貯金変動グラフ中日ドラゴンズ選手名簿(おたんじょうび帖)中日ドラゴンズ年俸ランキング高額年俸ランキング・全国版高額年俸ランキング・球団別
| pre.2009 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 |
October 2009 season 10/01 →10/31
入場者数が35,000人を超えると、自動的にこの色◆で表示します。

2008/10/01日時点のチーム成績:セ
勝率得点打率HR盗塁失点防御率
巨.669(139試合)巨636巨.278巨179ヤ097巨481巨2.96
中.571(141試合)中596ヤ.260中134巨081中496中3.15
阪.481(139試合)阪533中.259横122中080阪519阪3.31
ヤ.478(135試合)広511阪.256ヤ106阪079広555広3.61
広.463(138試合)ヤ507広.247阪102広074ヤ577ヤ4.04
横.355(138試合)横478横.239広095横049横658横4.35
2009/10/01日時点のチーム成績:パ
日.570(137試合)日648日.278西155ソ125日518日3.65
楽.541(136試合)西636オ.273ロ134西114楽575ソ3.77
ソ.537(141試合)ロ614楽.268ソ127日102ソ585西3.92
西.504(139試合)ソ593ソ.263オ117楽101西593楽4.01
ロ.449(141試合)オ566西.260日107オ066ロ617ロ4.18
オ.391(140試合)楽560ロ.256楽100ロ064オ704オ4.63

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142//10/03sat. vs横浜24回戦/横浜14:00開始/9,204人/3時間2分

吉見リーグ単独トップの16勝

中日 200120001 チェン/吉見/浅尾 - 谷繁
横浜 100002000 三浦/松家/高宮/真田/工藤 - 武山
○吉見16勝7敗0S/●三浦11勝11敗0S/S浅尾7勝9敗6S
[中日]和田4回29号ソロ / [横浜]吉村6回15号2ラン
[中]金城/[二]藤田/[左]内川/[三]村田/[一]佐伯/[右]吉村/[遊]石川/[捕]武山/[投]三浦
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]堂上/[中]英智/[投]チェン

中日は初回、谷繁のタイムリーで2点を先制。4回表に和田のソロ、5回には森野のタイムリーなどで加点し、試合を優位に進める。2点差で迎えた9回には荒木の適時内野安打で追加点を奪った。2番手・吉見がリーグ単独トップとなる16勝目。横浜は先発・三浦が5回5失点と崩れた。

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143//10/04sun. vs阪神24回戦/甲子園14:00開始/ ◆46,853人/2時間43分

中日 000000000 中田/小笠原/河原/高橋/山井 - 谷繁
阪神 00100031X 岩田/アッチソン/久保 - 狩野
○岩田7勝4敗0S/●中田5勝4敗0S
[阪神]桜井3回12号ソロ/関本8回3号ソロ
[中]平野/[二]大和/[遊]鳥谷/[左]金本/[三]新井/[一]関本/[右]桜井/[捕]狩野/[投]岩田
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]平田/[中]英智/[投]中田

阪神は3回裏、桜井のソロで先制する。7回には平野のタイムリー、代打・葛城の2点タイムリーでリードを広げると、8回には関本がソロを放ち試合を決めた。投げては、先発・岩田が7回を2安打無失点に抑える好投で、今季7勝目。一方の中日は、打線が4安打と沈黙した。

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144//10/11sun. vsヤクルト24回戦/神宮18:00開始/22,026人/3時間12分

レギュラーシーズン最終戦山井疑惑の2ラン被弾落合執拗抗議退場吉見17勝ならず

中日 000003000 チェン/吉見/山井/高橋 - 谷繁
乳酸 00000130X 山本/松岡/押本 - 川本/中村
○松岡6勝4敗0S/●山井0勝4敗2S/S押本2勝6敗1S
[中日]ブランコ6回39号2ラン / [ヤク]デントナ7回21号2ラン
[右]福地/[左]野口/[三]畠山/[一]デントナ/[中]志田/[捕]川本/[二]吉本/[遊]鬼崎/[投]山本
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]野本/[中]英智/[投]チェン

