勝敗グラフ中日ドラゴンズ選手名簿(おたんじょうび帖)中日ドラゴンズ年俸ランキング高額年俸ランキング・全国版高額年俸ランキング・球団別表彰選手セ・リーグ個人成績パ・リーグ個人成績
| pre.2005 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 |
July 2005 season 07/01 →07/31
入場者数が35,000人を超えると、自動的にこの色◆で表示します(特に意味ナシ)。

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07/01 fri.73/39勝34敗/対ヤクルト6勝1敗/神宮球場18:00

井端フルスイング、満塁走者一掃。

中日 000040040 | 
乳酸 300100100 | 
○岡本8勝3敗1S/岩瀬1勝1敗20S/●河端2勝3敗
[阪神]館山-山部-吉川-河端-五十嵐-花田(古田)[中日]山本昌-落合-岡本-高橋聡-岩瀬(谷繁)

立浪:(五回2点タイムリー2ベース)「崩されながらも、上手くあわせる事が出来た。満塁で打てて嬉しい」アレックス:(五回タイムリー)「落ちたところが良かった」井端:(八回逆転3点タイムリー3ベース)「打ったのはストレート。外野フライでいいという気持ちで、低めに手を出さないように、高めは何でもいこうと思っていた。その結果、センターの頭を越えてくれた。結果オーライですよ。みんなで7月攻勢と話していた、その初日に、勝ててよかった」。まーた岡本に勝ちがついた。なんとハーラートップタイ。

オレ:「ここ数試合、投打の信頼関係が心配だったが、こういう試合をすれば大丈夫。(八回の川相の代打について)あの場面は他に誰が行くんだ」

<中日8−4ヤクルト>◇1日◇神宮
珍しく何度も、何度もこぶしを握った。渋いキャラクターをかなぐり捨てた。同点で迎えた8回1死満塁。中日井端がヤクルト河端の直球を弾き返した。打球は前進していたセンターの頭上を抜けた。「外野が前進していた。外野フライでもいいという気持ちで低めのボールを捨て、高めだけ打とうと思っていた」。この日まで得点圏打率4割3厘の勝負強さを支えるのが低めに手を出さない冷静さ。三塁ベースに到達したところで興奮を爆発させた。

リーグ再開後、4つの勝利はすべて先制されながらの逆転勝ち。これまでの先行逃げ切りのイメージを覆す、逆転のオレ竜だ。この日も先発山本昌が崩れ、4点をリードされながら5回に6安打で追いついた。8回には森野が打ち、谷繁が選び、川相が送り、荒木が選んだ満塁のチャンスを井端が仕上げた。「ここ何試合かで投手と野手の信頼関係ができてきたんじゃないか」。先発が崩れても、中継ぎが踏ん張って打線爆発を待つ。落合監督も逆転勝利を満足そうに分析した。  決して万全ではない。先発陣が不安定な中で、何とか勝ちを拾っている状況だ。3安打3打点でヒーローとなった井端も6月29日の横浜戦(富山)で左足を痛めた。「一瞬、力が入らない状態になった」。この日の欠場も心配されたが、強行出場し、結果を出した。

これで対ヤクルト4連勝。首位阪神との差を3・5ゲームに縮めた。連覇への執念で、走り出しそうな虎の尻尾にかじりついた。【鈴木忠平】(大阪日刊スポーツ)

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07/02 sat.74/39勝35敗/対ヤクルト6勝2敗/神宮球場14:00

山井五失点、二回途中ノックアウト

中日 100002010 | 
乳酸 32020200X | 
●山井1勝5敗/○石川6勝4敗
[中日]山井-チェン-平井-鈴木(谷繁)[ヤク]石川-吉川-ゴンザレス-石井(古田)

スコアだけ見れば最悪だけど、ベースボールの真実はスコアだけじゃわかりませんよふっふっふ。神宮内野A席で生観戦。ナマ荒木のキャッチボールは見れたしナマ幕田のキャッチボールも見れたし山井-チェン-平井-鈴木という一種の黄金リレーも見れた。ウッズの、止めたバットに当たっちゃいましたとしか思えないナマふざけたライト前ヒットも、ウッズのトンネルも、福留の福留らしいライナーも荒木の盗塁も見たし、チェンのロングリリーフも見た。ナマ五十嵐が見れなかったのが残念。初回はウッズが盗塁決めて大喝采。三回は荒木井端の連打で一気に一三塁、オレの荒木がオレに向かって突っ込んで来てオレの目の前の三塁ベースに足から滑り込み、スキーヤーが巻き上げるパウダースノーみたいにファーッと華麗に土が舞ったときなんか、絶対荒木と結婚したいと思いました(直後に立浪で三振ゲッツーなんだけど)。それに山井も本当にかっこいいと思う。特に軸足に載せた体重をツーッと前へ水平移動させていく滞空時間の長さが素晴らしい。あれで打たれずに四球も出さず点を取られなきゃ最高なんだが、惜しいなー。

オレ:「山井は先発でも中継ぎでも、あれじゃ駄目だろう。今日がラストチャンス。下でもう一回やり直してもらうしかない」

ピッチャーはどういう場合に打たれ、どういう場合に抑えるのか。それがどうにもわからない。だから「今日の○○はキレがいまいち」とか「細かい制球が甘かった」とか、そーゆーことは書いたことがない。そーゆーことは私にはわからない。「憲伸全然ダメ」とか書くことはあるけど、それは「現に結果が全然ダメだった」というだけの意味で、球がダメだったとか気持がのってなかったとか、そんなことはまるで感じたことがない。常にそのことに劣等感を感じてるんだけど、この日の監督談話を見て驚いた。

オレ:「あれだけいい球を持ちながら、マウンドに上がるとそれを表現できない。どこかに問題があるんだ」

おお、なんだ。「どこかに問題があるんだ」だって? 私の感想とまるで同じじゃないか。ピッチャーはどういう場合に打たれどういう場合に抑えるのか、落合博満にもわからないらしい。なんだ。それでいいのか。山井は今季12度目の先発で、いまだ1勝。どこかに問題があるのかー。

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07/03 sun.75/39勝36敗/対ヤクルト6勝3敗/神宮球場14:00

選手だけじゃない。オレも学んでいくのだよ。手は打つよ。

中日 100000100 | 
乳酸 00300200X | 
○野口2勝3敗/○ガトームソン4勝2敗
[中日]野口-岡本-高橋聡-落合(谷繁)[ヤク]ガトームソン-ゴンザレス-石井(古田)

野口は・・・自慢じゃないが、山井が素晴らしく見えるような目ですからね。野口よかったですよ。3ラン打たれたってだけだ。あれは岩村を称賛すべきだ。岩村はきのうファールフライを私に向かって投げてくれたし。六回は一死から死球ヒットヒットで満塁、七番宮出が二点タイムリー。ガトームソンとかいうのは何者か知らんけど、「故障者続出のチームを救うべく開幕直後に緊急入団した期待の右腕。入団会見で『目標はロジャー・クレメンス』と自信満々の発言。最速150キロのストレートとスライダーが武器」。そうか、それで私の選手名鑑に載ってないのか。これもけっこう速くて魅力あった。でもきのうに比べると面白くなかったなー。レフト井上はちょっとダサイ守備があったし、しかも七回アレックスのHRの瞬間は見逃した。

