勝敗グラフ中日ドラゴンズ選手名簿(おたんじょうび帖)中日ドラゴンズ年俸ランキング高額年俸ランキング・全国版高額年俸ランキング・球団別表彰選手セ・リーグ個人成績パ・リーグ個人成績
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September 2005/09/01→09/30

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09/01 thu.117/67勝49敗1分/対阪神8勝9敗/甲子園18:00

「1勝1敗か。いいんじゃない」

中日 100000000 | 
阪神 00303020X | 
●山本昌7勝7敗/○下柳11勝3敗
[中日]山本昌-鈴木-石井-小林-山井(谷繁-前田)[阪神]下柳-福原-ウィリアムス-藤川-久保田(矢野)

下柳がここ2試合ダメだったらしい、という情報は知ってたけど、それでも昌vs下柳と聞いた時点で、そりゃ負けだろ、と思ってしまう。結果完敗。今岡2HR1三塁打、ひとりで6打点。五回一死で替わりばなの鈴木から打った3ランなんて、歌舞伎役者みたいに美しかった。その上何回だったか、三塁線を抜くゴロに反応してファインプレー、今岡の癖に。しかし横浜打線も広島打線もオトコっぽい印象があるけど、阪神打線はツルッとした顔が多くて、雰囲気がドラゴンズと似てるね。

敗戦処理って感じで小林がようやく初登場、しかし桧山の打席で頭部危険球退場。両軍ベンチからみんな出て来て揉めたけど、岡田監督以外は基本的にニコニコ友好的な雰囲気だった。キャッチャー前田:「岡田監督? 何かおっしゃってるのは分かりましたが、内容までは分かりませんでした」って、おもしろい。

しかしJFKは凄い。病み上がりの藤川、楽な場面での復活登板だったけど、もー圧倒的。腕を後ろに引いたところから肘をくいっと上げる感じが、藤川と中里って似てませんか。ド素人の印象ですが、素敵だ。我が軍は二回以降わずか二安打。まあ負ける時はバカ負けってことで。オレ:(小林の危険球をめぐって阪神・岡田監督が興奮したことについて)「何でそんなに荒れるの、こんな大差のゲームで。ましてプロ初登板のピッチャーが、生き死にかけて上がっているんだ。山井なんか、こっちも使いたくないんだ。何で過敏になるの。こんなゲームだぞ。そういう網の目をくぐって、何発も浴びてきたオレが、そんなことやらせるわけないだろ。選手は意外と冷静だったのにな。向こうの。 余分な1人を使うことになった。すっぽ抜けがわからないようじゃ困る」ご立腹のご様子。「1勝1敗か。いいんじゃない。それに関して言えばな」

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09/02 fri.116/67勝50敗1分/対ヤクルト11勝6敗/ナゴヤドーム18:00

ナゴヤは熱く燃えて、いなかった。ショックです。

乳酸 006000000 | 
中日 100000200 | 
●朝倉5勝6敗/○石川9勝6敗
[ヤク]石川-吉川-花田-石井(小野)[中日]朝倉2.2-鈴木4.1-平井1-高橋聡1(谷繁)

熱く燃えさかる敵地甲子園から戻って来てみれば、ホームはガラガラなのだった。ナゴヤドーム54試合目にして今季ワースト2万3200人。この日売れた当日券は963枚だって。高木守道:「優勝争いしている九月に空席が目立つ球場を見るのは辛いですね」。近藤営業部長:「ショックです。もう少し売り上げが伸びると思っていましたから」。西川球団社長:「万博疲れなのかもしれない」。なんですか万博疲れって。きのう同様先制するも、三回二死無走者から青木センター前、宮本四球、そこから岩村/ラミレス/宮出/リグス/城石と悪夢の五連打、中にはアレは捕れたんじゃないかとかいろいろあったけど、まあこんなもんか朝倉。タフィも呆れとったわ。

二番手今日も鈴木義広22歳、ロングリリーフ超好投。四回一死満塁でアレックス快心の当りしかし岩村反応して併殺。六回荒木井端光速連打の無死一三塁、立浪一塁線へ強烈な打球、しかしリグス飛びついてそのままベースタッチ井端戻れず併殺、不運。七回アレックス14打席ぶりのHとなる2ラン、そこまで。これまで奪併殺79、被併殺104、逆転負け28はすべてリーグトップ。しかしもし明日勝つと、また試合後誰かがお立ち台で「まだまだチケット余ってますので」とかなんとか言うのか。辛いなー。監督命令で選手の営業トーク禁止してくれないかな。

オレ:「朝倉はボールそのものは悪くなかった。前の2試合とそんなに変わっていないよ。ただ、野球に一番大事な慎重かつ大胆さがなかった。もうちょっと注意を払ってくれないとな。まして2アウト。一番代えづらい。打順も下に行くし。鈴木が好投しただけに、もっと早めに代えてれば、ということにもなるんだろうけど」(これから正念場。カギは)「どこまで先発陣が奮起するかじゃないか。中継ぎをこんな使い方してたら、もたねーよ」(ラストスパートに向けて)「28試合だろ? これからは給料が高いヤツらに頑張ってもらわないと。2900万のピッチャー(朝倉のこと)にどこまで期待かけるんだ。2900万のピッチャーに」(アレックスに試合前直接指導)「ホームランもそうだけど、ゲッツーになったサードゴロも、これまでだったらバットが出てなかった。明るい材料じゃないかな」。朝倉:「申し訳ありません・・・」

●七回、鈴木のスライダーが青木の左すね内側を直撃。「骨と肉の間くらいですかね。痛いです…」20分後、患部を冷やしながらタクシーに乗り込んだ。名古屋市内の病院で検査の結果、骨に異常はなかった。

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09/03 sat/ SANSPO.COM 2005.09.03 更新

井川『球種』バレバレフォーム改造…セットの右手首にクセ

「ニュー井川」でリベンジや! 阪神・井川慶投手(26)が、次回先発予定の6日の中日戦(ナゴヤD)へ向け、フォームの大改造に着手していたことが2日、明らかになった。中日にセットポジションの際の右手首の動きで、球種が読まれていたことが判明。察知されない完璧なフォームで雪辱を期す。

“ナゾ”が解けた。中日戦になると、なぜ痛打を浴びるのか。ビッグイニングとなるのか…。答えがわかれば、頷ける。ほとんどの球種が読まれていた−。「セットのときに球種がばれてた。アンダーシャツの手首付近にラインが出ていた。昨日(1日)、それを修正した」4月28日、8月9日に、9月1日…。逆転負けを喫した悪夢の3試合の共通点は集中打。球団関係者は、その理由を井川のクセにあると断言した。

一般的に投手は直球やフォークはボールを強く握るためグラブが開き気味になり、変化球になると閉じる傾向にある。井川はグラブを持つ右手首の角度が球種によって顕著になり、中日側はアンダーシャツの“しわ”で、それを察知。一塁ベースコーチャーの長嶋打撃・外野守備走塁コーチが打者に通達しているという。球種がわかれば、初球からフルスイングできる。しかも塁上には走者がいる。井川が1イニングに大量失点を許す原因が、右手首の動きにあったわけだ。

1日の練習では、ブルペンで久保投手コーチらを交えて、約20分間の突貫工事。「気迫が足りない? それだけじゃない。一方的に打たれている」と同コーチも、精神論だけでは片付けられない欠陥の存在を示唆していた。また修正が終わったことを示すかのように、この日、岡田監督は、「井川のローテは外さない? 原因が分かっているからな」と発言。竜につるべ撃ちに遭う井川は、もう過去の話。指揮官は生まれ変わった背番号29に今まで以上に期待している。この日井川は、いつものように報道陣に貫いた。次回先発は6日の敵地での中日戦。クセさえ修正できれば、3度の屈辱を一気に晴らせる。ニュー井川が引導を渡す。今度こそ、激しい虎竜バトルに、決着をつける。(上野亮治)

三塁コーチがサイン送る

中日の“クセ分析”には定評があり、阪神も開幕早々から警戒していた。「左打者の視線がサードコーチャーに向く時が要注意」と関係者の弁。三塁の高代コーチもクセで球種を判断し、サインを送っているという(この行為はパでは禁止されているがセでは規定はなし)。奇しくも、そのシステムを証明したのが、15勝21敗と負け越した中日の交流戦成績。「初めて対戦するだけにクセがわからなかったんだろう」。両コーチの目をいかに、欺くか。遅ればせながら、対策に乗り出す。

▼・・・しかし、ピッチャーが静止してからコーチが球種を読んでサイン出すのに例えば1.5秒かかるとして、バッターが視野のはじっこで一瞬コーチを見る、なんてことが可能だとしたら、よっぽど一目でわかりやすい派手な仕種で球種を伝えてるとしか考えられん。それわいったいどんなサインなのか。つか、投げる寸前のタイミングでバッターがピッチャーから目を切る、なんてことがそもそもあり得るのか。あり得ないような気もしますね。イヤしかし、あり得ないなら「この行為はパでは禁止されている」なんてこともないわけで、やれば実効はあるってことだろうか。