ヤクルトは2点を追う7回裏、畠山の犠飛、デントナの2ランで3点を奪い、逆転に成功。投げてはプロ初先発となった山本が、勝ち星こそつかなかったものの、6回3失点と来季の飛躍を期待させる投球を披露。中日は3番手・山井が誤算で、吉見の17勝目をふいにした。中日・西川順之助球団社長「退場? ルールに基づいての措置だから、こちらがどうこういうことではない」(抗議文やビデオ提出は?)「そんなことはしない。グラウンドで起きたことがすべて」

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144//10/11sun. vsヤクルト24回戦/神宮18:00開始/22,026人/3時間12分

レギュラーシーズン最終戦山井疑惑の2ラン被弾落合執拗抗議退場吉見17勝ならず

中日 000003000 チェン/吉見/山井/高橋 - 谷繁
乳酸 00000130X 山本/松岡/押本 - 川本/中村
○松岡6勝4敗0S/●山井0勝4敗2S/S押本2勝6敗1S
[中日]ブランコ6回39号2ラン / [ヤク]デントナ7回21号2ラン
[右]福地/[左]野口/[三]畠山/[一]デントナ/[中]志田/[捕]川本/[二]吉本/[遊]鬼崎/[投]山本
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]野本/[中]英智/[投]チェン

ヤクルトは2点を追う7回裏、畠山の犠飛、デントナの2ランで3点を奪い、逆転に成功。投げてはプロ初先発となった山本が、勝ち星こそつかなかったものの、6回3失点と来季の飛躍を期待させる投球を披露。中日は3番手・山井が誤算で、吉見の17勝目をふいにした。中日・西川順之助球団社長「退場? ルールに基づいての措置だから、こちらがどうこういうことではない」(抗議文やビデオ提出は?)「そんなことはしない。グラウンドで起きたことがすべて」

燕番記者酒井賢一:最終回、二死無走者で代打立浪、結果は二飛。押本語る。「来ちゃった…って感じ。あんなに緊張したことは今までにないです」「なんで自分の時に…」去年の横浜最終戦でも鈴木尚典の最後の打席に投げたらしい(結果は1ゴロ)。「これで当分は大丈夫ですよね」

竜戦士5タイトル制覇
セリーグは12日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、各タイトルが確定した。中日からは大激戦だった最多勝で16勝の吉見が館山(ヤクルト)とともに輝いた。最優秀防御率は.154でチェンが獲得。チェンと吉見は初のタイトル。最多セーブは岩瀬が41セーブで3度目の受賞となった。打撃部門ではブランコが39本塁打、110打点で来日1年目にして2冠王。中日勢は全11タイトルのうち5部門を占めた。

◆ブランコ「神様ありがとう」。超人的なパワーを見せつけたブランコが打点と本塁打の2冠を獲得した。来日1年目での本塁打、打点の2部門制覇は77年のリー(ロッテ)に続く史上2人目の快挙。昨オフに退団したウッズの穴を完璧に埋めた。「リーグにはほかにもいい選手がいるのに怪我で出られなかったりした。運が良かった面もある。ピッチャーのレベルが高いのにこれだけ打てた。神様にありがとうと言いたい」。

◆チェン、驚異的数字「でき過ぎ」。チェンが.154という驚異的な数字で最優秀防御率のタイトルを獲得した。「この防御率はでき過ぎです。シーズン前は3点台、良くても.280くらいかなと思っていましたから。シーズン途中からは『いけるところまでいこう』と思っていました」と初タイトルを喜んだ。被打率も1割9分3厘の低さ。リーグを席巻した快速球を武器に、名実ともにリーグ屈指の左腕となった。

◆岩瀬「非常にうれしいです」。岩瀬は3年ぶり3度目の最多セーブのタイトルを獲得した。「タイトルを獲れたのは非常にうれしいです。これも、周りの方のサポートがあったおかげなので、皆さんに感謝したいです」3年ぶりに最多セーブのタイトルを獲得した今年は部門2位の広島永川に5セーブ差をつける独走だった。自身の持っていた球団記録を更新する20試合連続セーブを挙げるなど快調に飛ばし、すでに9月28日の時点ではセーブ王が確定していた。終盤は苦しんだ。疲労などから調子を崩し、41セーブを挙げた9月19日の横浜戦を最後に登板していない。その後は独自に休養や調整を続け、前日(11日)のヤクルト戦では9月27日以来約2週間ぶりにベンチ入り。ブルペンで準備した。11日は最終的に登板は取りやめた。「今は無理をしてもしょうがない。少しずつ良くなっているものを、またゼロにするわけにはいかないから」。CSは約1カ月ぶりのぶっつけ本番となるが、準備は着々と進んでいる。(生駒泰大)