リーグ戦再開後、阪神広島横浜ヤクルトと10試合で4勝6敗、何故か先制した6試合はすべて負け、先制された4試合はすべて勝ち。これで三位転落、首位阪神とゲーム差5.5。5.5か。去年我が軍が二位に5.5以上の差をつけたのはようやく八月後半で、もうほとんど決まりという感じだったなー。祈るしかない。

野口:「粘って投げなければいけない場面で、打たれてしまった。調子は悪くなかったのにもったいなかった。岩村選手には、スライダーが抜けて、真ん中に入ってしまった」

オレ:「仕方ない。負けの中から何を学んでいくかだ。選手だけじゃなく、こっちだってそう。手を打っていかなければいけない。手は打つよ」。山井抹消、遠藤上げ。

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07/05 tue.76/39勝37敗/対巨人4勝3敗/ナゴヤドーム18:01

いい負けだったんじゃないのか。何とかなると思うよ。

巨人 010001000 | 
中日 010000000 | 
○マルティネス2勝2敗/○工藤8勝4敗
[巨人]工藤-久保-木佐貫(阿部)[中日]マルティネス-高橋聡-岡本(谷繁)
1荒木/2井端/3福留/4ウッズ/5アレックス/6立浪/7井上/8谷繁/9マルティネス

「手は打つよ」というわけで、六月以降打率二割三分と低迷する立浪を六番降格。立浪がクリーンアップを外れるのは四年ぶりだそうだ。二割三分と三割ってそんなに大きな違いなのか。いつも思うんだけど、明日の降水確率23%と聞くのと33%と聞くのと、全然気分に差はないんだけど。野球というのは神秘に満ちている。なんてことはどうでもいいが、打順を変えたくらいのことが「ついに落合監督が動いた」「大手術オーダー」と新聞に出るくらいの、これまでの不動ぶりが異様じゃないか。噂によるとボビーやミスター仰木は毎日これくらいしてるそうだが。イヤよく知らないでてきとーに言ってるんだけど。

二回由伸ソロ。その裏立浪ソロ。六回は清原タイムリー。マルティネス:「巨人打線はホームランバッターが多いので、ボールを低めにコントロールするよう注意した。ヒットを打たれたりはしたが、自分なりに最少失点で抑えることができたと思うし、今日学んだことを次回に生かして、また勉強していきたいね」

オレ:(立浪の6番について)「もう1回、ポイントゲッターの姿を取り戻させたかったんだ。いろんな事を考え過ぎていた。つながなきゃとか、点を取らなきゃとか。それを取り除いてやるために6番に置いたということ。大胆に打って『オレが返すんだ』とう気持ちを持って欲しかったんだ。今のままの3番だと大事に行き過ぎて吹っ切れない。立浪が本来の姿を取り戻してくれないと、このチームは立ち直れない」
(新打線の手応えは)「取り戻すのにそうは時間はかからないと思う。ある意味簡単なことなんだ。去年は後ろがしっかりしてたから一二番が生きていた。それが今年はちょっと薄れていたから」
(投手陣にも光明)「いい負けだったんじゃないのか。先発が打たれたけどよく粘った。中継ぎはよくなってるんだ。あとは先発ピッチャーなんだ。本当はあそこから勝たなくちゃいけないんだけど。それが出来たら本物になる」「乱打戦は何度かしてきたんだから、あとは1-0で勝てるようなピッチャーが出てくれたら。何とかなると思うよ」

よくしゃべったなー。「立浪がバリバリ打たないとチームは立ち直れない」。マジですか。憲伸と昌とドミンゴと岡本と立浪の成績が2004年より低下することくらいド素人にも予想ついたわけだが。幕田抹消←→英智上げ。

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07/06 wed.77/40勝37敗/対巨人5勝3敗/ナゴヤドーム18:01

請う、ご期待。

巨人 000001000 |  上原/シコースキー - 阿部
中日 100010000 |  川上/岩瀬 - 谷繁
○川上7勝3敗/●上原6勝6敗
1荒木/2井端/3福留/4ウッズ/5立浪/6アレックス/7井上/8谷繁/9川上

初回ウッズ、ライト前タイムリー:「ランナーを還すためにジャストミートを心がけた。いいところを抜けてくれてよかった」。五回福留、上原の初球を左中間に3ベース:「あれほどのピッチャーだから、追い込まれるとまずい。フォークは狙ってたし、先に先にどんどんいこうと」。いずれも得点は荒木。
憲伸:「こういう試合を僅差で勝つことに大きな価値がある。チームにも僕にも自信がつく」「この1カ月、勝てなくて本当に不甲斐なかった。阪神? 勝負はこれからです」。八回二死から岩瀬:「憲伸の投げる試合は絶対に落とせない。打者に集中して投げた」

オレ:(前夜の『1-0で勝てるピッチャー』発言が実現)「やっとね。2日間続いたかな。光明? まだマルティネスと川上が投げただけ。あと4人が投げてくれないと」(先発に白星がつくのは12日ぶり)「そりゃ理想だ。どうやったって、五回投げなきゃ付かないんだから」(川上について)「もっとイイはず。こんなもんじゃないだろう。でもちょっとよくなってきたかなぁ。これで変わるんじゃないかな。今日負けたらオールスター連れて行くのやめようと思ってたんだ。オレが決めるんだから」(接戦での連敗脱出)「こういう試合に慣れている。選手も落ち着いてるし、ベンチも慣れている。これが本来の姿。こういう試合をやりながら、大敗して、1点差を拾っていく。そうなってくれば本物だ。まだ先は長いけどね」(先制逃げきりは久し振り)「去年は去年。去年がいいから今年もとは行かない。2年、3年といい成績が続いた選手はウチにはそんなにいないんだから。だから浮上していくと思っている。ずっと底を行ってるんだから、これ以上悪くならない。請う御期待じゃないかな」

ほんとにこんなこと言ったのかーっ。なんか最近正直言って、チームが勝つことよりも落合博満のコメントが乗って来てることの方がうれしい。というかほっとする。普通にしゃべるのは普通の人間なら普通のことなんだが、一時は酷かったもんなー。「2年、3年といい成績が続いた選手はウチにはそんなにいない」。きのうのウチのブログを読んだに違いない。

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07/08 fri.78/40勝38敗/対阪神5勝5敗/ナゴヤドーム18:01

今日の試合じゃ、しゃべることは何もないぞ。

阪神 000200001 | 
中日 000000000 | 
○山本昌5勝4敗/○下柳7勝1敗 / S久保田3勝2敗14S
[阪神]下柳-藤川-ウィリアムス-久保田(矢野)[中日]山本昌-岡本-平井-高橋聡(谷繁)

