]落合英3-川岸2-石井0.1-岡本1.2-平井1-高橋聡1(谷繁)

石井/平井UP←→中田/鈴木DOWN。山本昌、背筋痛で先発回避、急遽落合英二。「初めからひとまわり位だと思ったので、全力でとばしました」。九回裏、ウッズ福留連打、アレックス遊ゴロ併殺、しかし森野タイムリー、谷繁内野安打、あと一本で同点、というところまで行ったけど、代打川相昌弘、2球目をショートゴロでゲームセット。福留:「3失点なら、投手じゃなく僕ら打つ方の問題。もっと早く点を取ってあげてたら、もっと違う展開になってた。(今が正念場?)いや、そんなことはない。もう一度自分たちの役割を見直してやって行けばいい」

オレ:「状態? ずっと悪いと言ってる。いいなんてこれまで一言でも言ったか? けど、そのうちよくなって来るんじゃないのか」「知らない相手とやる時は、こういうことがあるってことだ。これでひと回り当たったので、なんとかできるだろう。打つ手はある。これ以上悪くなることはないよ」

ひと回り当たるまでは知らない相手だから苦戦するのである、という理屈にオレ流の限界を感じるんだけど、なるほどこういう個性のおかげで去年優勝できたのか、と考えるのは、個人的にはちょっと新鮮な発見だ。(しかしこういう個性で日本シリーズ勝てるんだろうか。まあ、ほんとうは『選手が監督の個性を超える』ところを見たいわけだが)

トーチュウ:「交流戦前、セ・リーグを独走しながら、落合監督は親しい関係者には本音をポツリともらしていた。『今はたまたま勝っているだけ。チームは落ちついていないし、決してよくはない。状態が上がってくるのは交流戦が終わってから。6月半ばくらいになると思う』」

ロッテ巨人戦見てたら、嗚呼ロッテファンになりたい、としみじみ思いました。努力次第でなれるんだろうか。西岡剛21歳ショート。いいなー。「ロッテマリーンズ観測所」だと、なんだかトロピカルリゾートな雰囲気になるが、慣れれば悪くないかもしれない。

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05/25 wed.46/24勝22敗/対楽天2敗/ナゴヤドーム18:00

「今、12球団で一番弱いのはウチ」

楽天 030110010 | 
中日 100010000 | 
●ドミンゴ1勝1敗/○山村1勝3敗
[楽天]山村-有銘-玉木-福盛(藤井-中村武志)[中日]ドミンゴ-久本-川岸-高橋聡-平井-岩瀬(谷繁)

ドミンゴ、初回3者連続三振。しかし二回、四番トレーシーのピッチャー返しがドミンゴの顔面へ。ガードした右手を直撃。続投、三失点。三回先頭山崎武司に四球出したところで降板。我が軍は12安打を放ったが2点のみ。初回二死満塁で森野、三振。三回二死満塁で森野、三振。六回無死一塁で森野、三振。八回一死満塁で森野、二ゴロゲッツー。楽天は11勝目。

オレ:「ドミンゴはボールが抜けてきて、あのまま放らせていたらどうなるか、だから代えた。ベンチが見るのはいいか悪いかであって、アクシデントの影響かどうかは関係ない」「この時点で貯金2つ、御の字だ。落ちる所まで落ちればいい。今、12球団で一番弱いのはウチだ。でも、146試合終わって、一番上にいればいいんだ。この調子の悪さが八月、九月に来なくてよかった。またひとつずつ上がっていけばいい」。駄目だー。負けてることはいいとして、コメントが微妙につまらん。「打線には絶対の自信を持っている。今日だって打ってるじゃないか。点が入らなかったのはたまたま。チーム状態? 問題ない」と、かつての権藤博のように言って欲しいんだけどなー個人的には。去年はそんな雰囲気だったのにオレ竜。

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05/26 thu.47/24勝23敗/対楽天3敗/ナゴヤドーム18:00

六回オモテ、楽天怒濤の9得点

楽天 020019210 |15
中日 002001000 | 
●山本昌3勝2敗/○朝井1勝
[楽天]朝井-一場(中村武志-長坂)[中日]山本昌-石井-久本(谷繁-柳沢) 大西/鎌田UP←→大友/森岡DOWN。