◆吉見「周囲に助けられた」。吉見が最後の最後までもつれた最多勝争いを制した。「まさか自分が取れるとは思っていなかった。いろいろありましたが、周囲に助けられて取れました。巨人の優勝が決まってからはぜひ取りたいと思っていた」。3日の横浜戦(横浜)では中継ぎで1勝を稼いで16勝目。12日は同じ勝ち星で並んでいた館山(ヤクルト)が巨人戦でベンチ入りせず、念願の初タイトル奪取がかなった。1年間ローテーションを守り通し、防御率.200と抜群の安定感。川上(現ブレーブス)退団後の新たな右のエースとして竜投を引っ張った。「負けたときには周りの『うわ、負けた』という目を感じた。期待感を感じながら投げていました」と振り返る。1歳年下のチェンとのハイレベルな競争もプラスに働いた。「いいチームメートと切磋琢磨できたのもよかった。チェンからは『(防御率のタイトルでは)ボクが邪魔でしたね』と言われましたけど」と吉見は笑う。充実感たっぷりに最多勝の喜びに浸った。今やチーム浮沈のカギを握る存在。CSへ向けて、「最近は内容がよくない。しっかり修正するポイントを確認し、クライマックスに挑みます」と力を込めた。(木村尚公)
立浪にセ・特別表彰
今季限りで現役引退する立浪がセ・リーグ特別表彰の特別賞に選ばれた。ナゴヤドームだけでなく前日(11日)は神宮で、4日は甲子園で立浪コールが沸き起こるなど、各地での反響も大きい。前日のヤクルト戦で最後のレギュラーシーズンが終了。「もう一度気持ちを切り替えて、いい結果を出せるよう準備していきたい」と、CSへ向けて気合を入れ直している。この日は東京から名古屋への移動日。CSへのリフレッシュに充てた。
中田、球威戻った
中田賢一投手(27)が12日、フェニックスリーグの楽天戦(西都)で先発し、6イニングを7安打1四球で4失点ながら、最速148kmを記録。持ち味の剛速球が復活し、充実の笑みを浮かべた。

6イニング4失点ながら、「ボールは行っているなあという感じはありました。一つ一つの球自体は良かったです。(失点を)止められなかったのはよくないですけど」シーズン終盤からずっと、直球の威力アップを課題にしていた。かつて150km超を誇り、落合監督に「暴れ馬」と称されてもいたが、今季は140km前後にとどまることもあった。徹底的に走り込み、アメフト型のボールでキャッチボールを試したりもしたが、なかなか劇的に良くなることはなかった。それでも立浪兼任コーチの「どんなに苦しくても、負けん気だけは持ってやれ」との金言を胸にあきらめず、練習を繰り返した。自身の最終戦となった4日の阪神戦(甲子園)では147kmを記録。そしてCSが開幕する5日前にして、剛球の威力が戻ってきた。

小林投手コーチは「中田は真っすぐあっての投手。真っすぐがいいから、変化球も生きた。球威が戻ってきた」と言い、3打席凡退した楽天5番の横川は「いいところに投げられたら、ちょっとムリですね」と証言した。104球中、カーブを14球も投げた。落合監督に「カーブの時に腕の振りがゆるむ」とアドバイスを受け、試していたのだという。威力が復活した剛球との緩急は、CSでも大きな武器になるはずだ。「カーブは最初は苦労しましたけど、5、6回はよかった。フォークもスライダーも三振が取れて。スタンバイOK? そうですね」(清水裕介)
岩瀬健在
10月17日から同ドームで始まるヤクルト相手のクライマックスシリーズ第1ステージ(3試合制)に、竜の守護神は間に合いそうだ。体調不良のため再調整していた中日の左腕岩瀬仁紀投手(34)が14日、ナゴヤドームで行われた練習でシート打撃に登板した。9月19日の横浜戦を最後にマウンドから遠ざかっていたが、25日ぶりとなる“実戦形式”で打者6人をピシャリと抑えた。復調に向けて自信を得た。