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09/03 sat.119/68勝50敗1分/対ヤクルト12勝6敗/ナゴヤドーム15:01

今日の収穫はアレックス。マルティネス好投。

乳酸 000100000 | 01
中日 05004010X | 10
○マルティネス6勝3敗/●館山8勝5敗
[ヤク]館山4-杉本1-本間2-五十嵐1(小野-米野)[中日]マルティネス7-川岸2(谷繁-前田)

きのうの死球で青木欠場、一番センター志田。すまん。

しかしマルティネスってほんっとにデカいね、まさに巨神兵。二回、無死先頭ウッズから三連打で満塁。森野の犠飛で1点先制後、二死満塁で荒木。ああ、また好機つくって1点どまりか、と思われた場面で荒木2点タイムリー。さらに井端立浪連打、きのうの復讐を果たす。五回は福留3ラン、さらに谷繁タイムリー。七回先頭ウッズソロ。

オレ:「今日の収穫はアレックス。アレックスが打ち始めたら点が取れる。これで攻撃は心配がなくなった」(マルティネスについて)「ピッチャーは、何度か投げれば良い投球をするわな。次回をお楽しみに」

ゲームセットからお立ち台にかけてのマルティネスがほんっとに嬉しそうで印象に残った。アナ:「おめでとうございます」→マルティネス:「アリガトーゴジャマス」→通訳「ありがとうございます」→マルティネス:「うしゃっひゃっハッハふっふヒュー」「今日は良いゲームが出来たと思う。チームのみんながバッティングで助けてくれて嬉しいね」

「みんなからいろんなアドバイスを受けている。勝てたのはそのおかげ。みんなと神に感謝したい」「先頭打者は全力で打ち取れ、とボス森繁に指示を受けた」「投球にはテンポが大切。それを考えろと、カワカミにアドバイスされた。彼は偉大な投手」「マウンドに上がったら強い投手に変身しろ、とボンジュール・オーニシにアドバイスされた」・・・・・大西が何を言ったのか理解できないが、マルティネスと大西は二人チカラ合わせて「親指人指し指中指を横に伸ばす”マルちゃんのポーズ”」を研究開発したそうだ。そうですか。とにかくひさしぶりの完勝。阪神は札幌で横浜相手にリードするも最終回一打逆転サヨナラ、というところまで追い詰められたけど、最後久保田踏ん張り、2ゲーム差のまま。

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09/04 sun.120/68勝51敗1分/対ヤクルト12勝7敗/ナゴヤドーム14:00

失望はしていない。これが野球さ。

乳酸 003100002 | 
中日 010000103 | 
●野口3勝6敗/○藤井9勝8敗/S石井4勝3敗33セーブ
[ヤク]藤井8-石井1(小野-米野)[中日]野口2.2-山井4.1-鈴木1-平井1(谷繁)

背筋痛で朝倉抹消、堂上上げ。今日も青木欠場、すまん。三回岩村3ラン(野口)、中継ぎだと何故か頼れる男山井ロングリリーフ今日も好投、九回リグス2ラン(平井)。攻撃は藤井の前に

一回:見三振/四球(盗塁死)/四球/四球/福留空三振
二回:空三振/森野左飛/谷繁左ソロHR/見三振
三回:荒木中直安/三併打/三ゴロ
四回:三ゴロ/福留四球/アレックス遊併打
五回:中飛/空三振/一邪飛
六回:荒木遊ゴロ/井端投ゴロ/立浪遊ゴロ
七回:遊ゴロ/空三振/二飛
八回:森野見三振/谷繁右飛/代打光信空三振
九回:荒木左ソロHR/(P石井)井端四球/立浪投ゴロ/ウッズ2ラン/福留惜しい中飛/アレックス左安打(代走英智)/森野に代打大西粘って粘って三飛、ゲームセット。

オレ:「何をしゃべるかは考えてきたよ。先発の差とかいう問題じゃない。まあ(投手陣を)大幅にてこ入れしていかなきゃいけないんじゃないの。みんな若いのにしちゃうか」(山井ですか?)「山井にしたら中継ぎがなくなっちゃうじゃん」

ウッズ:「失望はしていない。1点差まで迫ったし。これが野球さ。大切なのは阪神に連勝して1差にすることだ」。野口:「申し訳ありません・・・」

中スポ:「問題のシーンは3回2死三塁で2番宮本を迎えたところ。野口は2球続けてボールを投げると、最後は敬遠気味に歩かせて、岩村勝負を選んだ。挙げ句に逆転3ラン。ラミレスにも左前に運ばれたところで、落合監督は山井にスイッチした」。オレ:(野口について)「1点をやりたくなくて、3点を取られている。野球で一番悪いことをやってる。すべてはあの(宮本の)四球なんだ。宮本に2ラン打たれてもいいじゃないか。投げる前から打たれたらどうしようと考えてる。自分の中に恐怖心のある選手は使えないし、これからそんな選手が出てきたら使わない」「野口の先発はもうない。抹消だ。健太も抹消。6連戦は当分ないから、やり繰りはなんとかなるよ」阪神は横浜に延長十回競り勝って、ゲーム差3。

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09/06 tue.121/69勝51敗1分/対阪神9勝9敗/ナゴヤドーム18:00

中田は勢いだけじゃない。頭の良い子だ。

阪神 000000002 | 
中日 10110200X | 
○中田5勝2敗/S岩瀬1勝1敗39セーブ/●井川11勝7敗
[阪神]井川5-桟原2-ダーウィン1(矢野)[中日]中田8.2-岩瀬0.1(谷繁)

井川vs中田か。勝ったな、と思った中日ファンはけっこう多いんじゃないか。初回の中田、空三振/空三振/遊ゴロ、素晴らしい。球種を見破られる癖を矯正して来たという噂の名探偵井川、そのせいで悪くなったのかどうか荒れ荒れ。初回井端立浪のダブルスチール/ウッズ四球/福留押し出し四球。さらに一死満塁で三振/森野二飛。三回一死後立浪8号ソロ、さらにH四球Hで満塁、しかし森野遊飛シゲ三振。井川はうちの朝倉から何かを学んだのか、何故か大量点にならない。中田:(CBC 伊藤敦基の取材に)「ボクは大学時代の経験から、味方の点はなかなか入らないもんだと思って投げてますから」だそうです。

四回は先頭荒木号ピッチャー返し、井端のレフト2ベースで快速一気生還、ようやくタイムリー出た。六回代わった桟原から井端6号ソロ、さらに立浪今日2本目の9号ソロ、さらにウッズ2ベースから始まって三度目の満塁、シゲ三振。10点くらい入りそうな雰囲気だったけど、5点とったからいいか。最終回、完全に完封の雰囲気だったが矢野にタイムリー打たれて岩瀬に代え。さらに浜中にタイムリー、一打同点代打スペンサー、怖かった。しかしそこまで。岩瀬の39セーブは97年の宣銅烈を抜いて球団新記録。

オレ:「中田は勢いだけではない。勢いだけなら3試合も続かない。頭の良い子だ。攻めどころ引きどころを知っている。これから経験を積んでもっとよくなっていくだろう」。2試合しか続かなかった朝倉も見返してくれ。「攻撃は、昨年のスタイルが戻ってきた」って、今日はタイムリー1本以外は、押し出しひとつとソロHR3本、あとは残塁の山なんですけど。と思ったら、トーチュウによると、「立浪が打った」ことを言ってるらしい。

中田:「嬉しいです。試合前は緊張したけど、ゲームに入ったら落ち着いて、いつもと変わらなかった。今日はフォークボールがよかった。自分の仕事をしっかりやるだけです」「今日も沢山の応援ありがとうございました。また次がんばりたいと思いますのでよろしくお願いします」。おお、「まだチケット余ってます」とか言わないセンスも素晴らしい。

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09/07 wed.122/69勝52敗1分/対阪神9勝10敗/ナゴヤドーム18:01

僅差ロースコア総力戦延長11回五時間死闘、完敗。

阪神 00010001101 | 
中日 00000010200 | 
●平井4勝4敗1セーブ/○久保田5勝4敗23セーブ
[阪神]下柳5-藤川2-ウィリアムス1-久保田3(矢野)[中日]川上7-高橋聡0.1-山井1-岩瀬0.2-石井0.2-平井1.1(谷繁)

川上憲伸30歳vs下柳剛37歳。頼む。運でもなんでもいいからなんとかしてくれ。打線はおっさんの前に初回三凡、二回三凡、五回69球わずか2安打。それを六回アタマからいきなり藤川投入。正直やられた、と思いました。ところが谷繁のタイムリー(だっけ?)で追い付く。しかし聡文1失点、さらに山井-岩瀬で1失点。ところが最終回久保田から追い付く。はじまりが川上vs下柳だったことなんて、このころすでに完璧に忘れていた。