山本昌、四回二死まで1安打ピッチング。そこから今岡レフト前、スペンサーセンター前で一二塁。 次打者矢野、対中日戦で打率五割。3球目、132キロの直球。「もう少し外に、と思ったんですが…」「2アウトから、もったいなかったです・・・」。センターオーバー、フェンス直撃2ベース。3連打で2失点。 「阪神打線の勢い? 特には…。こちらも気が入っていましたから。ただ、勝たないと意味がない。先制点を取られず、0−0なら相手へのプレッシャーも違ったでしょうし…」しかし失点経過なんかどうでもいい。散発四安打、点取れないんだから。しかしセのチーム相手の完封負けは今年初なんだそうだ。そうだっけ。六番レフトで英智先発、今季初ヒット。

オレ:「今日の試合じゃ、しゃべることは何もないぞ。昌がそこそこ投げてくれたってだけだ」。まーたそれかよっ!! 8ゲーム差。

8日からの首位阪神を迎えての3連戦を前に、中日落合監督はナゴヤドームで行われた練習に参加。谷繁へ真剣な表情で打撃指導を行う一方、虎の独走Vはありえないと豪語した。「(阪神とは)何ゲーム差になっても大丈夫。借金が10も20もあるわけじゃない。おまえらが炊きつけてるだけ。勝負はオールスター後の8月だよ」。オレ流節はどれだけ差が開こうと健在だ。[2005/7/8/09:26 大阪日刊なにわWEB]

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07/09 sat.79/41勝38敗/対阪神6勝5敗/ナゴヤドーム15:00

立浪サヨナラHR。収穫は朝倉健太。

阪神 011200000 | 
中日 110000001X| 
○岡本9勝3敗1S/●下柳7勝1敗 / S久保田3勝2敗14S
[阪神]杉山-橋本-江草(矢野)[中日]朝倉-高橋聡-岡本(谷繁)

遠藤政隆抹消、朝倉健太上げ。初回から朝倉2四球。しかし赤星の牽制死と荒木の守備位置に救われる。2回は1死一三塁からショートゴロで1点。しかしさすが朝倉だ、これで終わらない。さらに藤本ライト前、ピッチャー杉山初球をきれいにライト前で二死満塁。赤星レフトフライで救われる。3回は二死から金本にソロHR。しかしその後七回まで、内野ゴロ1本のほぼパーフェクト。朝倉:「初回,2回,3回と、ちょっと硬くなってしまって、このままじゃ駄目だと切り替え、自分の中で整理ができたので、今日はまずまずだと思います」 九回裏先頭打者立浪フルカウントからライトスタンドへサヨナラHR:「塁に出る事を考えて打席に入ったが、2−3になったので一発狙った。重いムードだったので、勝てて良かった」。福留12号先制ソロ:「ストレート。たまたまです。切れずに入ってくれました」。井上2回6号ソロ:「ストレート。打った瞬間入ると思った。完璧だった」 「さすがはウチの二遊間だ」というのが最近多いのがイイ感じ。今日も8回1死1塁に赤星、シーツのセンター前ライナーを荒木がトレメンダスな鬼のダイレクトダイビングキャッチに鈴木孝政さんも大はしゃぎ。オレ:「今日の収穫は朝倉健太。こういう試合を2,3試合続けられれば、ローテーションに入れる」

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07/10 sun.80/41勝39敗/対阪神6勝6敗/ナゴヤドーム14:01

今日の収穫は野口だけ。以上。

阪神 010000100 | 
中日 000000000 | 
○野口2勝4敗/○安藤4勝4敗 / S久保田3勝2敗15S
[阪神]安藤-ウィリアムス-藤川-久保田(矢野)[中日]野口-岡本-高橋聡-落合英二(谷繁)

アレックス、今季初のスタメン落ち。1 [二]荒木雅博/ 2 [遊]井端弘和 /3 [右]福留孝介 /4 [一]ウッズ /5 [三]立浪和義 /6 [左]井上一樹 /7 [中]英智 /8 [捕]谷繁元信 /9 [投]野口茂樹。

安藤の前に四回まで散発三安打、五回以降はランナーひとりも出せず。オレ:「今日の収穫は野口だけ。今年一番の出来だったんじゃないのか。あれぐらい放ってくれれば、次が楽しみだ」

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07/12 tue.81/42勝39敗/対巨人6勝3敗/札幌ドーム18:01

札幌ドームは2005年もアンドロイドの夢を見せるか

中日 110031230 | 11
巨人 000002000 | 02
○マルティネス3勝2敗/●上原6勝7敗
[中日]マルティネス-チェン-鈴木(谷繁)[巨人]上原-三木-ミアディッチ-前田-シコースキー(阿部-小田)
1 [二]荒木雅博/ 2 [遊]井端弘和 /3 [三]立浪和義 /4 [一]ウッズ /5 [右]福留孝介 /6 [左]井上一樹 /7 [中]アレックス /8 [捕]谷繁元信 /9 [投]マルティネス

マルティネス:「今日は自信を持って投げられた点がよかったと思う。腕が振れたし、その結果スピードも上がったし、満足のいくピッチングができたよ」

立浪初回タイムリー:「追い込まれていたので、何とか三振だけはしないようにと思っていました。いいところに飛んでくれました」。井端5回HR:「ヒットが出ていなかったので、思い切りいっただけです。ホームランというよりも、久々のヒットがうれしいですね」「去年のウチの強かった時の野球ができた。理想的。僕のHRを除けば」。福留5回タイムリー:「2アウトからタイロンがチャンスを作ったし、得点できてよかったです」。渡邉8回満塁で代打2点タイムリー:「チャンスだったので積極的にいこうと思ったのが、いい結果につながりました」

井上一樹34歳、五回のピッチャー返しが上原の右膝直撃で5点目。5打数3安打:「ボールはよく見えてる。調子はずっといい」「オレにとって打順はまったく関係ない。スタメンで出られなくても、全部受け入れられる。そういう年齢になったということ」。泣けるなー。応援してるぜ。

オレ:「これで先週のマルティネスに始まって6試合か。先発はよく投げているね。打線のほうは水物、よくなるかは分からん。1球で変わることもある」

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07/13 wed.82/43勝39敗/対巨人7勝3敗/札幌ドーム18:02

2005年もその気にさせるのは札幌ドームなのか、夏。

中日 003020250 | 12
巨人 100000010 | 02
○川上8勝3敗/●工藤8勝5敗
[中日]川上-高橋聡-鈴木-平井-岩瀬(谷繁-柳沢)[巨人]工藤-久保-後藤光-岡島(阿部-小田)

2試合連続2ケタ得点、2試合連続先発野手全員安打。2試合連続3-4-5番に打点がついた。きのうは川相が凡退したのが心残りだったけど、今日は八回満塁で登場して走者一掃の2ベース。首位阪神負けて7ゲーム差。

川上憲伸:「昨日の勝利を無駄にしたくなかった。調子はいい方ではなかったが、踏ん張れば打線が何とかしてくれると信じて投げた」。6月は5試合の登板で1勝1敗、そのチーム成績は2勝3敗。約1カ月ぶりの白星がついた7月6日の巨人戦、自身が勝てなかった時期について聞かれると「チームが勝てなかったことがつらかった」と語った。悪夢の6月を、7月に糧としたかった。