(六回オモテ、楽天怒濤の9得点の記録)
山崎:左安→代走:吉岡
トレーシー:ライト前ヒット
鷹野:フォアボール
酒井さん:レフトオーバー2点タイムリーツーベース
飯田:センター前タイムリー→代走:関川
中村:センター前タイムリー
(Pitcher 昌 Switch 石井)
朝井:送りバント成功、ようやく1死。ランナー二三塁。
礒部:左中間2点タイムリーツーベース
高須:センター前ヒット、一三塁。
吉岡:ライト前タイムリー
トレーシー:ライト前ヒット、一死満塁。
鷹野:セカンドゴロ、荒木やらかしも、やっと二死。
酒井さん:ライト前タイムリー
関川:セカンドゴロ、チェンジ。

山本昌:「何もありません・・・」アレックス「(6回タイムリー)どんな状況でも自分のベストを尽くすだけだ」オレ:「お客さんには悪いことをしたけれども、接戦の負けじゃなく大敗をするほうがチームの再浮上のためには良かったんじゃないかな。悔しさをバネにして1,2点のゲームをものにして前へ進んでいく。明日から変わってくると思う。負けた試合から何かを学ぶこともある」。こういう大負けの試合くらい後半鎌田とか澤井とか出せばいいじゃん、と思うが、落合のやることなら何か根拠があるのかも知れん寝。

スポニチ:「落合監督は淡々とした口調。ファンに不愉快な思いをさせたことを認めた上で『悔しさがなかったらこのチームは終わるが、ロッカー室で泣いているやつもいたから大丈夫。再浮上するには一番いい負け方』。交流戦の前半は4勝14敗で12球団最下位。『ここまでボロボロにしてくれた楽天さん、ありがとうという感じ』といかにも落合監督らしいコメントで選手の奮起を促した」だそうです。微妙だ...

スポニチによると「淡々とした口調」らしいが、テレビ情報では:「普段はひじょーに小さな声でインタビューに答える落合監督、この日は、いつになく声が大きかったそうです。ほんとに悔しかったんでしょうね」とゆってた。

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05/27 fri.48/25勝23敗/対ホークス2勝2敗/ヤフードーム18:00

イヤな緊張感があった。絶対に負けられない試合だと感じていた。

中日 020010050 | 
福岡 000014000 | 
○川上5勝2敗/岩瀬1勝1敗11S/●吉武3敗
[中日]川上-岩瀬(谷繁)[ホークス]新垣-神内-吉武-三瀬-寺原(城島)

ここんとこ我が軍はひじょーに注目度が高い。スポーツニュースで「まさかの泥沼にもがくドラゴンズ」とかって言い方でトップで取り上げられたりする。まだ上位にいるのに、去年一年で偉くなったもんだ。谷繁の素晴らしいレフトオーバー2ベースで2点先制、五回アレックスのタイムリーで加点。憲伸は四回まで1安打ピッチング、しかし五回松中ソロ。六回突然、悪夢のような4連打2死球4失点。

川上:「5点取られたけど、それ以上やらなければ追いついてくれると信じて投げた。チームとして絶対負けられない試合だった。チームメイトに感謝しています」。見てる方が「はいはい終了」とか思ってたというのに、なんちゅー感動的なコメントだ。トーチュウでは:「最初は相手打線に恐怖を感じていたが、5点取られた時、逆に『これ以上点を取られなければ大丈夫』と思った」「今日は試合前のミーティングも、監督が代わってから一番緊張感があった。悪い意味の緊張感だった。絶対に負けられない試合だと感じていた」。へー。

2点を追う八回、アタマからピッチャー神内。あっさり二死。そこから井上に代打大西今季初打席、2ベース。大西:「とにかく明るく行こう、と思っとるんです。ワシまで暗くなっとたらあかんですからね。今は打撃の調子もいいですから。もう少し前だったら何もできなかったかもしれない。ちょうどいい時期に呼んでもらえたと思います」。続く荒木2-3からレフトオーバータイムリー2ベース。おお。ピッチャー吉武。井端内野安打。ピッチャー三瀬。立浪ライト前同点タイムリー。さらに二死一二塁でウッズ。1-1からレフトスタンドまさかの鳥肌3ラン。あまりに負け続けてたので、とても逆転できるとは思えなかった。ウッズって得点圏で滅多に打たないし。

ウッズ:「スライダー。良い攻撃を途切れさせないようにしたかった。良いホームランが打てて良かったよ。(四番が連敗を5で止めましたね)たしかに負け続けていたけれど、勝負事だから。毎日毎日一生懸命やって、相手を負かせる感じでやっていかなきゃいけない。そうしたら今日のような形で勝てるようになる。これからも勝っていかなきゃいけない」 。ウッズ3ランの後、続く福留がセーフティーバントを決めた。なんか感動した。