▼Sponichi Annex 3-3の延長十一回。阪神・中村豊が平井の内角高めの直球を左翼ポール際にぎりぎりで運んだ。阪神にとって値千金の勝ち越しソロ。「夢を見ているよう。誰もこんな結果を予想しなかったでしょう」。本人も表情に喜びと驚きが交錯していた。

前回の本塁打は日本ハム時代の2002年。代走や守備固めの起用が多い10年目が、首位攻防戦で劇的な一発で勝利をもたらした。3-1で阪神が逃げ切りを図った九回無死二、三塁。谷繁の二ゴロで本塁へ突入したアレックスが、際どいタイミングながら「セーフ」の判定。抗議した平田ヘッドコーチが球審への暴力行為で退場処分を受けるなど、微妙な判定でもつれた試合だった。

「こんなジャッジで負けたら1年間なんのためにやってきたんや」と、激高した岡田監督は、ナインを一度はベンチに引き揚げさせ、試合は18分間中断。再開後に同点とされた。しかし、ここから久保田が踏ん張り、脇役が予想外の仕事を最後にやってのけた。平田コーチは打のヒーローの姿を見つけると肩をたたき「選手の勝ちたいという気持ちが豊の打球に乗り移った」と喜んだ。ゲーム差は再び3。こらえた阪神が大きな1勝を手にした。[ 2005年09月07日 23:56 速報記事 ]

▼デイリースポーツ このままでは没収試合になる—。平田ヘッドの退場を受け入れ、18分後、指揮官は試合再開を決めた。だが一、三塁からいきなり代打・井上の犠飛で同点に。さらに赤星の落球に四球も絡んで絶体絶命の満塁。ここで背番号80が再びグラウンドに。今季初めてマウンドでゲキを飛ばした。「打たれ言うたんや。こんなんで負けてもお前のせいやない。責任はオレが取ったる。むちゃくちゃ投げえ言うたんや」。熱い言葉が自分を見失っていた守護神をよみがえらせた。代打渡辺、そしてウッズをオール直球で連続の空振り三振に打ち取った。

▼nikkansports.com 延長11回、代打の川相が空振り三振に倒れゲームセット。9回の土壇場で2点差を追いついた粘りも勝利に結び付くことはなく、ゲーム差は再び3に広がった。11回、平井が中村豊に投じた6球目。高々と上がった打球が左翼ポール際に納まったのを見届けると、平井は両手を両ひざにあてて、無念さをかみ殺した。

9回表の1死満塁のピンチで岩瀬を投入しながら1点を失った。2点差で迎えたその裏は久保田に襲いかかり同点に。なおもサヨナラ機をつくったが、寄り切れなかったことが、大きな敗戦へとつながった。落合監督はインタビュールームに入ってくるなり、「監督で負けた。以上」とだけ言い残し、去っていった。出場した選手は20人。中日にとってはむなしさだけが残る5時間1分の死闘だった。[2005/9/7/23:50]

‥‥‥むなしさだけが残った、というドラゴンズファンも多いんだろうけど、個人的には感動的な試合で、むしろハゲしい高揚感が残った。しかし痛恨のゲーム差3。悔しい。

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09/09 fri.123/69勝53敗1分/対巨人11勝6敗/東京ドーム18:00

シンプルな野球とは何か?君たちには分からない。

中日 000000000 | 
巨人 11001000X | 
●山本昌7勝8敗/○工藤11勝8敗/S林2勝2敗14セーブ
[中日]山本昌1.0-山井3-石井0.1-遠藤1-鈴木1-聡文1-平井(谷繁)[巨人]工藤6-シコースキー1-久保1-林1(村田

宮本Vagabond武蔵との死闘以後腑抜けになった(ように見えた)宝蔵院胤舜のように、今日から阪神が負けるハズだった、願望では。しかしそんな感じで完封負けしたのは我がドラゴンズの方だったのだー。ツライ。昌初回あっさり1失点、二回も自分の野選絡みで2点目とられてなおも無死満塁、ってところで早くも山井投入。

SANSPO.COM:「打線も工藤の前に沈黙。今季8度目の零封負けで、阪神とは17日ぶりの4ゲーム差。試合後の異様な光景が、危機感を物語っていた」「選手がようやく通路に現れたのが10分後。荒木が『ミーティング? ボクからは何も言えない』と口にチャックをすれば、高代野手総合チーフコーチは『ミーティングはしていない』とピシャリ。いつもの箝口令だが、落合監督から何らかのゲキが飛んだことは明白。敵地での全体ミーティングは異例中の異例だ」。阪神は金本の3安打2打点で広島を下す。

オレ:(4ゲーム差について)「一番面白い差になった。話せば長くなるのでやめておくけど、これからはシンプルなゲームをやっていく。それで活路を見出せると思う」「この負けで少しは落ち着くんじゃない。うちには若い選手がいっぱいいる。削ぎ落とすところは削ぎ落とす」「シンプルな野球とは何か? 君たちには分からない」

何を言っとるのか全く理解できんけど、なんだかさすがだぜ。おもしろい・・・・。おもしろいけど、個人的にはうんざりでもあるので、この手のオレ竜コメントの何がウンザリなのか考えてみました。落合博満は「最後に一毛差で上にいればいい」と何度も言うけど、そこが私の希望と違う。私が見たいのはべつに『最後に一毛差で優勝するドラゴンズ』などではなく、『強いドラゴンズ』であって、したがって負けた日は悔しいのである。だから負けた日に余裕の顔で「今日は負けても大丈夫」とか言われると、頼もしいのかも、と思う一方でイラッとする。そう言うと「だって毎日は勝てないよ」とか返って来そうだが、そんなことは言われんでもわかっとるわい、そーゆー極端な返しがイラッとするんだわい、なんである。イヤ、監督が落合博満でなければとっくにBクラスだろう、とも思ってるけどね。とにかく、今季の昌の先発はもうないらしい。Coplandさんによると岡本は昨日下で投げて肘痛、今季絶望(ラジオ情報)らしい。連覇とはかくも高き壁なのか。

トーチュウ版:「負けて一息つくにはちょうどいいんじゃないのか。明日から変わるよ。結局、今まで以上にシンプルな野球をしなきゃいけないってことだ」「昌? こういう時期じゃなくても代えてるよ。上がり目ないもん。いいシーズンもあれば悪いシーズンもあるってこと。若いヤツもいるじゃないか。若いのを使っていくよ」

SANSPO.COM:「山本昌を二回無死満塁で見切って、6人もの中継ぎを投入した落合監督は、ナゾのコメントを残した。本心を隠しての遠吠えか、本心から余裕なのか。前々日、阪神との直接対決で5時間もの激闘の末に敗れた直後の試合で、力ない敗戦。やはり大きな1敗だったか」

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09/10 sat.124/69勝54敗1分/対巨人11勝7敗/東京ドーム18:00

どうした、お通夜みたいな顔をして。

中日 010021100 | 
巨人 20300030X | 
●遠藤2勝1敗/○久保7勝3敗/S林2勝2敗15セーブ
[中日]マルティネス4-鈴木1-遠藤1.1-高橋聡0.2-川岸1(谷繁)[巨人]桑田5.2-シコースキー0.1-久保2-林1(村田

小久保の連続HR、立浪のタイムリーエラーとか絡んでマルティネス五失点。しかし二回森野タイムリー、五回先頭森野H、ファースト阿部のトンネル、井端立浪タイムリー、六回森野HR。シコースキーに代打プロ入り初打席堂上剛裕20歳、真っすぐを三球振って空振り三振の大物デビュー。七回ウッズ同点タイムリー。よく追い付いたと思ったんだが。森中千香良:「敗因は追い付いた直後の七回、遠藤を続投させたところ。遠藤はプレッシャーに弱い。案の定一死一三塁とピンチを招いた」。代わった聡文、小久保/阿部/仁志にタイムリー。「(小久保には)厳しいところに投げようと…。うーん…。連投の疲れ? ないです。阪神にマジック? また頑張るだけです」。

最終回ストッパー林。先頭代打光信でもナベでもなく、何故か英智(打率1割弱)。右飛。しかし荒木2ベース、立浪ウッズ連続四球で二死満塁打者福留、おお、ここで逆転サヨナラグランドドメムランという筋書きだったのかッ!!。しかしセンターフライでゲームセット。阪神は広島相手に21-2というムチャクチャな大勝、ゲーム差5、勝率マジック15点灯(今年のルールでは、勝率一位兼勝利数一位にならないとプレーオフ)。岡田:「相手がいて、勝ち数もあり、数字的には分からんとこもある」。阪神星野仙一SD、記者会見で来季巨人監督就任の噂を否定。

マルチネス:「ノーコメント」。立浪:(三回のエラーに)「あそこはクソ握り(握り損ね)。あれが痛かった。まだ、試合は残っている。4、3とゲーム差が縮まって行けば分からない。目の前の試合を全力で戦うだけ」