井上:「とにかく一本打ててよかったよ。左投手の時に使ってもらってるってこともあるし、タコで終わるのだけはいやだったから」。工藤との相性の良さを買われて井上がこの日もスタメンに名を連ねた。結果は4打数1安打。7回に放ったセンターオーバーの適時三塁打は、右投手の久保からのもの。 依然として3割をキープ。春先に絶好調だったのが一転、夏に失速した昨季の反省が、打撃改造となって実を結んでいる。

オレ:「去年もここ(札幌)からだったな。2年続けて同じような戦い方ができた」。(連夜の大勝)「投手陣が落ちついてきたのが最大の理由なんじゃないのか。投手が抑えないと野球は戦いにならないから。きっかけは選手がつくるものなんだ」

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07/16 sat.83/44勝39敗/対ヤクルト7勝3敗/福井18:00

谷繁猛打賞アレ中押し弾荒木打点福留ダメ押し2ベース

乳酸 000000010 | 
中日 02010110X | 
○山本昌6勝4敗/●ガトームソン4勝4敗
[ヤク]ガトームソン-花田-佐藤賢-吉川(古田)[中日]山本昌-高橋聡-落合(谷繁)

2回谷繁先制タイムリー:「外寄りのストレートをコンパクトにスイングできた。先制点が欲しい場面だったので、点が入って良かった」。4回アレックス12号ソロ:「集中して強いスイングを心がけた。幸運にもホームランになって嬉しいね」。6回一死から谷繁ライト前、直後に今季初盗塁「あっはっは。スタート切っちゃっててさ。でもあれが点になってよかったよ」。昌送って3進、荒木三遊間を抜くタイムリー:「山本さんが頑張っているし、先の打席で凡打しているから、何とか打ちたかった」。7回福留タイムリー2ベース:「追加点が欲しい場面でとれた。良いヒットだった」

昌:「気合は入っていた。何とか試合をつくれて良かった。立ち上がりは良くなかったが、早い段階での援護もあってリズムに乗れた」。オレ:「やっぱり野球というのはピッチャー。ピッチャーが強いチームが勝つようになっている。何年かに1回は例外はあるだろうけど、やっぱち最終的にはピッチャー。ピッチャーがいいとゲームが落ち着く。ピッチャーのいい流れが、こういう試合を作ると思うよ」

(某所より無断引用)4点リードの9表P落合英。先頭ラミレスにライト前ヒットされるが、鈴木健を注文通りの3ゴロゲッツー!最後は真中三振でゲームセット!今夜は何と言っても昌の好投!打つ方もじわりじわりとリードを拡げ昌を助けた!久々の3連勝しかし阪神も○で7.5差のまま。でもあきらめず付いて行こう!負けなきゃ離されない!

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07/17 sun.84/45勝39敗/対ヤクルト8勝3敗/岐阜県営長良川球場18:00

朝倉ワールド恐るべし。

乳酸 010010000 | 
中日 01100200X | 
○朝倉3勝3敗/S岩瀬1勝1敗22S/●館山6勝3敗
[ヤク]館山-山部-吉川-五十嵐(古田)[中日]朝倉-岡本-高橋聡-平井-岩瀬(谷繁)

そう言えば去年の長良川も先発は朝倉だった。去年北海道で石川を使ったり、北陸では必ず聡文を使うし、うちのボスは「ご当地」にはこだわる。

朝倉:「今日はなんとかゲームをつくることができた。僕の役割は果たせた。調子自体は悪かった。谷繁さんんのミットめがけて、集中して投げることができてよかった」。六回福留勝ち越しタイムリースリーベース:「健太が頑張っていたので、なんとかしてやりたかった。野手のミスで点をとられている中で頑張っていたので、よけいなんとかしてやりたかった」。さらに高橋光信タイムリー:「打ったのはフォーク。初球から思い切っていこうと思っていた。追加点が取れてよかった」

こういうコメントや、 翌日のトーチュウとスポーツニュースだけ見た人は「朝倉が素晴らしい投球でローテに堂々名乗りを挙げた」と思うに違いない。しかし、初回先頭青木にいきなり例によってフルカウント、そこから3安打1四球、討ち取ったのはラミレスただひとりなのに5人で攻撃終了(青木セカンド憤死 byアレックス、宮本本塁突入憤死 by福留、ヤクルトファンは「判定で負けた」と荒れている)無失点という神秘の朝倉クオリティ。

二回は一死一三塁で館山のバントが投手前小フライ。これを朝倉はワンバウンドで捕る小洒落た頭脳プレー、かと思ったらちょとお手玉、さらに何故か一塁へ送球。バウンドさせた意味ねーじゃん。しかもこれがとんでもない暴投になって真中がホームイン、むしろ感動すら覚えるバカっぷりでヤクルト先制。しかし理由はわからないが大量点にならないところが山井と違うんだよな、不思議だ。

この後五回アレックスタイムリーエラー、六回井上落球で、朝倉の暴投と合わせて今季初の三失策。オレ:(どちらに転んでもおかしくない試合でしたが)「朝倉劇場だね。これからは投球内容が問われてくるんじゃないかな」(成長したのでは?)「わからない。本人に聞いてくれ」。本人は成長したつもりらしいぞ。

(某所より生観戦レポを無断引用)小刻みな継投成功!2点リードの9表P岩瀬! 7回くらいからブルペンで十分にストレッチし肩も作って万全の登板。古田城石リグスを3凡に仕留めゲームセット!ドキドキする展開だったけど投手と野手が助け合う良い試合が見られてよかった!4連勝、そして阪神●で6.5差!

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07/18 mon.85/46勝39敗/対広島5勝4敗/ナゴヤドーム18:01

逆転僅差必殺継投しびれる守り勝ち五連勝。

広島 000300011 | 
中日 00022011X | 
○鈴木2勝1敗/S岩瀬1勝1敗23S/●黒田8勝6敗
[広島]黒田-広池-横山-高橋-佐々岡(石原-倉)[中日]野口-鈴木-落合-高橋聡-岡本-岩瀬(谷繁)

野口 vs 黒田の三連敗対決、野口初回からダメっぽい。二、三回は三凡、しかし四回新井25号ソロ。まではいいとして、一気に崩れる。前田四球、栗原ライト前、石原センター前、東出右前タイムリー。満塁残して鈴木に交代。黒田初球スクイズで3点目。

その裏ウッズ20号2ラン。ウッズはこの7月47打数20安打4割2分8厘。ずっと試行錯誤してたバットも最近は「ルイビル・スラッガー」に決めたそうだ。五回大西荒木井端連打で同点、立浪犠飛で逆転。井端は得点圏打率4割2分でセ・リーグトップ、福留は打率3割2分3厘で首位青木に6厘差、守備でも今日は初回アレックスアンド谷繁本塁刺殺、六回荒木が石原のセンターに抜けるゴロをペガサスダイビングキャッチ、その後東出の二盗を聡文アンド谷繁三振ゲッツー、8回代打末永が井端の後ろにふらふらっと上げたフライにファイナルフォーメーション英智が地面スレスレ奇跡の弾丸ダイブ・アンド・キャット空中三回転。な、なんかオレたちのドラゴンズが帰ってきたぞ。五連勝、五戦連続二桁安打。