練習なのに緊張感が漂った。マウンドに上がった岩瀬に周囲の視線が集まる。何せほぼ1カ月ぶりの実戦形式の登板だ。静まり返ったナゴヤドームに次々と鈍い音が響いた。打者6人をパーフェクト斬り。守護神が見せた一発回答だった。「自分も安心したよ」。何より本人が一番ホッとしただろう。久々に明るい笑顔が戻った。最初の相手は井端。2球目の速球はバットをへし折った。井端は「いい球だったと思います」と語った。「重い」と表現される岩瀬独特のボール。その威力は健在だった。次の荒木はスライダーで左飛。森野は速球で三ゴロ。竜打線の看板3人を抑えると、一度ベンチへ。再びマウンドに上がると、デラロサをスライダーで投ゴロ、立浪を速球で二ゴロ、小池を沈む変化球で空振り三振と、持っている球種を試すように使いながら完璧に封じた。「何とか試合で投げられる状態になったね」。ホッとしたように話した。「きょう投げるのは予定通りだった。違和感なく投げられたし、だいたい思った通りだった」。CS開幕まであと2日。ギリギリ滑り込みで間に合った。

鉄腕最大の危機だった。今季は41セーブを挙げたが、シーズン終盤に疲労が出て、9月19日以降は登板がない。体調不良。体が思うように言うことを聞かなかったという。経験したことのない「初めて」の感覚。痛いこと、しんどいことならガマンしてきた男。今回は「悔しい」とも漏らした。順位が決まり、タイトルも確定していた9月28日からはベンチ入りメンバーからも外れた。その後は独自に治療や調整を続けた。11日のヤクルト戦では約2週間ぶりにベンチ入り。ブルペンで待機した。11日の登板は最終的には「今は無理をしてもしょうがない。少しずつ良くなっているものを、またゼロにするわけにはいかないから」と、回避したが、復帰が近いことをうかがわせた。良くなるという確証もないまま、孤独に、手探りで再調整を続けてきた。この日の登板前には「ちょっとずつだけどね。ちょっとずつ、投げられるかたちにはなってきたから」と、明るい兆しを語っていた。マウンドに立つと、竜の守護神であることをしっかりと示した。ポストシーズンではこれまで計22イニング1/3を投げて無失点。この秋も最後は岩瀬が締める。(生駒泰大)
肋骨骨折から藤井復活
待ちわびた男がついに帰ってくる。秋季教育リーグフェニックスリーグの日本ハム戦が15日、宮崎県のアイビースタジアムで行われ、肋骨骨折で離脱していた藤井淳志外野手(28)はこの日も1安打。試合後に16日からの1軍再合流が決まり、名古屋へ戻った。9月6日の横浜戦(新潟)で肋骨を折って以来、ちょうど40日。「行くからにはチームの力になります。不安? そんな失礼なことは言っていられない。できる限りのプレーをします」。

故障した夜、藤井は新潟市内の病院のベッドで痛みに耐えていた。「これまでに骨を折ったことは一度もなかった。動くこともできなかった」。周囲は今季中の復帰を不安視した。それでも藤井には不思議と絶望感はなかった。「とにかく早く治すことしか考えなかった。『いつごろ』なんて考えなかった」。1カ月余りのリハビリ中、できることは何でもやった。宮崎での5試合の試運転。最終日も回復ぶりをアピールした。日本ハム先発陣の一角を担う糸数を相手に、4回には痛烈な右前打。守りでも無難に打球を処理した。辻2軍監督は「体は支障がないくらい戻った」とうなずく。驚異的な回復力だ。絶対治すという気力が、CSへの扉をこじ開けた。広い守備範囲、3割近い打率を残した打力。藤井の帰還はCS突破へ、強力なプラス材料になる。「結果を残せるようにしっかり準備します」と藤井。日本一奪回へ、布陣は整った。(木村尚公)
第3の先発、小笠原
3試合制で雌雄を決するCS第1ステージ。吉見、チェンの2枚看板以上に“第3の男”が鍵を握るかもしれない。3枚目の先発に左腕小笠原が指名される可能性が高くなってきた。CS開幕を2日後に控えた練習。投手陣では小笠原1人が遠投を行い、入念に投球フォームをチェックした。実は“隠れ燕キラー”なのだ。今季ヤクルト戦成績は2勝1敗、防御率.338だが、最近4試合に絞ると2勝無敗、防御率.101という抜群の数字。打ち込まれたのは最初の2試合だけで、その後の4試合はすべて6イニング以上投げ、必ず好投。もっとも本人には「やられてもいるし、いいイメージということはないですよ」と、お得意さまの印象はない。「相手のことより、自分の力を出すことが先ですから」「ボクの場合、自分との勝負というワケではないけど、まず自分の力を出さないと勝負にならない」