オレ:「なんだ、お通夜みたいな顔をして」(阪神が大勝)「知ってるよ。20点ぐらい取ってるんだろ。よそのことは関係ない」(阪神に勝率1位マジック点灯)「こういうゲームをしていけば、いいんじゃないか。ついたり、消えたりするからマジックというんだろ。直接対決が3しか残っていないからな。苦しいとも思ってないよ。うちの野球をやれば問題ない。テコ入れはするよ。勝つためのテコ入れは。気持ちは一緒。変わらないよ。きょうだってぼこぼこにされて負けたわけじゃない」。山本昌抹消、小笠原上げ。

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09/11 sun.125/69勝55敗1分/対巨人11勝8敗/東京ドーム18:00

これからどういうところを見せてくれるかだ。

中日 001000000 | 
巨人 00001001X | 
●鈴木4勝2敗/○上原8勝11敗
[中日]小笠原5-鈴木3(谷繁)[巨人]上原(小田

昌vs工藤で負け、マルティネスvs桑田で負け、まさか小笠原vs上原で勝てるとは思わなかった、とかなんとか書き出す予定だったが、やっぱり負けました。アレックス驚きの登録抹消、代わって昇格中村公治、六回代打で上原からレフト前ヒット。先発はセンター福留、ライト井上、レフト森野。アレックス:「リラックスするように(一軍から)出してもらった。最短で戻って来れるように頑張りたい(広報を通してのコメント)」

▼トーチュウ:「虎を捕らえるどころか、その後ろ姿すら日々、かすんでいく。中日は小笠原孝投手(28)が5イニング1失点と踏ん張ったが、打線がわずか4安打。奪ったのは3回、荒木雅博内野手(27)の適時打による1点だけ。1−1で迎えた8回、2番手の新人、鈴木義広投手(22)が阿部に決勝本塁打を許し、万事休した。これで巨人3連戦3連敗で通算4連敗。この日も広島を圧倒した首位阪神とのゲーム差は6。早ければ13日に阪神に、優勝へのマジックナンバーが点灯する。

ウッズのバットが、上原のフォークに空を切った。9回表2死一塁、スコアは1−2、わずか1点のビハインドだった。一発が出れば逆転だったが、竜の4番打者は空振り三振に倒れてゲームセット。その直後、ウッズはものすごい形相でバットをグラウンドにたたきつけていた。 巨人3連戦3連敗、通算では4連敗。まさかのことが現実となり、中前打で出塁した井端は、塁上で目を閉じていた。ベンチの選手は誰もが悔しさに、唇をかんでいた。(青山卓司)

いかにも弱々しい三タテ。今年三タテ喰らうのは対西武、対楽天、対ロッテに続き四度目、セ相手には初。しかも阪神はまた楽しそうに10-0の大勝ですよ。金本2打点、今岡5打点。岡田:(突き抜けたか?との問いに)「そういう感じはない。目先の1試合1試合を勝っていく」。くそお、なんか09/07の「打たれえ、ゆうたったんや、むちゃくちゃ投げえ、てな」以来、発言がいちいち名将っぽく聞こえるぜ。衆議院選挙は自民党が考えられん圧勝。オレ:「結果がすべて。勝負事は結果がすべてだよ。相手は上原。そうは打てないよ」(阪神快勝)「相手のことは関係ない。うちは勝ち続けるだけだ。目の前の試合を全力で取りに行くという姿勢は変わらない。何をあきらめるんだ」「まぁ、小笠原はまぁまぁのものは、見せてくれたな。ま、相手がエースだから勝っても負けても接戦になるとは思っていた」「まだ打つ手はあるよ。これからどういうところを見せてくれるかだ」△中村公治Up⇔▼アレックスDown。

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09/13 tue.126/70勝55敗1分/対横浜11勝4敗/ナゴヤドーム18:00

今日もありがとう中田賢一23歳。連敗止まる。

横浜 002000000 | 
中日 01010003X | 
○中田6勝2敗/S岩瀬1勝1敗40セーブ/●斎藤隆1勝4敗

[横浜]斎藤隆7.2-ホルツ0.1(相川)[中日]中田8-岩瀬1(谷繁)△澤井Up⇔▼堂上剛裕Down 井上のタイムリーで先制、三回逆転されたが、この回5安打1四球集中で2点に抑えるところがエースだぜ。四回福留のタイムリー2ベースで追い付き、今日も例によってジリジリする展開。

八回谷繁のすーばーらーしいソロでようやく勝ち越し。ここで中田に代打中村公、凡退。しかし荒木井端連打ウッズ四球で二死満塁、ここで福留2点2ベース。満塁でタイムリーが出たのはいつ以来だろうか。福留今日二塁打3本と1四球。最終回岩瀬、先頭相川に2ベース浴びるも、その後あっさり。ようやく勝った。勝ったのはいつ以来だっけ。阪神は今日も巨人に16-1とノリノリの圧勝。金本今岡すげー。「首位は畏縮する、追う立場はノビノビやれる」とかみんな言ってたけど、ぜんぜん逆に見えるのはなんでだよ。いやまあ今日はウチも勝ったんだが。

中田:「前回と同じで、負けることは考えなかった。でも序盤は調子が悪かった。森コーチのアドバイスで修正することができた。同点にしてくれたので、1点もやらないように気をつけた」。オレ:「今日は連敗が止まったというだけ。中田は全体のコントロールは悪くないが、いつもよりカーブのコントロールが悪かった。中田に怖いのは怪我だけ。来年のローテにきっちり入ってくれるのを楽しみにしている」

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09/14 wed.127/70勝56敗1分/対横浜11勝5敗/ナゴヤドーム18:00

これが現実。

●川上11勝6敗/○三浦9勝8敗/Sクルーン2勝1敗23セーブ
[横浜]三浦8-クルーン1(相川)[中日]川上6-鈴木2-遠藤1(谷繁

川上vs三浦。初回井端H、しかし立浪ゲッツー。二回佐伯多村種田村田四連打三失点、さらに相川犠飛で4点目。四回先頭荒木2ベース、三盗、井端ライト前タイムリー。しかし立浪2ゴロゲッツー。

七回鈴木三凡。しかし八回先頭石井H、送りバント成功、金城の打球は二遊間へ、荒木追い付くも弾き二走生還。しかし先頭井上9号ソロ。九回遠藤三凡。その裏ピッチャークルーン登場、荒木井端立浪三凡あっさりゲームセット。阪神は試合なく、ゲーム差6.5、勝率マジックでもない勝数マジックでもない、マジック13点灯。トーチュウの一面は「出会って5ヶ月妊娠2ヶ月、安達裕美結婚」だよ、とほほ。

立浪:「結果がすべて。今日は何も言いようがない。僕があそこでゲッツーじゃ・・・」。憲伸:「ゲームを作ることができなかったので、悔いが残ります。ここまできたら、悔いだとか反省だとかいっている場合じゃないので、本当に申し訳ないです」。オレ:「今日は負けた。それが現実。ああだこうだと言っても仕方ない。取り返しつかないんだから」(巻き返すには)「ある程度打線が点を取っていかないと。いくらピッチャーががんばってもな。ピッチャーを助けるのが打線、打線を助けるのがピッチャー。どちらかがよくないと勝てない。お互いが助け合う。そのバランスがここに来て崩れているから。誰がどうこうじゃなくって」(憲伸について)「ボールそのものはこの間よりいい。それと結果は別問題。いい状態でいって、いいボールを放っても、ちょっとしたミスでこういう結果になることもある。打者だってそう。キチッと捉えても正面を突くことがある。野球ってそんなもんだよ」(阪神に優勝マジック13がつきましたが)「知るかいっ! 聞くな。わかっているのに」

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09/15 thu.128/70勝57敗1分/対横浜11勝6敗/ナゴヤドーム18:00

あああああああああああああああ岩瀬..........

横浜 000001203 | 
中日 200000100 | 
●岩瀬1勝2敗40セーブ/○川村5勝6敗/Sクルーン2勝1敗24セーブ
[横浜]門倉6-加藤1-川村1-クルーン1(相川)[中日]山井5.1-鈴木0.2-高橋聡0.1-平井1.2-岩瀬1(谷繁

ラジオ付けたらTBSで、いきなりアナウンサーが絶叫している。阪神巨人戦の初回、今岡が満塁ホームラン打った直後だった。なんか毎日々々スゲーな。阪神ファンになりたい...