オレ:(きのうの3失策から一転、好守連発)「うん。だからってスタートではいけないでしょ(英智スタメンはちょっと、って意味)。まあ、負けるんだったら今日だったな。ああいう展開だったし、相手が黒田だし」(守りから攻撃のリズムを作った?)って記者が努力してオレ好みの質問をひねってる雰囲気するけど「どう言えばいいんだろ…。まあ、本当はちょっとずつピッチャーの交代が早いわな。あのまま投げさせたら何点取られるかわからない。よく止めてくれたからな。あと1、2点先に取られていたら負けていた。よく拾ったゲームだ」

(某所より無断引用)しぶとい広島から辛くも逃げ切った!5連勝だが阪神も○で6.5差のまま。

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07/19 tue.86/47勝39敗/対広島6勝4敗/ナゴヤドーム18:00

今日が今年一番の試合。このままいくよ。

広島 000100000 | 
中日 00000101X | 
○マルティネス4勝2敗/S岩瀬1勝1敗24S/●デイビー2勝3敗
[広島]デイビー(石原)[中日]マルティネス-岩瀬(谷繁)

嶋のソロHRで先制される。五回先頭石原の打球がマルティネスの左肩直撃。でもダイジョウブ。治療中みんなマウンドに集まるけど、なんだか知らないが楽しそうでいい感じだ。負けてるのに。六回先頭井端ヒット、好調ウッズの左中間を抜くタイムリー二塁打で同点。マルティネスは八回二死から木村拓を四球で出すが、牽制で刺す。エライッ。その裏、(以下某所より無断引用)先頭井端がレフトへのヒットで2塁狙い間一髪セーフ!デイビー牽制悪送球で井端三進!そして立浪犠飛で1点勝ち越し! 九表p岩瀬。先頭嶋三振! 新井遊ゴロ前田2ゴロでゲームセット6連勝! 両先発は共に八回投げきる奮闘、どちらが勝ってもおかしくなかった!阪神は横浜と引き分けゲーム差は6.0! 正直まだまだ遠い。でもくじけずに追い付いてほしい!

井端、8回二塁打で出塁、決勝ホームイン:「塁に出れればなんとかなると思った。コーチャーのゴーで2塁を狙った。昨年のような試合運びになってきた。明日、勝って前半戦を終わりたい」。立浪決勝犠飛:「結果オーライ」。マルティネス:「相手も良い投手で、緊迫した試合に勝てて、うれしい。チームのみんな、コーチが自分を助けてくれる。タニシゲも良いリードをしてくれる。ファンもこれから期待して欲しい」

オレ:(マルティネスについて)「一生懸命やってるもん。できないことをキャンプから一つ一つ克服して今がある。あのままだと投げさせられなかったんだから。今年も秋のキャンプが終わるまではドミニカに返さない。まだまだやることはいっぱいあるんだ」(今日は先制された)「ああいう展開になったから負ける気がしない。ゲームそのものが落ち着いた。最高の試合じゃないか。今年一番と言ってもいい。守り合い、凌ぎ合い。こういうゲームを去年からずっとやってるわけだから」(井端の走塁について)「普通のことを普通にやり始めた。普段の野球をやれ始めた。勝っているからじゃなく、負けていても。去年との比較はできない」(球宴休みが入るけど)「変わらないでしょ。だって底の状態が3ヶ月ちょっとも続いたんだぞ。このまま落ちるはずない。普通は1年を通して良くなったり悪くなったりするもので、一回も波が来なかったのは珍しいんだよ。あと2ヶ月ちょっと。落ちるわけない。そのまま行くよ。やっとその入り口を見つけて出発しただけ」「今日が今年一番の試合。守り合い、凌ぎ合いのゲーム。普段の野球をやり始めた。3ヶ月間良い状態が一回もこなかったのは珍しい。あと2ヶ月チーム状態が落ちるわけがない。そのままいくよ」「勝っても負けてもやっと普段の野球ができるようになってきた。たとえオールスターをはさんでもこのまま昇っていく。やっとその入り口に来た」と、今日は上機嫌で語ったらしく各社で表現のブレが大きいんだが、内容的にはまさにアカギシゲルそのもののコメント。ヤバイどうしよう、本気になってもいいですかボス。

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07/20 wed.87/48勝39敗/対広島7勝4敗/ナゴヤドーム18:00

縁起物憲伸-昌リレー成功、完勝

広島 000000010 | 
中日 00013000X | 
○川上憲伸9勝3敗/S岩瀬1勝1敗25S/●大竹6勝7敗
[広島]大竹-永川-横山 (石原-倉)[中日]川上-山本昌-岡本-高橋聡-岩瀬(谷繁)

ホークス王監督は先週、「セ・リーグは阪神で決まりだろう。(シリーズ対策で)スコアラーの視察もある」と発言。サンテレビは7月25日、特番「夏だ!祭だ!優勝だ!GO!GO!タイガース!!」を放送する。大阪府は球宴後、阪神優勝パレードの準備を始めると発表。しかしこっちはほんとに7連勝しちゃったよ。こ、これはもしかして。

(Yahoo!)中日が5人による投手リレーで広島を完封。このカード広島に3連勝してチームの連勝を7に伸ばした。4回裏に谷繁の犠牲フライで先制すると、5回にも立浪、福留の適時2塁打で着々と得点を加えた。一方の広島は中日を上回る9安打を放つも、要所であと一本が出ず3連敗。

オレ:「見ての通り。今日はちょっと忙しいから、これでいいな」

中スポ:札幌2連戦から無傷の7連勝。連勝が始まる前は8あったゲーム差も、この日阪神が敗れ、5に縮まった。この日の試合後にはわずかな時間だが、全体ミーティングが開かれた。阪神との直接対決は8月以降に10試合。本当の勝負は直接対決で決める。青写真はできている。「去年は4番、今年は5番で、感じる雰囲気は違うけど、いい雰囲気であることは間違いないよね。これを途切れさせないように、後半に入れればいい。(5ゲーム差は)慌てる数字じゃないよ」。福留がサラリと話した。昨年の逃げ切りの竜から、今年は逆転の竜へ。これからドラゴンズの反撃の夏が始まる。