07年のCSでは巨人との初戦に先発。大方の予想を覆す「奇襲」と呼ばれた先発で勝った。その年の日本シリーズでも先発し、日本一に貢献している。大舞台ではハートの強さがより際立つ。「これまでのシーズンと同じような気持ちで投げられればいいでしょうけど、そんなことを考えている余裕はないと思います。とにかく思い切っていくだけです」。特攻精神を持ち続ける32歳。向かうマウンドは第3戦か、または第2戦への抜擢か。竜投にはひそかに強いカードがある。(生駒泰大)
男カズキ、チームの勝利を秋の味覚の王様に例え、背中で魅せる最後の祭
今季限りの引退を表明している井上にとって、もう振り返る時ではない。ただ前を向いて進むのみだ。「桜が咲いた」と表現した4月の開幕ベンチ入りから約半年。「明日にしっかり合わせている。もう紅葉(=高揚)の季節。しっかり“クリ”を拾いに行くだけ」。チームの勝利を秋の味覚の王様に例え、最後のポストシーズン開幕を控えた心境を再び詩的に表した。

この日フリー打撃でもサク越えを連発。右肩上がりに調子を上げている。チームが苦しんだヤクルト・館山には通算21打数8安打4打点の打率3割8分7厘。館山先発と見込まれる試合ではスタメン出場の可能性も高い「勝利という山車を先頭切って担げるように。引いてもらうのでなく、少しでも引っ張れるように頑張ります」(若原隆宏)
第2戦、吉見は見下ろして投げる
チェンに続く第2戦の先発に予想されるのは最多勝右腕・吉見だ。「しっかりとした気持ちを持って、上から見下ろすくらいの気持ちで投げたい」。レギュラーシーズンはチェンと左右両輪として引っ張った。ここからも2人が軸になる。シーズン終盤は調子がいまひとつ。最終登板、11日のヤクルト戦も3イニングで6安打1失点だった。そこから1週間で少しずつ修正を重ねてきた。「キャッチボールでも感じはいい。急激に良くなることはないけど、モヤモヤしていたものはなくなった」。ようやく調子は上向いたようだ。 第2ステージ進出を前提として、復調気配の切り札を巨人との初戦にぶつけるという手もあるだろう。が、本人は「もつれるよりも早く終わった方がいい」と、ヤクルト戦2連勝しか頭にない様子。(生駒泰大)
チェン先陣 セCSきょう開幕
セリーグのクライマックスシリーズ第1ステージが17日、ナゴヤドームで開幕する。3試合制で勝負が決まる超短期決戦。絶対に取りたい第1戦の先発に予想されるのはチェン・ウェイン(24)だ。.154という驚異的な数字で防御率タイトルを獲った左腕が“逆転日本一”へ先陣を切る。「長いイニングは最近投げていないので、不安はあります。球数とか、難しいと思う。スタミナは全然大丈夫だけど、実戦で投げないと分からないので…」

最近は短いイニングしか投げていない。長かったのは9月22日の7イニングが最後。ここ3試合のイニングは1、4、3。確かに不安だろう。ヤクルト対策でも「印象に残っているのはデントナ、福地さんくらい。自分が対戦しないと相手の調子も分からないから…」。11日に今季初対戦したものの、青木、宮本、ガイエルら主力が不在だった。「向こうも研究してくるかもしれないけど、それ以上に自信を持って投げて、できることなら勝ちたい」。言葉は謙虚。いざマウンドに立てば、圧倒的な力で敵の打者たちを屈服させる。その繰り返しが、最近39年間で12球団最高記録の「.154」という驚異の防御率になった。