八回二死、城島を9球目でセカンドフライに打ち取って憲伸思いっ切りガッツポーズ。山井よガッツポーズというのはああいう時に出すんだ。谷繁:「川上は勝ちたいという気持ちが他の投手の二倍、三倍強い。他の投手にも見習って欲しい(東海ラジオ)」。九回岩瀬。一死一二塁まで行くが、最後大村を空振り三振ゲームセット。

オレ:「(連敗脱出)そんなことが問題じゃない。選手が負けたくないという気持ちを出してくれたのが収穫なんだ。仮に負けても、それでいいんだ。勝つに越したことはないけど」「皆が皆を補って、戦う。それがこのチームの形だ。誰がヒーローとかではない。みんなで戦って勝ったってことだ」。ここ数日饒舌じゃないか。引きこもりを批判されて反省したんだろーか。んなわけないか。

王貞治:「いい形で逆転したんだけどな。神内を一人多く引っ張りすぎた。選手たちは悪くない。おれの投手交代が遅かったんだ」「(中日はどん底)ウチもどん底だよ。昨日(26日)の試合なんかね。欲がなくて困るよ」「(落合監督は体調が悪いらしい)オレもこの前、体調を崩してたんだ。名古屋で(落合監督に)うつされたんだ」。ってセンスいいね王貞治。

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05/28 sat.49/25勝24敗/対ホークス2勝3敗/ヤフードーム18:00

中継ぎを休ませた? あの展開でどう使うんだ?

中日 000000101 | 
福岡 01210503X |12
●山井1勝3敗/○和田5勝4敗
[中日]山井-久本(谷繁-柳沢)[ホークス]和田(城島)

西日本スポーツ:「ホークスが中日のお株を奪う連打の嵐でオレ竜を粉砕した。4点リードの6回だ。 フリオ・ズレータ内野手(30)の15号ソロを含む5連打、6安打で5点をゲットするなど先発全員安打、今季チーム最多の18安打で12得点を挙げる爆勝だ。先発の和田毅投手(24)が9回を5安打、2失点で5勝目。連敗を2で止め、首位ロッテとのゲーム差を4に縮めた」

いや、「お株を奪う」と言われても、中日の連打って、きのうだけですから。山井は7回16被安打、本当に着々と9失点晒し投げ。「きょうはちょっと(コメントは)すいません…」。八回久本。内野安打、死球、三塁打、犠飛と二安打で3失点。どうして向こうだけこうも簡単に点が入るのか。

七回ウッズ13号。福留、最終回にタイムリー:「相手も打たれないように、と投げてるんだもの。そう簡単には打てないよ。でも、それでも何とかして打とうとするのが僕らの役目だから」「また出直し? いや、明日からも毎日、1つ1つ自分たちの役割を果たしていくしかないよ」 高代:「和田か…。今日はそんなに良くなかったけどな。みんなタイミングが取りづらそうだった。差し込まれてたな」

オレ:「山井は悔しい思いをすればいい。次をどうするか。そのために、あいつに1試合やったようなもんだ」「中継ぎを休ませた? あの展開でどう使うんだ?」

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05/29 sun.50/26勝24敗/対ホークス3勝3敗/ヤフードーム18:00

巨神兵マルティネス快投。延長戦、大西決勝打。

中日 1000011001 | 
福岡 3000000000 | 
○岡本5勝3敗1S/S岩瀬1勝1敗12S/●竹岡1勝2敗0S
[中日]マルティネス-岡本-岩瀬(柳沢-谷繁)[ホークス]田之上-佐藤-フェリシアーノ-吉武-竹岡(城島)

初回ウッズの巧打タイムリーで先制。一軍初登場初先発マルティネス、初回一死一塁で謎のボーク判定にオレ竜猛抗議。松中3ランであっさり逆転。ダメだこりゃ、と誰もが思ったが、意外や三回から八回までパーフェクトに抑える。個人的にはどこが素晴しいのか全然わからんけど、黒江さんも実況掲示板に集うドラファンのみなさんも褒めてたから、良いんでしょうきっと。自分にわかったのはスゲー背が高いということと、結果が良かったということ。四球は初回のひとつだけだった。代打光信の内野ゴロで1点、ウッズの軽打で1点返してなんとか同点。