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07/22 fri/ インボイスドーム

オールスターGAME 第1戦

6-5 でセ。清原「チンポコ」和博、ドーム天井直撃弾、など。

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07/23 sat/ 甲子園

オールスターGAME 第2戦

5-3 でセ。ドラゴンズは七連勝中だから、「監督落合博満」はこれで九連勝となった。

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07/25 mon/ 明日から後半戦。

ああ、後半戦が始まる。昌兄公式ページより一部転載

あっという間に前半戦も終了してしまいました。落合監督がおっしゃるように、こんなに浮上のきっかけがつかめないシーズンも珍しいというのが実感です。いいのも悪いのも含めて、波がひとつもない。連勝も連敗も、どんなに強いチームでも弱いチームでもそこそこあるものなのに、それがない。確かに交流戦では苦しみましたが、上下なく平坦な戦いが続いて、不思議がっていました。それでもオールスター前の7連勝は、やっときた、という気がしています。
チームがよくなってきた一つの原因は、ボクも含めた投手陣、特に先発陣の復調でしょうね。ずっと不安定だったのは、多少なりとも去年の疲れが残っているのかなあと考えていました。その代表格はセットアッパーの岡本君だったでしょう。6月の終わりのある試合で、その岡本君のピッチングを見ていて「ああ、だいぶ疲れがとれてきたなあ」と感じられる登板がありました。それは同時にボクら他の投手にとっても吉兆で、川上君と「オレらもそろそろ疲れが抜けてくるんじゃないかなあ」なんて話していたら、その通りになりましたね。
ボク自身について言うと、きっかけになったのは7月1日のヤクルト戦(神宮)でした。登板後のコメントでも話しましたが、4回4失点でKOと結果は最悪にもかかわらず、体が動いていると実感できた登板だったからです。次が楽しみに思えた試合でしたね。その後はご存じのように、負けはしましたが阪神戦(同8日)で8回2失点、福井のヤクルト戦(16日)も8回途中まで納得いく投球ができ、自分の感触も間違いじゃなかったと思っています。
マルティネスの存在も大きかったですね。特にキャンプの頃から比べると考えられない活躍ぶりでもあります。あまり新聞でも取り上げられていなかったでしょうが、チームに加わったころはゴロは捕れない、牽制はできない。野球のこと知ってるのかなあと思ってしまうぐらいでした。首脳陣の方々も、細かい日本の野球では、と思っていたのではないでしょうか。でも本来がまじめで、練習熱心だったのが幸いしましたね。いまでも登板のない日は必ずノックのゴロ捕球に取り組んでいますし、後半戦では益々、なくてはならない戦力になっていくのではないでしょうか。野口君も、完調ではないのでしょうが、マウンドにさえ立てば存在感もあってチームも安心できます。落合監督はあと1人先発が、とおっしゃっているようですが、ドミンゴあたりの復活を待っているのでしょうね。
打線も、中軸に当たりが戻ってきていい形が多く作れるようになりました。タイロン・ウッズも夏に強いところを見せてくれていますし、福留君も元来が暑い季節が好きなタイプ。この2人が束でかかると、相手投手も嫌でしょう。さらにもう1つ大きかったのは、立浪君が内野に戻ってきたこと。その存在感の大きさもチーム浮上のきっかけになったと思います。開幕当初はブッチギリかと思わせて、その後交流戦でまずい試合をしてしまい、前半を終わって首位・阪神と5ゲーム差。今後の展開を予想すると、確かに5ゲーム差は決して小さくはありません。ただ、夏場に強い選手は圧倒的にドラゴンズに多いと思っています。オールスター明けですんなり入れれば、落合監督が言うように8月勝負、接近戦になるでしょう。
監督の新聞の談話や予想が、前半戦では外れることが多いという声もあったようですが、いよいよ昨年のようにズバズバ当たる時がきたのではないでしょうか。
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07/26 tue.88/49勝39敗/対横浜6勝2敗/山形18:30

雨中の激戦最終回井端決勝タイムリー

中日 000520012 | 10
横浜 040010300 |  
○平井3勝2敗 / S岩瀬1勝1敗26S/●川村4勝2敗
[中日]山本昌-岡本-平井-岩瀬(谷繁)[横浜]門倉-吉川-加藤-川村-ホルツ(相川)

井上腰痛でレフト森野。雨模様の中強行、昌が佐伯と相川のHRで四点先制されて最早雨天コールド熱望。しかし門倉から福留3ランと森野2ランで逆転した後で雨天中断まだ四回、なんてこった。再開、五回終わって7対5、しかし七回からの岡本が誤算、あっさり逆転食らう。しかし八回アレックスのセンターフェンス際のフライが小池のアシストで(?)スタンドイン、追い付く。

(以下某所より無断引用)9表P川村。先頭谷繁ヒット!代打川相送りバント成功!荒木のライナーが種田の横抜けるのを確認してから谷繁3塁へ1死1・3塁! 井端タイムリー1点勝ち越し! 立浪1塁線破るタイムリーさらに1点! 9裏P岩瀬。万永ライトフライ、石井の打球はショート後方野手の間に落ちそうだったが英智が凄い勢いで走りこんできてスライディングキャッチ!! 最後は小池遊ゴロゲームセット!とんでもない逆転勝利で8連勝!阪神も○で5差のままだが絶っっ対、追い付ける!

昌:「これだけ点をもらって、恥ずかしい。5回の(鶴岡の)ソロがなければよかったのに…。非常に悔しい」。オレ:「苦しんで来ただけに、そう簡単には落ちないよ」「まあ、地方独特のゲームだな。負けないという執念がついて来たんじゃないのか。昨年のチームに戻って来てるんじゃないのか」。この魔術師によれば、阪神に追い付くのは9月だそうだ。去年も一度もなかった八連勝。井端の得点圏打率4割2分9厘。4割超は12球団唯一。

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07/27 wed.89/49勝39敗1分/対横浜6勝2敗1分/山形18:30

「下手な野球をやらせてしまった」総力戦引き分け。

中日 020000000000 | 
横浜 101000000000 | 
[中日]朝倉→チェン→平井→高橋聡→落合→岩瀬→鈴木→岡本(谷繁)[横浜]三浦→木塚→クルーン→川村(相川)

朝倉が投げると、試合の印象と、後でスコアボードだけ見た時の印象がぜんぜん違う。それが朝倉の偉大さだろうか。しかし中スポのファーム情報なんか見てるとうちの予備軍は有望株だらけかと思わされるが、朝倉よりマシなPはいないのだろうか。ちなみに初回の記録。

▼石井琢朗
スライダー内角中央見逃しストライク
ストレート外角高目ボール
ストレート外角低目ファール
フォーク外角高目ボール
フォーク外角高目ファール
フォーク外角高目ボール・フルカウント
スライダー内角中央ファール
ストレート外角高目ボール・四球

▼小池正晃
スライダー内角高目ボール
スライダー真中高目ファール
スライダー内角高目ボール
ストレート外角低目ボール
ストレート外角低目ボール・四球

▼金城龍彦
スライダー外角中央ファール
ストレート内角低目ボール
フォーク外角中央二ゴロ併殺!!

▼佐伯貴弘 
ストレート外角低目見逃しストライク
ストレート外角低目ボール
ストレート内角低目見逃しストライク
ストレート外角中央左翼二塁打先制!!

▼種田仁
ストレート内角高目ボール
スライダー真中中央見逃しストライク
ストレート内角中央遊ゴロ、なぜか1点で済んだ!!