4 荒 木
6 井 端
8 福 留
3 T・ウッズ
7 森 野
9 井 上
5 立 浪
2 谷 繁
1 山 井

立浪七番降格。それでもスタメンなのか。アレックスより立浪抹消してもいいと思うんだが。いまさら意味ないか。 先発山井。「中継ぎの感覚で1回1回大事に、行けるところまで行こうと思った」五回までゼロ封。初回井端2ベース、三番福留センターオーバータイムリー、ウッズ三振のあと森野もタイムリーで2点先制。さらに井上H立浪死球で二死満塁、しかし谷繁三振。

六回一死から金城佐伯多村連打。多村のは「山井が捕ってりゃゲッツーでチェンジだろ」だったけど、1点差。七回アタマから高橋聡、先頭門倉に代打内川H、2四球で1死満塁、佐伯ショートオーバーレフト前2点タイムリーで逆転される。しかしその裏福留の22号ソロで同点。

九回同点で岩瀬投入。しかし一死から小池H、金城はウッズのグラブを弾き二三塁、佐伯死球で一死満塁。多村三振。しかし種田しぶとくウッズの頭を越して悪夢の3ベース。その裏クルーンの前にあっさり三凡。阪神は7-1の勝利で7.5差、マジック11。いいことなんもなし。オレ:「別段、何てことないな、きょうは。何かあるか?」

▼こんなに何もかも思い通りに行って良いものか・・・

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09/17 sat.129/70勝58敗1分/対広島12勝6敗/広島市民球場14:00

九月にはいって3勝10敗...

中日 010000100 | 
広島 00000400X | 
●マルティネス6勝4敗/○レイボーン3勝4敗/Sベイル2勝0敗20Sセーブ
[中日]マルティネス-鈴木-遠藤-平井(谷繁)
[広島]レイボーン-永川-ベイル (倉

「広島は0対1とリードされて迎えた6回裏、ここまで好投を続ける中日先発のマルティネスから新井・木村拓のタイムリーなどで一挙4点を奪い逆転に成功する。直後の7回に1点を失うものの、永川・ベイルの継投で逃げ切り、連敗を2で止めた。対する中日は3連敗となった」と、ヤフーに書いてある。個人的にちょっと時間がなくてなかなか書けないんだけど、しかし時間があったとしても「勝負の九月」にこう見事に負け続けると、だんだん何を書いていいのかわからなくなりますね。これまで負けた時に無口になる落合博満はダサイ、と思ってたけど、無責任なファンですらこうなるんだから、監督も大変というか、しかしその、何が悪いんでしょうか。去年からもともと戦力が圧倒的だったわけじゃないんで、たまたま勝ってたのが最近たまたま負けてるだけなんだろうか。参ったなー。

初回二死一三塁、二回井上先制ソロの後の一死三塁、八回二死満塁、九回二死一二塁、いずれも得点ならず。阪神は久し振りに負けてゲーム差7.5。しかしマジックははひとつ減って10。

オレ:(敗因は打線か投手陣か)「その両方だな。人がいいわな。これまでの貯金を全部吐き出してるんだから。それをなんとか立て直していかないと」(打線の組み替えは)「それはわからん。今いいと思うヤツを使ってるんだから」

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09/18 sun.130/70勝59敗1分/対広島12勝7敗/広島市民球場13:30

九月にはいって3勝11敗。自分の力を尽くすだけです。

中日 011400011 | 08
広島 00401050X | 10
●鈴木4勝3敗/○佐々岡1勝5敗/Sベイル2勝0敗20Sセーブ
[中日]小笠原0.1-石井2.2-川岸2-鈴木1-高橋聡0-遠藤1-平井1(谷繁)
[広島]長谷川3.1-佐竹0.2-横山2-佐々岡1-永川1-ベイル1(倉

また負けましたよ。

先発小笠原、初回嶋のピッチャーライナーを左手に受け、一死一三塁の場面で急遽サイレントK登場、本塁打王新井、天才前田を見事連続三振。二回荒木の犠飛で先制。三回ウッズがライトへ10試合ぶり34号ソロ:「うまく入ってくれた。ずいぶん久しぶりだな」。しかしその裏石井、栗原に悪夢の満塁被弾4失点。しかし四回、福留23号逆転3ラン、さらに井上タイムリー。おお、久々の逆転劇、と思ったが。

七回鈴木義広、送りバントをセカンドへ悪送球。代わったアッキーは野村謙二郎38歳を二ゴロに討ち取るも、荒木がセカンド悪送球で同点、続く嶋に3ラン、結果としてアウトひとつも取れず遠藤にスイッチ。八回谷繁ソロ、九回福留今日二本目のソロ、しかしそこまで。オレ:「野球っていうのはこんなもんだよ。打線が打てなければこうなる、ピッチャーが抑えなければこうなる。そのバランスが崩れるとこうなる。何回のどのエラーがどうこうじゃなくて、トータルでどれだけ苦しめられるか、いかに確率を上げていくか、だ。それを立て直していくのが俺たちの仕事」

福留二発四打点:「ミスをしたらこうなる。今まで相手のミスにつけ込んで勝っていたのに、逆のことをしたらこうなる」(ゲーム差が離れて気持ちが切れる?)「関係ないよ」(明日から甲子園)「自分のやれることをやるだけ」。井上三安打:「このままじゃファンも『何や』ってことになるし、来年にも響く。残り試合を必死でやっていくしかない」。谷繁:「自分の力を尽くすだけです」。頼む、応援してるぜ。

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09/19 mon.131/71勝59敗1分/対阪神10勝10敗/甲子園球場14:00

うちにとっては大きな1勝。

中日 160010040 | 12
阪神 000020000 | 02
○佐藤1勝/●杉山8勝6敗
[中日]佐藤5-金剛0-山井2-鈴木1-久本1(谷繁-前田)[阪神]杉山1.1-江草3.2-橋本2-桟原2(矢野-浅井

5人一挙に入れ替え。高橋聡/川岸/小笠原/遠藤/澤井を下げ、岡本/落合英二/佐藤充/金剛/久本上げ。三月末の右肘手術を乗り越えて、佐藤充27歳、プロ入り初先発。登板は今季初で、プロ入り三度目。

15名前:燃えよ名無しさん投稿日:05/09/1913:12:58ID:tJvySTaoV
今甲子園に向かってる途中だが、ナカタでなく佐藤だったら泣きたい

17名前:総督D◆SgEhDforV2メェル:sage投稿日:05/09/1913:17:24ID:pis3yEWAO
微妙やね。球場行かない組は佐藤でもいいぜ。来季に何か形になるものを残して欲しい。

19名前:燃えよ名無しさんメェル:sage投稿日:05/09/1913:19:28ID:wYCmqxcgO
杉山の防御率タイトルと藤川のシーズン最多登板を阻止するぞー

20名前:燃えよ名無しさんメェル:sage投稿日:05/09/1913:19:30ID:/zf8at9cO
今日の実況に参加するのは勇者

23名前:燃えよ名無しさんメェル:sage投稿日:05/09/1913:22:56ID:BjSPlR2MO
勇者というか修行僧だな

という雰囲気だったんだけど。

四万を超す虎党は目の前の惨劇に静まり返った。二度の打者一巡、猛打賞が4人も飛び出す猛攻で、今季最多の20安打。四連敗でたまりにたまっていたマグマを、タテジマ投手陣にぶちまけ、12点を挙げた。

火付け役は三番・福留孝介外野手(28)だ。初回1死二塁で先発・杉山から右前に適時打を放つ。同じ日本生命出身の後輩・佐藤が登板する前に、粋な先制点のプレゼント。「早めに点を取って、少しでも楽な状況にしてやりたかった。この雰囲気の中で投げるわけだから」。さらに2、8回の打者一巡のビッグイニングにも絡んで5打数4安打2打点、3番としてのここ4試合の打率を5割ちょうどに引き上げる暴れぶりだった。

今年最後の阪神3連戦。異様なまでに盛り上がる敵地・甲子園の大声援も「お客さんと試合をするわけじゃないから」と意にも介さない。何よりも、悔しさがふつふつとわいてくる。首位取りに成功していたら、逆の立場でマジックを減らそうと、虎退治に全力を傾けていたはずだった。逆転優勝の望みが断たれていなくても、現実的には相手のマジックを消すのは至難の業。それならば、力の限り抵抗してみせる。

「僕らのミスでつけてしまったマジック。『そううまくはいきません』というのを(阪神に)見せないといけないと思う。また、明日だよ」。ズルズルと負け続けるようなぶざまな姿は、もう見せはしない。福留の言葉には、そんな思いがきっと詰まっている。(中スポ/関陽一郎) と、いうことになった。

佐藤:(プロ入り初先発初勝利)「まだ実感はないです。これから試合を思いだしていくうちに、こみ上げてくると思います。自分にとって、今季初登板。大事な試合に投げさせてもらって、気持ちが入りました。結果として5回2失点の内容は、最低限の仕事が出来たと思いますが、最後くずれて反省点も出ました。次も投げさせてもらえるよう、しっかり練習したいです」。(プロ入り初ヒット)「あれはたまたま飛んだコースがよかっただけです。それよりも、その後打たれたことが反省点です」「今日の勢いを明日、あさってにつなげていきたいです」。やはりこれもfateさんのチカラか。