九回裏、一塁方向のバントに守備連携ミスで無死一二塁。正直サヨナラ負け確実と思われたが、代わった岡本がバティスタ、松中、城島を完封。延長十回、アレックス必死の二ゴロ内野安打、ナベバントを城島暴投でもらった一死一二塁で大西、センター前決勝タイムリー。その裏岩瀬、先頭ズレータに死球。カブレラレフト前。鳥越の送りバント間一髪三塁封殺。最後は大村の遊ゴロを井端がファンブル、大慌てでアタフタしたけどなんとかゲームセット。

送りバント用に代打で出て来て送れなかった上に一塁でナベと談笑してた鳥越にホークスファンの怒り殺到。大体バント要員としてもゴエなんかより宮地の方がうまいんじゃないか無意味な代打出すんじゃねえ貞治氏ね、とかなんとか。

交流戦7カード目にして初の勝ち越し。楽天に三連敗してホークスに勝ち越せるとは。大西は手術明けで出遅れてたけど、大西がいなかったら三連敗だったかも。四月はスポ根コメディみたいな勝ちが多かったけど、最近の勝ちは文芸大作とゆーか、しみじみ重い。つかれたよパトラッシュ。

マルティネス:「最初、集中力が足りなかったかも知れない。2回以降はいいピッチングができたと思う。この調子を持続して、先発のチャンスを生かしたい」大西:「前の打席で凡退していたので、なんとかしたかった。タイミングだけ外されないように集中していた。この勝利で自分もチームものっていきたい。かっこいいパパを少しは見せられたかな」 オレ:「収穫がいっぱいあった。マルティネスもそうだけど、チーム全体に収穫があった。改善するところは改善し、いい所は続けていけばいい。(一回のボーク)審判がボークを取ったのならしょうがない」

去年も英智について同じこと書いた記憶があるけど、荒木がやたらにバントのフリするのが萎える。送り馬ントすらできない打者がセーフティのフェイントして、何か意味があるんでしょうか。いや、あるなら謝るけど。

中里がナゴヤ球場でバッティングピッチャーをやったらしい(トーチュウ情報)。10分間、61球。

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05/31 tue.51/27勝24敗/対西武1勝3敗/ナゴヤドーム18:01

昌、意地の七回完封。

西武 000000010 | 
中日 00002000X | 
○山本昌4勝2敗/S岩瀬1勝1敗13S/●松坂4勝6敗0S
[西武]松坂(細川)[中日]山本昌-岡本-平井-岩瀬(谷繁)

五回、四球みっつの無死満塁から荒木右前タイムリー、さらに立浪押し出しで2点目。あと一本出れば大量点、といゆーとこだけど、ダメ。そのまま逃げ切り。西武にも「あと一本出れば」が何度もあったが、昌、なんとか七回まで無失点、4勝目。去年の日シリとか含め、パ相手に初勝利。八回から岡本、四球ふたつで一死もとれず満塁。平井、カブレラの犠飛。二死後再び満塁、ピッチャー岩瀬。代打中村「おかわり」剛也(なかむらたけや)をスライダーで空振り三振。チームは交流戦初の連勝。松坂はまたも完投負け。

昌:「何とか頑張りました。相手が松坂なので先に点をやりたくなかった。前回のこともあるので借りを返したかった。中4日は関係ありません」

オレ:「負けないだけ良かった。でも苦労すること好きやね、もう少し楽な展開になってもいいんだけど。まだ乗り切れてない。そうなれば、接戦で勝っても(チーム状態が)元に戻ったと思えるけど、まだそこまで行ってないな」って、何言ってるのかわからんけど、「接戦なのはいいとしても、流れに乗り切っての接戦勝ちじゃない」ってことは、要するに「今日は岡本が誤算で疲れた」ってことを言ってるのか。他の解釈は思い付かない。「昌は前回の楽天戦がひどかったので意地のピッチングをしてくれた。次は山井、ドミンゴに期待したい」

岩瀬:「(中村は)イケイケだけど、深く考えず自分のピッチングをしようと。いま、チームは脱皮しようとしている」。マジですか。最近の福留もそうだけど、なんか選手が去年のオレ竜みたいなコメントするのがちょっとカッコイイ。森野、初回に20本目の2ベースで、セパ単独二塁打王に。

樋口龍美、ヘルニアから回復、1ヶ月半ぶりにブルペン投球再開。立ち投げ42球。