きのうに続いて乱戦の予感、しかし早くも四回途中から投入したチェンが七回までを好投、その後を平井、高橋聡、落合、岩瀬、鈴木、岡本とドタバタあたふたつなぐ。三浦も熱投、延長総力戦。最後にベンチに残った投手は巨人戦先発予定の野口のみ。

(以下某所より無断引用)11表Pクルーン。先頭ウッズ三振・・福留四球選ぶ!アレックスレフト前ヒットでつなぐが英智2ゴロゲッツー・・11裏P鈴木。先頭万永ヒット相川送って1死2塁、クルーンの代打鈴木尚ライトへのフライで万永タッチアップ3塁へ。ここで鈴木交代→P岡本。まず石井敬遠。石井に2盗されるが無視、小池はレフトフライに打ち取りしのぐ!12表P川村。先頭谷繁ヒット!渡辺送りバント成功!荒木は高いバウンドの3ゴロ1塁ヘッスラもアウト・・井端は敬遠。川相三振で勝ちが無くなった・・12裏P岡本。先頭金城はCゴロ谷繁が上手く捌いた!佐伯四球代走野中。種田レフトポテンヒット1死1・2塁ピンチ・・内川の打球は3ゴロゲッツーで3アウト!12回同点で引き分けゲームセット・・阪神●だったから4.5差!疲れた!!

オレ:「監督をやって二百何試合戦ったが、選手に一番下手な野球をやらせてしまった。勝てる試合をみすみす引き分けにしたよ」(延長十回、粘りに粘った川相が12球目を腕に受けて主審が死球の判定、振ってるじゃないかと牛島抗議、一塁審判の判定で三振、今度はオレ竜猛抗議)「審判なんか相手にしてない。アウトやセーフやボールやストライク、そんなことで目くじらをたてても仕方ないだろう」(川相といい中継ぎ陣といい、気迫が前面に出てましたね)「それに水を差したのが監督だ」。おお、今年初めて聞くような気がする反省モードのコメント。ある意味、絶好調なコメントにも見える。去年は7月末に延長戦が続いてなんとなくおかしくなったことがあったけど、今回は大丈夫だろ、あした休みだし。朝倉健太:「情けないです・・・」。アレックス四安打。ウェスタンで山井七回無四球完封。ドミンゴシート打撃登板。

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07/29 fri.90/50勝39敗1分/対巨人8勝3敗/東京ドーム18:00

見所満載、完勝。

中日 000002110 | 
巨人 000000000 | 
○川上10勝3敗/●工藤8勝6敗
[中日]川上(谷繁)[巨人]工藤-前田-ミアディッチ-岡島( 阿部)

工藤好投。しかし六回二死一二塁で、前の打席二死満塁で凡退した大西が右中間を抜く。セカンドからウッズ生還、さらに一塁から福留が足からまっすぐ再短距離を突っ込んで二点目。「谷繁さんが『真っすぐ来い』と声をくれたんで」。このときTBSラジオで世界の松下絶叫:「工藤の変化球に全くタイミングが合ってなかった大西に、よりによってェ、真っすぐ勝負ゥ、キ巨人バッテリーイイイは、イイイッ体、何を考えているんでしょうかアアアアッ!!!!!!!」。川上憲伸、なんとなく八分のチカラって感じの痺れる快投、打たれる気がしない。二塁を踏ませず二安打完封。七回前田からウッズが120m21号ソロ。初めてウッズのHRのウッズらしい魅力がわかった。八回ミアディッチから川上憲伸レフトスタンド中段へ120m1号ソロ。清原みたいな中村紀洋みたいなフォームが笑える。井端の守備。荒木の守備。ファイナル・フォーメーション渡邊の守備。ファイナル・フォーメーション唐突英智、フェンス直撃かと思われた小久保の打球を背走ジャンピングキャッチフェンス激突。もー鳥肌立つ場面満載で、翌朝起きた時もまだ試合の高揚感が残ってて、昼飯食いながらもまだいろんな場面がフラッシュバックしましたよ。阪神はヤクルト相手に下柳-藤川-江草-橋本の完封リレー。

憲伸:「もう一敗もできない状況ですから。阪神は負けそうにないですから。HRはおまけです。岩瀬さんのセーブを消しちゃいましたね」。英智:「捕らなきゃファームですから」。5年ぶりの9連勝(2000年5月、大西暴行事件のあと星野仙一監督謹慎中から謹慎明けに掛けて10連勝して以来)。

オレ:「憲伸はこれで大丈夫。もっと仕掛けが早ければ楽にさせてあげられたんだけれども、点が入らなかったことが逆に良かったのかもしれない。勝負はこれからが大事だということを選手が一番わかっている。ピッチャーが良ければ守りも良くなる」(川上は初の二年連続二桁勝利)「そういうことを聞くな。選手は好きで怪我するんじゃない。みんな一生懸命頑張ってるんだから」って、痺れる台詞だなあ。自分は今季「実績から考えれば憲伸は5勝くらい」と予想してました。ごめんなさい。

しかし今日読売が勝ってたら工藤公康42歳は川上憲伸30歳と9勝で並んでたのか。凄いね工藤って。

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07/30 sat.91/51勝39敗1分/対巨人9勝3敗/東京ドーム18:00

「みんなが岩瀬にセーブをつけたかったんでしょ」

中日 020500201 | 10
巨人 100001203 | 07
○マルティネス5勝2敗/S岩瀬1勝1敗27セーブ/●野間口3勝3敗
[中日]マルティネス-岡本-平井-落合英-高橋聡-岩瀬(谷繁)[巨人]野間口-内海-シコースキー-前田(小田)

初回一番鈴木レフト前、すぐ盗塁。そう言えば去年も聞いたわ「俊足鈴木」って。二番矢野の浅いライトフライで三進、二岡が3塁線を抜いて先制、という素晴しすぎる中日野球で巨人が先制。しかしぎっくり腰から久々スタメン復帰の井上一樹が2ランという豪快巨人野球ですぐさま逆転。四回圧倒的連打で黄金ルーキー野間口を一蹴(マルティネスも一死一二塁でバント決めた)、圧勝ムード。

向こうは阿部が体調不良でキャッチャー小田。丸眼鏡が琴光喜に似てる。この前のトップ会談で若手を使え、とかいう話になったらしく、そうでなくても読売は見知らぬ顔が多い。若手と呼ばれるけど30歳近かったりする、旬を読売で潰した選手たちの必死な姿が美しいぞ。つか怖い。スコアボード通りに追い上げられて最後はもう泣きそうになった。八回は平井から江藤智35歳が打った瞬間それとわかる完璧な通算350号場外弾、と思ったらドームの天井に当たって英智のグラブへ。江藤:「何にもしゃべれない。心が折れたよ」。英智:「ひょっとしたらと思って天井にあたった場合に備えた」さすがー。

(某所より無断引用)6点リードの9裏P落合。先頭仁志にソロHR被弾・・小田は三振に仕留めたが堀田ヒット鈴木四球で1死1・2塁のピンチを作り降板→P高橋聡、代打川中。暴投で2・3塁とピンチを拡げると次の球をセンターへ弾き返され2点タイムリー・・3点差まで詰め寄られなお1死1塁、ここで高橋聡降板→P岩瀬。二岡をPゴロゲッツーに仕留め追い上げる巨人打線から逃げ切り成功ゲームセット!