オレ:「佐藤は今年一番期待していた投手、ローテに入ってくれるくらいに思ってた。遠回りしたけど、本当の力はまだこんなものじゃない。来年はもっと期待できる」(ひさびさに打線爆発)「野球というのはこんなもの。向こうにとって大きな負けじゃないかもしれないが、うちにとっては大きな1勝」。金剛も久々に投げたけど、まるっきりダメでした。職場でTBSラジオ聞いてたのでまだ佐藤のフォームも見てないんだけど、八回、うちでスカパー見てたらしいヨメからFAXが来た。

『秀憲タイムリー打った。うれしそうだ』

まずヒデノリの漢字を憶えろ。話はそれからだ。

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09/20 tue.132/72勝59敗1分/対阪神11勝10敗/甲子園球場18:00

中田は投げるたびに成長している。

中日 020002100 | 
阪神 011000000 | 
○中田7勝2敗/S岩瀬1勝2敗41セーブ/●井川12勝8敗
[中日]中田5.1-石井0.1-岡本0.1-山井1-平井1-岩瀬1(谷繁)[阪神]井川6-藤川1-ウィリアムス1-久保田1(矢野

岡田も意地になってるのか、まーたーしーてーも井川キタ。こっちは中田賢一。初回は赤星三ゴロ/鳥谷見逃し三振/片岡二ゴロと素晴らしい三凡で「寝て起きて/また強くなる/中田かな」なんだったが、それ以降ピンチの連続。二回ワイルドピッチで1点、三回金本のタイムリーでもう1点。五回は二死から四球みっつで満塁、六回は先頭藤本に四球、井川に代打スペンサーあわやという大きなライトフライ、さらに赤星に四球、朝倉の呪いかコレは。中田は好きだけど、セットの時の妙に膝を折った立ち方がどうも好きになれない。ワンポイントで石井、鳥谷をフルカンからシュバッとK。片岡に代打関本、岡本復活マウンド、いい当たりだが二ゴロ。

打線は福留三番ウッズ四番、立浪を五番に昇格。六番レフト森野、七番何故か英智。二回森野の2ランで先制。同点後の六回、福留完璧な2ラン。「ストレート一本で待ってた。今年一番気持ちいいホームランじゃないかな。音もよかったし。その前のチャンスをダブルプレーでつぶしていたので、何とかしたかった」「最後まで自分たちがやることをやって、意地を見せないと。誰ひとりあきらめていない」。さらに七回藤川に見とれていたら、谷繁いきなり意外な14号ソロ:「多くのお客さんが見てるわけですから。黙らせてやる、くらいの気持ちでいきますよ」おお、なんかカッコイイぞ。そのあと山井-平井-岩瀬。きのうはバカ勝ちだったけど、今日はひさびさに普通の野球で勝ったと言うか、ああ、ほんとうにうれしいよ。ナベの守備固めがハマったのも久々に見た。うれしいです。

七回荒木のとてつもないファインプレーがあって、えーと、先頭金本のボテボテのゴロに突っ込んで飛びついてそのままウッズに空中グラブトス、ですか? 今日は何故か(本当に何故なんだかわからないんだが)MX-TVで19:00から中継があってそれを生で見て、さらにスローのリプレイも見たんだけど、なんだかどういうプレーだったのか理解できませんでした。職場のテレビモニターはハガキの半分のサイズなんですよ、すいません。荒木:「今季一番のプレーだと思います。おととい、きのうと悪送球をして、しんどかった。よかったです」。中田:「今日は自分のミス。運がよかっただけ」「自分の思ったところに投げることができなかった。反省点が多すぎるので、同じ間違いをしないように、次もまた頑張ります」

オレ:「向こうにとってはどうってことない二連敗だろうけど、こっちにとっては大きい二連勝だ。ずっと負けてたんだから」いやあ、こういう普通のこと言ってもらうと新鮮だなー。「どこに二連勝しても大きいよ。これで勝ち運に乗っていけるんじゃないか。いいかたちになってきたよ」「中田は一番悪かった。できればあのヤマ(六回一死一二塁)を越えて欲しかったけどな。それができると、ぐんと成長するんだけど。ただ、よく2点に抑えたよ。勝てるピッチャーになるんじゃないかな。投げるたびに成長している。勢いじゃ短期間しか勝てないものだ。最後は練習した者が勝つんだ」「それはチームも一緒。練習した者が勝つんだ、最後は。練習した者がな」

岡田:「あしたの試合は心配せんでもええよ。もう井川は投げんのやからな。もうエエやないか」。あしたは憲伸vs下柳か。たのむよ。知らないうちに横浜七連勝。

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09/21 wed.133/72勝60敗1分/対阪神11勝11敗/甲子園球場18:00

完敗。

中日 000000000 |  川上7-金剛1 - 谷繁
阪神 01020010X |  下柳6-ウィリアムス1-藤川1-久保田1 - 矢野
●川上11勝7敗/○下柳13勝3敗

なぜ下柳が打てないのか理解できないが、なんかもう打てる気しない。コントロールがいいんですか。そうですか。吉田義男:「井川はベンチからこの下柳のピッチングを見て、勉強せなアカンと思いますねえ」。

いくらなんでも今年一度くらい下柳を打ち崩せなくて優勝は無理だろ、と思わないでもなく、今年のメンツじゃここぞという試合で憲伸がオニの完封できなきゃ優勝なんて無理だろ、と思わないでもなかったが、両面で完璧に負けました。二回金本超弾丸ソロ、今年憲伸から四本目。四回は鳥谷と片岡の連打、ワイルドピッチで2点目、さらに桧山タイムリー。七回は矢野の2ベースと代打関本タイムリーで、きれいに先制、中押し、ダメ押し。投げては下柳剛六回プラス七回J、八回F、九回Kで完封と、阪神目線で見ればまーさーに完勝。憲伸もアレだけど、しかし0点じゃ勝てんわな。残念だ、向こうの方が強かった。まあしかし、某所のある予言者によると今日の負けは想定通りで、金曜から11連勝するらしいですよ。

知らんかったけどウチは去年は下柳を打ってたらしい。 去年:4勝1敗、防御率6.03 今年:0勝3敗、防御率0.41

オレ:(下柳について)「去年は勝てた、今年は勝てなかった。それだけだ」。ムカつくコメントだ。何だよ「それだけ」って。(試行錯誤する川上)「それは自分で結論を出さなきゃいけない」「あきらめないよ。諦めるようなヤツはこのチームにいられない。それが仕事なんだ。それが自分の生活につながっていく。今年でやめるなら別だがな」(去年18勝10敗と大きく勝ち越した阪神に、今年は結局11勝11敗)「そう簡単には勝てないということだ。いい例が巨人とヤクルトじゃないか(去年負け越し、今年はカモ)じゃないか。勝負事というのは生きてるし、動いている。それに対応できるかどうかなんだ」

憲伸:(金本について)「今年はもう(対戦が)ないんで。来年何とかしたいです」。諦めてないなら、「プレーオフで当ったら何とかして見せる」と言ってくれよ。金剛はおとといと別人みたいによかったらしい。見てないけど。若松勉、今季限りでの辞任を表明。ホークスは千葉で三タテ食らい、ゲーム差2まで詰め寄られる予想外の展開。ボビーやるなあ。

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09/23 fri.134/73勝60敗1分/対巨人12勝8敗/ナゴヤドーム18:00

今日の収穫は久本(笑)

巨人 000001050 | 06 酒井-前田-鴨志田-マレン-岡島 - 村田
中日 532000000 | 10 マルティネス-久本-鈴木-平井 - 谷繁
○マルティネス7勝4敗/●酒井1敗

アレックス登録復活。先発はマルティネスvs工藤の予定が、何があったのか酒井とかいうP、7年目だそうだ。初回福留流して3ラン。続くウッズソロ。さらに立浪Hアレックス四球森野煮儀犠飛で一三塁、谷繁ライトへタイムリー。二回は二死から福留二塁打ウッズタイムリー立浪二塁打アレックス2点タイムリー。森野三振3アウト。三回からピッチャー前田。先頭谷繁H、マルティネス送りバントを前田が二塁悪送球、荒木送って一死二三塁。井端右犠飛、福留のところでパスボール、三走マルティネス生還、ここまでで10対ゼロ。

マルティネスは七回111球、六連続を含む十奪三振快投失点1。八回から久本、しかし一死も取れずに清水/二岡/由伸連打、岩館四球で満塁、阿部レフト前タイムリーと、二点取られてなおも無死満塁、鈴木に替え。結局この回五失点。最終回ピッチャー平井、二岡/川中/岩館を三凡、ゲームセット。

マルティネス三週間ぶりの勝利。(勝てない間は苦しかったか?)「ソウダヨ…」。

オレ:(福留は三番に入ってから大爆発)「アイツはどこでも打てる。チーム事情だよ」(久本一死も取れず)「今日の収穫は久本。見ての通りだ。ストライクが入らない、変化球が真ん中に入って打たれる。ある程度散らさないと打たれるということが、これで本人もわかっただろう」。出ましたよ収穫。笑った。しかし阪神は広島に8-6でドラマチックに勝ってマジック5。