昨年のCSは阪神、巨人に1試合ずつ先発し、2試合ともチームは負けた。「去年は2試合に投げて2試合負けた。くやしかった。今年は何とか1つ勝って、いい印象を残したい」「いよいよ始まるので、何とか勝って、東京に行って、日本シリーズで勝ちたい」(生駒泰大)

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CS1/1:●/10/17sat. vsヤクルト1回戦/ナゴヤドーム18:00開始/ ◆38,391人/3時間25分

快投チェン暗転、ブランコブレーキ、谷繁スクイズ失敗。

乳酸 000000300 石川/押本/五十嵐/林昌勇 - 川本
中日 000110000 チェン/浅尾/高橋 - 谷繁
○石川1勝0敗0S/●チェン0勝1敗0S/S林昌勇0勝0敗1S
[ヤク]デントナ7回1号2ラン / [中日]和田4回1号ソロ
[左]福地/[二]田中/[遊]宮本/[中]青木/[一]デントナ/[右]ガイエル/[三]畠山/[捕]川本/[投]石川
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]藤井/[中]英智/[投]チェン

ヤクルトがクライマックスシリーズ第2ステージ進出に王手をかけた。ヤクルトは2点を追う7回表、青木のタイムリーとデントナの2ランで逆転に成功。このリードを押本、五十嵐、林昌勇とつなぎ逃げ切った。中日はチェンが6回まで1安打に抑えるも、7回に乱れ痛い逆転負け。

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CS1/2:○/10/18sun. vsヤクルト2回戦/ナゴヤドーム18:00開始/ ◆38,171人/3時間18分

井端キレキレ谷繁HR荒木ついに館山からタイムリー吉見粘投浅尾岩瀬。

乳酸 020000000 館山/李恵践/押本 - 川本
中日 11000010X 吉見/浅尾/岩瀬 - 谷繁
○吉見1勝0敗0S/●館山0勝1敗0S/S岩瀬0勝0敗1S
[ヤク]川本2回1号2ラン / [中日]谷繁2回1号ソロ
[左]福地/[二]田中/[三]宮本/[中]青木/[一]デントナ/[右]ガイエル/[遊]鬼崎/[捕]川本/[投]館山
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]井上/[中]藤井/[捕]谷繁/[投]吉見

中日は同点で迎えた7回裏、荒木のタイムリーで勝ち越しに成功する。先発・吉見は毎回のように走者を背負いながらも、8回を2失点に抑える粘りの投球。9回には浅尾、岩瀬をつぎ込んで逃げ切った。敗れたヤクルトは走者を出すものの、打線がつながらず逆転負けを喫した。

ドラ番記者清水裕介:CS期間中のとある日。ナゴヤドームで石黒広報担当と出くわした。久しぶりですね。最近、姿を見かけなかったような…。どうしたんですか? 「日本一に備えて、各地に準備をしに行っていたんですよ」。聞けば2泊3日の強行軍で札幌、仙台、福岡をすべて回ったという。日本一になった時のビールかけの会場を確保したり、優勝インタビューの打ち合わせをしたり。石黒広報担当が出張したのはCSが始まる前。その時点では日本ハム、楽天、ソフトバンクのいずれもが日本シリーズに進出する可能性があったため、たとえ厳しい日程でも、全本拠地を回る必要があったのだ。「準備は早めにやっておかないと、間に合わなくなってしまいますからね」