マルティネス、七回途中までで四失点:「鈴木と矢野は足が速いから注意して投げたんだけど…」「野球はむずかしい。そんなに簡単には勝てない。いい勉強になった。今日の試合の経験を生かしたい」。井上:「ずっとみんなに申し訳なかった。使えない選手なのに、ベンチに入ってて」「昨日大西がいいところで打ったじゃないですか。あいつとは同級生ですから、すごくうれしかった。自分への刺激にもなった」

オレ:「みんなが岩瀬にセーブをつけたかったんじゃないのか(笑)」(中継ぎが悪かった)「うん? みんなよくやってるよ。何を反省する必要がある。みんな役割を果たそうとしてるんだ」(復活井上2ラン)「打てなきゃ、外すしかないけどな。彼も自分の仕事をしているだけだ」(十連勝。負ける気しないのでは)「そんなことはないよ。全部は勝てない。全部は負けないけどね。ただ、うちは勢いで勝ってるわけじゃないぞ」。阪神はブラウン五失点能見四失点桟敷原四失点、0-13の大敗、4ゲーム差。

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07/31 sun.92/52勝39敗1分/対巨人10勝3敗/東京ドーム18:00

野口復活。そして運命の八月へ。

中日 000031000 | 
巨人 000000100 | 
○野口3勝4敗/S岩瀬1勝1敗28セーブ/●マレン5勝6敗
[中日]野口-岩瀬(谷繁)[巨人]マレン-ミアディッチ-久保-林(小田)

トーチュウの予想は先発桑田だったけど、マレン。ウチの投手不足ばかり意識してたけど、工藤/野間口/マレン(または桑田)か。巨人の頼れる先発Pって上原ただひとりなのか? 今回の三連戦で初めて気付いた。槙原と斉藤雅樹に「あの頃の桑田」や「あの頃の工藤」がいた投手陣は恐怖だったのに、去年とか誰が投げてたんだっけ? うちも他人ごとじゃないか。

このまま残り試合全勝してくれるならそれに越したことはないのだが、万一それが叶わなかった場合、誰かが連勝ストッパーになる訳だ。誰かがならねばならないとしたら、みなさん誰がいいですか。岩瀬。岡本以外なら誰でもいいか。

先発では、野口以外なら誰でもいい。だってなんか可哀想な感じするんだもん野口って。開幕11連勝した1999年、12戦目に連勝を止めたのは野口だった。だけど当時はいいのよ。19勝してリーグ優勝に貢献してMVPを獲った年だ。左の大エースだ。当時も変人には見えたけど、可哀想には見えなかった。今年の野口が連勝を止めるのを見るのはツラ過ぎる。いたたまれない。

しかしその野口茂樹31歳、素晴らし過ぎる快投。糸を引くような真っすぐ、完璧なコントロール。気のせいだと思うが立ち姿が美しい。五回表一死、谷繁四球、野口送りバント、キャッチャー小田が二塁へ悪送球で一死一三塁。荒木空振り三振。しかし得点圏打率四割を越す男、井端の打球は2-3からセンターへ。右手を伸ばしたまま走る物哀しいローズのグラブ空しく、右中間を抜く。一走野口も長駆生還、三塁に滑り込んだ井端は塁上でベンチにガッツポーズ。さらに立浪きれいに一二塁間を抜いて3点目。六回表ミアディッチから先頭絶好調アレックスの打球がセンターへ、ローズやる気なくワンバン捕球。突っ込めよ。井上の二ゴロで進塁、さらに谷繁の初球がボーク判定で三進。直後の球でバント名人tanisigeにスクイズ指令、完璧に成功で4点目。谷繁:「バントは嫌いな方じゃないんで」。この時監督と井端ベンチでなにごとか談笑、雰囲気最高。七回、ホームランアーチスト小久保の左翼席への美しいソロでノーヒットノーランを破られ、続くローズに1-3(だっけ)にした時はヤバいと思ったけど、しかし今日の野口は揺るがず勝ちを取る。結局八回122球、被安打2、奪三振9。チームは6年ぶりの11連勝。

セカンドの左に抜ける打球をセカンドが

最終回岩瀬。矢野ライト前、二岡レフト前で一死一二塁、小久保の打球はセカンド左を抜けてセンターへ、と誰もが思ったその瞬間、忍者のように画面に現れた荒木が何気なく掬って腰引いて反転しながら井端にトスして二封。リプレーしてくれなかったし、一体どこに守ってたのか、とにかくびっくりした鉄壁の二遊間。そういえば昨日(?)は「ローズシフト」とかで、ローズのセンターに抜けるゴロを井端が当たり前みたいに捕った。今日のは小久保シフトなのか? レフト前ヒットだと思ったら何故か英智が極端に前に守っててあっさりダイレクトキャッチ、というのもこの三連戦で見た。ポジショニングか。凄いわお前たち。

野口にはいつも期待しているんだ

オレ:「野口か? よかったよ。左肘も上がってたし。ノーヒットノーランをやると思ったよ。それを期待していたんだがな。こういう投球をしてくれればいい。野口にはいつも期待しているんだ」「皆きっちり仕事をしている。九回の小久保の当り、普通のセカンドなら捕れないよ。それを捕っちゃうんだから守り勝ちだよ」「勝負は八月。それは変わらない。このまま行けばいい。いつもと一緒だ」(「3ゲーム差ですが」の質問に)「俺たちには関係ない」。ボス痺れます、その「オレたち」つーの。

この東京遠征で久し振りに都内の自宅に戻った監督は厨房に入り、「あわびの肝雑炊」と「ゆでトウモロコシ」を信子総監督アンド福嗣キャプテンに振舞った。総監督:「おいしかった。私も福嗣も手料理してもらったのなんて初めて。心にゆとりがあるんじゃないの」

野口:「連勝中、僕だけ勝ってませんでしたから。その僕が連勝を止めたらシャレになりませんしね」「巨人戦自体が久々でしたからね。ノーヒットノーラン? それは意識しませんでした。途中から逆球ばかりで、実際はヒヤヒヤしてましたよ」(小久保のHR)「抑えようと思ったらド真ん中に入った。無心で投げていたので、ノーヒットノーランは考えていなかった」(監督にはマウンドで何を)「今日は調子がいいからそのボールを投げていれば大丈夫だと言われました。チームが早めに点をとってくれたので良かったです。この調子で頑張ります」「優勝? そういうことは僕は言えません。まだ3勝の投手ですから。僕は1つ1つを勝っていくだけです」野口の対巨人戦勝利は3年ぶりだそうだ。森繁:「今日は野口はブルペンから凄く良かった。試合でもそれをそのまま出してくれた」。井端:「連勝? 数字を意識してプレッシャーの中で試合をやるのは楽しいですよ」。荒木2盗塁;「体調がいいというか、体のキレが出て来たんです。全開モードです」。立浪タイムリー:「1日1本ですね。もうちょっと働けるよう、頑張りますわ」。岩瀬2被安打:「打たれることもある」

打線好調。

阪神は藤川がヤクルトのリグスに九回同点二死からHR打たれて1-2で負け、ついに3ゲーム差。小野俊哉データによると、中日は連勝が始まった7月12日以降の12試合、クリーンアップの打率3割5分5厘、出塁率4割4分は12球団断トツトップ、相手先発に対するチーム打率は3割2分2厘で12球団断トツトップ、四回-六回におけるチーム打率は3割9分2厘で12球団断トツトップ、だそうだ。ちなみに阪神は同時期に対先発打率2割1分5厘で、12球団で最下位。そうだったのか。うーむ。