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09/24 sat.135/74勝60敗1分/対巨人13勝8敗/ナゴヤドーム18:00

石井裕也プロ入り初先発快投。

巨人 000000032 | 05
中日 10021430X | 11
○石井3勝1敗/●西村2勝3敗
[巨人]西村4-岡島2-鴨志田1-内海1(村田-小田)[中日]石井5-岡本1-金剛2-川井0.2-鈴木0.1(谷繁-前田

石井祐也プロ入り初先発、五回82球被安打4、見事ゼロ封。ほんとにカッコイイわ石井って。谷沢さん:「春先の石井はほとんどが直球で、力で押さえ込もうというピッチャーだったが、スライダーを覚えたのが何よりの成長。欲を言えば外へのチェンジアップがあればそれこそ完璧」。そうですか。先発を言われたのは2日前で、最初は「冗談かと思った」そうです。

初回五番立浪タイムリー。四回走者二三塁でサイレントK、内角低めの球に体勢を沈めながらクルッと篠塚さんみたいに(テキトーに言ってみた)反応してライト線を光速で抜く素晴しい2点タイムリー2ベース、プロ入り初ヒット。高校時代は四番だったらしい。五回ウッズソロ。うひょーナイスゲーム。向こうは西村。初めて見たけど、つながった眉毛と顔の輪郭と目と逆三角形の口が印象的な、まーなんだか素晴しい顔だ。あんこうに似てる。とても二十歳とは思えない存在感。トドメに鼻の横に千昌男みたいな立派なホクロ。

六回以降は一方的過ぎてナイスゲームとは呼びにくくなった。六回岡島相手に二死から代打中村公治四球で出て、荒木センター前H・アンド・中村攻撃的なスーパーランで二三塁、井端中前2点タイムリー、岡島の敬遠に誘い出されるもファースト阿部セカンドへ投げられず結果はディレイドスチール成功、福留中前タイムリー、タイロンウッズ左中間タイムリー2ベース、やりたい放題。もうちょっと前にこれが、イヤ言うまい。七回はアレックスH、谷繁2ベース、二死後荒木レフトへ2点タイムリー。さーらーに井端続いて11点目。

八回からはきのうの再現でぐだぐだとバッドゲームへ。金剛の2イニング目、えーと、なんだかなあ。ノーコンって練習では直らないもんなのか。小久保3ラン。最終回、あしたの先発説もあった期待の川井登場、初めて見たけどなんか、うーむ、なんとも思わなかった。川井ってウエスタンリポヽ(・∀・)ノさんのレポート読んでた印象では、中田よりむしろ期待してたんだが。結果はH、四球、投ゴロ悪送球、その後タイムリーと、まことに前途多難な雰囲気。今日の収穫は日通コンビですか。あとひとりというところで、まーたーしーてーも鈴木投入。鈴木は川井よりみっつ年下なんだが、川井の直後に鈴木の投球練習見て、貫禄の違いに感動した。小久保を三振でゲームセット。

石井お立ち台:「前から先発やってみたい気持ちはあったんですけど、今日は自分のピッチングができてよかったと思います。谷繁さんのリードのおかげです」(2点タイムリー)「バッティング好きですから、打ちたいという気持ちはありました。嬉しいです」「次の試合もありますから、これからもがんばりたいと思います」

石井:「プロに入って初めて先発を任されたけど、自分の気持ちを負けないように集中して、思い切り投げました」

オレ:「石井はこれぐらいやれると思っている。ただスタミナがないからな。その練習をしていないから仕方ない。これから時間があるから、いくらでも練習出来る。四回あたりから投げ方が悪くなった、課題はその辺りだな。もう1つ球種があればいいんじゃないかな。この後どういう使い方になるかは分からない」「これから先、ゲームは勝ちに行く。テストケースの登板はさせない。お客さんに失礼だ、オープン戦じゃあるまいし。そんなのしたらお客さんが来なくなるよ」。立浪は三回の守備で足を痛めて途中交替。阪神6-3であっさり勝って、マジック4。

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09/25 sun.136/75勝60敗1分/対巨人14勝8敗/ナゴヤドーム18:00

山井八回三安打超快投。遅いわ。

巨人 000000000 | 
中日 00000201X | 
○山井3勝1敗/S岩瀬1勝2敗42S/●上原8勝12敗
[巨人]上原7-久保1(小田)[中日]山井8-岩瀬1(谷繁

2004年9月12日、森繁の命令で山井大介と長峰昌司は食堂でジャンケンし、チョキで勝った山井が先発、という話はネタかも知れないが、とにかくその日の広島戦で鬼のようなスライダーをビシビシ決め、誰も予想しなかった124球、三塁を踏ませずの完封勝利を挙げた。だから今年は春からやってくれるのかと期待したんだよみんなが。しかし覚醒したのは結局今年も9月なのだった。やれやれ。

上原も良かったけど七回、センター前Hの荒木を井端初球で簡単に送りバント。え、井端に? それほど今日の上原はイイ、ということか、それほど今の福留なら期待できる、ということか。その福留、初球内角高めストレートを一閃、27号2ラン。木俣さん:「上原は福留に打たれましたけどねえ、あれは全然悪い球じゃないですよ。あれを打たれたんなら仕方ないですよ」。堀内:(福留の2ランについて)「あれは全然悪い球じゃないよな。狙ってなきゃ打てない球だよな」。上原:「全然悪い球じゃない。バッターボックスのラインの上の球。あれを打たれちゃ仕方ない」。福留:「打ったのはストレート。初回のチャンスを潰したから、何とかしようと思った。狙ってました」。打った瞬間立ち止まって弾道を目で追いつつ余韻に浸るという、清原みたいな(違うか)ホームラン。バットの投げ方がカッコイイぜ。

八回はP久保。山井完封させたいが/岩瀬空き過ぎてるし/岩瀬にセーブ付けたいが/福留に打点だか得点だか付けたいし/しかし点差空いちゃうと岩瀬にセーブ付かなくなるし、とかなんとかいろいろ相反する思惑が交錯したのかどうか知らないけど、結局先頭山井に代打井上一樹。しかし凡退。荒木セカンドフライ。しかし井端福留連続四球から、ウッズ軽打でタイムリー。最終回岩瀬あっさり、最後は由伸を空振り三振。堀内:「今日は山井がほんっとによかった。あれだけ低めに決まって、しかも審判が広めだったから、なかなか打てない。何もできませんでした」。山井:「勝つことしか考えていませんでした。ひとりひとり大事に自分のピッチングをすることだけ心がけました」

オレ:(山井について)「できるというより、これくらいはしてもらわないと困る。これで一皮剥けるんじゃないか。でもキャンプをやっていないから仕方ないわな。中継ぎに回って何かをつかんだという事もあるかもしれないな」。山井ってキャンプやってないんだっけ。秋のキャンプのことか? 阪神はデーゲームで広島戦、藤川で逆転されたが最終回今岡の劇的3ランで再逆転、マジックついに3。なんで毎日勝つんだよ。

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09/27 tue.137/76勝60敗1分/対横浜12勝6敗/横浜スタジアム18:00

中田賢一快投6連勝

中日 003000020 | 
横浜 000001001 | 
○中田8勝2敗/S岩瀬1勝2敗43セーブ/●三浦10勝9敗
[中日]中田7.2-岩瀬1.1(谷繁)[横浜]三浦8-岸本1(相川

井端は名古屋にユニフォームを忘れて来て、背番号98三輪敬司のユニフォームを借りて出場。「練習の時から審判みんなにからかわれて恥ずかしかった」。その背番号98、三回福留の2ベースで一塁から長駆先制ホームイン。福留:「井端さんがよく走ってくれた」。直後にアレックス2ラン。中田は五回までに許したランナー、四球ひとつH1本のふたりのみ。しかし六回二死から石井に四球、三遊間を抜く小池の打球を森野よく止めるも二塁悪送球、金城タイムリーで1失点。七回種田に死球。八回二死、福留左へ美しい28号ソロ。「打った瞬間行ったと思った。いい打ち方してると思ったよ」。さらにウッズHアレックス四球、森野レフト前タイムリーで四点差。 八回二死一二塁となった所で岩瀬にスイッチ。

fj.rec.sports.baseball FAQによると、セーブシチュエーションとは

(a) 3点以内のリードで登板し、1イニング以上投げた場合。
(b) 2人連続本塁打されたら同点または逆転される場面で登板する。
(c) 登板したときの状況に依らず、3イニング以上投げた場合。

今日は4点差で出て来たけど、(b)に該当ってことか。九回二死から三連打で一点失うが43セーブ目。ルーキーの六連勝中日では79年の藤沢以来26年ぶり。中田:「腕は良く振れていたと思いますが、コントロールは今一つだった。四球を出さないようにと思っていたのですが・・・・・。反省点が多いので、次に生かしたいと思います」阪神は試合無くマジック3のまま。

オレ:(中田投手は前回の反省点を生かしましたね?)「ピッチャーに聞いて。どこをどう修正したかは知りません。ただ、前回よりは良かった。ピッチャーのことはわかりません。ただ、成長はしているのは確かだ。今は成長する年齢でもある」(岩瀬のセーブ記録)「セーブの付く展開なら出すよ。43セーブだろ? 大負けしていたら出せない。大勝ちをしていても出せないよ。セーブの付く展開じゃないとね」。近頃ずっと女子マラソンだったり佐藤琢磨だったり安達裕美だったりしたトーチュウの一面が、久々にドラゴンズの勝利を伝えて嬉しい。

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09/28 wed.138/76勝61敗1分/対横浜12勝7敗/横浜スタジアム18:00

川上憲伸三戦連続ノックアウト

中日 000000100 | 
横浜 00100500X | 
●川上11勝8敗/○門倉11勝7敗
[中日]川上6-鈴木1-川井1(谷繁)[横浜]門倉7-川村1-木塚1(相川

9/01● 昌
9/02● 朝倉
9/03○ マルティネス
9/04● 野口
9/06○ 中田
9/07● 川上 ←ココ
9/09● 昌
9/10● マルティネス
9/11● 小笠原
9/13○ 中田
9/14● 川上 ←ココ
9/15● 山井
9/17● マルティネス
9/18● 小笠原
9/19○ 佐藤
9/20○ 中田
9/21● 川上 ←ココ
9/23○ マルティネス
9/24○ 石井
9/25○ 山井
9/26○ 中田
9/27● 川上 ←ココ

門倉の前にわずか3安打1得点、川村-木塚にパーフェクト。阪神は巨人高橋尚相手に初回いきなり6得点で勝利、マジック1。

中スポ:「5点を奪われた6回が、8月以降の登板を象徴していた。1死1塁から、4番・佐伯の二塁打で本塁に突入した一塁走者・金城を、内外野の連係で食い止めて2死。しかし、続く内川から3連打を浴びて2失点。さらに満塁策を取ったものの、投手の門倉にフルカウントから走者一掃の二塁打を許し、万事休す。この回限りでマウンドを降りた」

「勝負の8、9月に、結果は出なかった。昨年の同じ時期は9試合6勝1敗で防御率3.32だったが、今年は8試合1勝5敗、同6.27。ここ6試合連続で先制点を許し、勝負どころで痛打され、連打を浴びた。阪神との直接対決にも1勝2敗と負け越した」

オレ:「そんなに憲伸ひとりに責任を負わせるな。他にも働いていないピッチャーが何人もいるだろう。ここまで11勝という勝ち星は不満だと思うけど、2年続けて勝ったことがないピッチャーが続けて仕事をしたんだから、来年につながるよ。もちろん憲伸は秋のキャンプに連れて行く、秋は休ませない。たっぷり走りこませる。勝てなきゃ練習で強くするしかしょうがないんだから。相当きつい練習が待っているんじゃないか」

憲伸:「どういうんでしょうか…、いろいろ試しているんですが… (8月以前と)投球自体は変わっていません。今まで自分がやっていた事と同じ事をやろうとしているんだけど、リズムが悪いので何か変えようとしても、その結果打たれてしまって、『これでいいのか』と考えてしまって、やってる方向性があってるかどうか迷ってしまう。我慢するしかないですね」

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09/29 thu.139/77勝61敗1分/対横浜13勝7敗/横浜スタジアム18:00

終戦。谷繁決勝スクイズ

中日 0000031001 | 
横浜 2001001000 | 
○鈴木5勝3敗0S/S岩瀬1勝2敗44セーブ/●クルーン3勝2敗25S
[中日]佐藤6-岡本1-平井1-鈴木1-岩瀬1(谷繁)[横浜]斎藤6.1-木塚0.2-加藤1-クルーン2(相川

佐藤は六回投げて、まあまあって感じか。初回佐伯2ラン。六回、福留/ウッズ/アレックス連打、さらに敵失&犠飛で同点。七回ウッズ2ベースで勝ち越し。しかし七回岡本、ちょっと不運な感じで失点、4対4同点。

何回だったか覚えてないけど、試合途中で甲子園の阪神が巨人相手に完勝、ペナントレースが終わった。しかしそれでも試合は続くのである。延長十回、2イニングめのクルーンに先頭森野2ベース、代走英智。川相が送って谷繁、二球目をさすがの完璧なスクイズ。ペナント敗退が決定した後に、敢えてスクイズで勝ちに行くあたりが、なんと言っていいかわからないが感無量で、泣けた。その裏岩瀬、さすがの完璧な三凡。

しかし中日ファンには、阪神大嫌い、日本シリーズボロボロに負けろーッ!!ちゅう人が多いのね。掲示板見てて驚いた。個人的には今年の阪神はかなり好きなチームで、日本シリーズは是非勝って欲しい。

谷繁:(決勝スクイズについて)「1球目の空振りはサイン」。佐藤:「今日は自分のミスで点を取られてしまったので、野手の方に申し訳なかったです。皆さんに助けられて、何とかゲームは作れてよかったのですが、点を取られたのは全部自分のミス」

オレ:(決勝点のスクイズ)「無警戒だったからな」(阪神の優勝について)「知ってるよ、(阪神のマジックナンバーが)ゼロになったんだろ。あしたから来季に向けた戦いになる」 「誤算か? 何もない。選手は持ってる力は出せたと思うよ。うちのチームに関して言えばな。足りないものは、これから探す。これから分析してキャンプに備えるよ」(投手陣整備は)「今いる奴で頑張ってもらうしかない。来年、誰が出てくるかわからないよ」

09/29 thu/ kazuko hosoki said

細木数子 虎V奪回ズバリ的中

 テレビなどで活躍中の六星占術の大家、細木数子さんが、プロ野球・阪神の優勝を的中させた。スポニチの今年1月1日付紙面。毎年恒例の独占「プロ野球ペナントレース予想」で、中日は白井文吾オーナーの今年の運気が良くないと指摘。「中日の連覇は厳しそうです」と見通すとともに「虎がV奪回」と断言した。
 今回の阪神優勝的中について「パワーと心がなければ予言はできない。私はそのパワーと心を持っている」と自信タップリに話した。[ 2005年09月30日付 紙面記事 ]

連覇が成らなかったのはオーナーの運気のせいらしいですよ。そうですか。パについてはどんな予言をされてたんでしょうか。「細木数子が☆年の○○優勝を的中させた」みたいな見出しって妙によく見るけど、毎年すべて当ててるならそんな言い方されないわけで、むしろ「けっこう外してる」ことの証拠のような気もするんだが。来年から元旦のスポニチ買って記録しとこうかな。

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09/30 fri.140/78勝61敗1分/対広島13勝7敗/ナゴヤドーム18:00

そういうことをやってきた者にしかわからない。岩瀬仁紀は大魔人佐々木主浩を超えるか。

広島 000001100 | 
中日 000201000 | 
○マルティネス8勝4敗/S岩瀬1勝2敗45セーブ/●レイボーン3勝5敗
[広島]レイボーン6-永川1-横山1(倉)[中日]マルティネス7-平井1-岩瀬1(前田-谷繁

消化試合か。。。。憲伸、山井、大西抹消。山井要らないのか? 中里、小林、小山登録。レフト中村公治、キャッチャー前田章宏、今季初スタメン。それから、幕田賢治27歳、瀬間中・ノルベルト・ホッシャに戦力外通告。無念。

打線はレイボーンの前に六回一死までノーヒット・ノーランに押さえ込まれるが、四回の5四球でマンガみたいな2点先制。六回森野タイムリー3ベース。マルティネスは七回を2失点で8勝目。私にはリードのことなど何もわからないが、rawさんによると前田は落ち着いた無難なリードで評価できる、らしい。福留は三打数無安打。鉄腕岩瀬仁紀30歳は今季59試合目の登板、あっさり三凡で45セーブ。1998年横浜佐々木主浩のプロ野球記録に並んだ。

岩瀬:「佐々木さんといえば世界のクローザーと言われた偉大な方。その数字に並んでもピンとはこないんだけど、励みというか自信にはなりますね」 「入団した時は先発だと思っていました。それがいつの間にか、こういう形になってました」

オレ:「アイツは酒を飲まないだろ。打たれた翌日に先発だと飲んで気分転換していいが、リリーフだと差し支える。だから飲めない方がいいんだよ」「絶対的な存在。7年間も毎年50試合以上投げるピッチャーは、他にはいない。ウチの誰が勝てるんだ? 最高の投手だ。(新記録を)取らせるよ。絶対に。日本記録なんてそうそう取れるもんじゃない。記録なんてって言うかもしれないけど、そういうことをやってきた者にしかわからない」

中スポ:「記憶は薄れるが、記録は残る。いかにも落合監督らしい賛辞とエールだった。セーブ王のタイトルはこの日で確定。7年前の大魔神でさえできなかった『被本塁打ゼロ』のクローザーを目指す。ここから先は、岩瀬しか知らない道が待っているのだ」