地元以外に札幌と仙台と福岡に会場確保しとくのか。すげー話だなあ・・・じゃあ巨人もヤクルトも同じことしてんのか。パの3チームは東京と名古屋か。

荒木つーいーに館山を打った。藤井のバットで決勝タイムリー。

前夜の敗戦は「初めて(CS第1ステージの)初戦で負けたので、アレッっていうか、そんなムードはあった」。しかも相手は荒木にとって天敵中の天敵、館山。今季レギュラーシーズンで19打席すべて凡退、この日も初回無死二塁でバントを失敗の末に空振り三振、3回先頭でも二ゴロ。5回無死一塁で送りバントを決め、初めてチームに貢献。そして着替えるために戻ったロッカールームで、自身のバットケースの中に普段使う白色とは違う、焦げ茶に塗装されたものをみつけた。「藤井のバットで、前から入れてあったんです。(藤井が)調子いいから、これを使おうと」。時折、気分転換のために使っていた借り物を担いで打席に立ったのは、好投・吉見のためにも「何とかしたい」と思ったという7回の好機。すると1ボールから「ずっと同じボールにやられ続けていた」内角を狙ったシュート系のボールが外寄り甘めに。「逆球だから打てたんでしょうね」。1年分の思いを込めたスイングがきっちりとボールをとらえ、鋭いライナーが中前に抜けた。「いやもうほんっと、ほんっとうれしかったです」。3回以降、互いに勝ち越せない展開に「ドキドキしました」と、試合後は笑顔で振り返った選手会長。藤井に「ナイスバット」と冷やかされたが「こっちだよ。こっち」と自らの腕を指した。「1勝1敗になって、また元通りのムードでできるでしょう。みんな分かってるから」。自らの一打が、第2ステージへの道を開いた。(中村浩樹)

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昨日と同じコメントで申し訳ないが、勝つか負けるか。今日は勝った。それだけ。

547:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:29:03 ID:CAgy4B+Y0
おー、監督インタブーあるのか

552:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:29:16 ID:uQpuJzbw0
聞くだけ野暮ww

553:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:29:17 ID:7pEizUC+0
聞くだけ野暮ってもんだw

554:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:29:18 ID:uLYMmf3o0
ツンツンだな監督

592:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:42 ID:JAsL24Ic0
監督こえええええ

593:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:43 ID:IRJB6+qI0
こりゃ嫌われるわwwwwww

596:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:46 ID:hiIE7dhg0
聞くだけ野暮ってもんwwwww

597:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:48 ID:pWFwyxMw0
つんつん過ぎるwww

600:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:52 ID:P8BMpyew0
落合どっか行きました

601:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:53 ID:pN6c2IP60
聞くだけ野暮連発wwww

602:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:30:57 ID:/lyklAx20
記者「明日に向けては」
落合「そういうの聞くだけ野暮ってもん」

609:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:31:04 ID:vE/IWIAA0
いつもこんな感じなのかw

611:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:31:06 ID:EWOAG8MU0
よくテレビカメラの前でこんな態度取れるなw

619:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:31:29 ID:n1hUKHdw0
そらマスコミにアンチも増えるわなあw

620:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:31:30 ID:FSRgG8bw0
確かにいつもこんな態度だとあの場にいたくないな、俺ならw

621:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:31:33 ID:P8BMpyew0
なんでここまでツンケンしてんの?
落合に永遠に中日の監督して欲しいくらいだけどこういうの意味わからん

629:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:31:47 ID:vPenUy8A0
なんかプロレスのインタビューってこんな感じだよなwww

634:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:32:10 ID:Ba6e3nc60
面白いじゃん!いつもこの手の映像ながせよw

635:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:32:12 ID:LUisKjfo0
これぞ監督w
ただもうちょっと優しくしてあげてw

644:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:32:26 ID:EWOAG8MU0
落合監督にインタビューするのって罰ゲームレベルだなw

645:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:32:27 ID:hNPbar720
え?テレビで見れたのか例の監督インタビュー

651:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:33:13 ID:n1hUKHdw0
>>645
想像の上を行ったぞwwwあのつんけんぶりはw

652:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:33:17 ID:tuDxufTU0
ノムのように毎試合監督のこんな感じの会見をテレビで流したら
全国がアンチ中日ばかりになってしまう

678:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:34:30 ID:FSRgG8bw0
今日の収穫はちょっと記者の気持ちもわかったこと

655:北谷キャンプ現地レポ 投稿日:2009/10/18(日) 21:33:26 ID:bmxGnEWc0
「聞くだけ野暮」の前には何言ってたんですか? 監督

679:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:34:33 ID:IRJB6+qI0
>>655
「昨日と同じのコメントで申し訳ないが、勝つか負けるかだから」みたいな感じ

698:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:35:39 ID:vPenUy8A0
インタビュアーをフクシにすればいいんじゃね?

736:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:38:03 ID:5qyGK/9s0
いっそ達川とか今中がインタビュアーに
そしたら有料コンテンツでも俺は支払うぞw

740:燃えよ!CSさん 投稿日:2009/10/18(日) 21:38:10 ID:P0GYD+Zg0
来年以降は井上にインタビューを任せればどうだろう
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CS1/3:○/10/19mon. vsヤクルト3回戦/ナゴヤドーム18:00開始/32,897人/4時間3分

好調和田2ラン谷繁右へタイムリー立浪2点ツーベース代打井上ツーベース平田藤井連打1stステージ突破。

乳酸 100000021 由規/松井/吉川/押本/五十嵐 - 相川
中日 00203002X 中田/河原/小林正/山井/浅尾/岩瀬 - 谷繁
○中田1勝0敗0S/●由規0勝1敗0S
[中日]和田3回2号2ラン
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]野本/[中]藤井/[捕]谷繁/[投]中田
[左]福地/[二]田中/[遊]宮本/[中]青木/[一]デントナ/[右]ガイエル/[三]畠山/[捕]相川/[投]由規

中日が7-4でヤクルトを下し、クライマックスシリーズ第2ステージ進出を決めた。中日は1点を追う3回裏に和田の2ランで逆転。5回に連続タイムリーで3点を加えると、2点差に詰め寄られた直後の8回にも連続タイムリーでリードを広げた。ヤクルトは終盤に追い上げるも及ばず。朝のニュースでスコアと勝敗だけ聞くファンは楽勝したみたいに思うんだろうが、最後はもーほんとにヒヤヒヤで泣きそうになった。ヤクルト怖えー。なんか青木が5人くらいいるのかと思った。しかし最後はその青木が空振り三振でゲームセット。ヤクルト高田繁監督「選手は苦しい中でよく頑張ってくれた。この3試合力を出してくれた。ここで終わるのは残念。神宮で試合できなかったからね。怪我とインフルエンザは仕方ない」

落合竜突破!立浪まだ終わらん!千金2点打

1勝1敗で迎えたセリーグのクライマックスシリーズ第1ステージ第3戦は19日、中日が代打立浪和義内野手(40)の2点打など打線が爆発してヤクルトを下した。初戦を落とした崖っ縁から3年連続で第2ステージ進出も、落合博満監督(55)は宿敵巨人との第2ステージ(21日から東京ドーム)に向けて、早くもピリピリムードを漂わせていた。9月23日、巨人のリーグ優勝が決まった東京ドームで「これから本当の勝負が始まる。見くびるなよ」と言い放った落合監督。この日も「このシリーズはゲーム内容は問わない、勝つか負けるかだけと以前から言ってきたはず。日本一への自信?それは愚問というもんじゃないでしょうか。12球団の監督みんなそうだろうけど、自信がなければユニホームは着ていない」と早々に勝利インタビューを切り上げた。

初回に先制点を許すも、3回に和田の2ランで逆転。5回、2点にリードを拡げてなおも1死一三塁、中田にかわって代打・立浪が左中間を深々と破る2点適時二塁打。「打ったのはシュートだったと思う。シゲ(谷繁)がいい形でつないでくれたので、絶対に打ってやろうと。それだけです」。プロ22年目。今季限りでの現役引退を表明している40歳の一振りが試合の流れを大きく引き寄せた。9月26日に腰痛を訴えてからしばらくは打撃練習も取りやめていたが、大一番での勝負強さは百戦錬磨のベテランならでは。「ここから先は、負ければ自分も終わってしまう。できるだけ長くユニホームを着ていられるように頑張りたい。またナゴヤドームに戻ってきたいね」と笑った。9月に入ってからネルソンを初先発させたり、1番井端、2番荒木の打順を入れ替えるなど、勝敗を度外視してポストシーズンに向けた布石を打ってきた落合監督。“ペナントレースを放棄している”との批判も上がったが、すべては日本一奪回のため。CS第1ステージでも守護神岩瀬に復活のメドを立て、野手でもルーキー野本を起用。1点差に詰め寄られた8回には代打平田が適時打を放つなど、采配にも冴えを見せた。リーグ2位から日本一に上り詰めた07年の再現へ、準備は整った。

落合竜ヒヤヒヤ9回乗り越え 巨人に雪辱のチャンス

2死から1点を失うなど苦しみながらも、守護神の岩瀬が最後に青木を三振に打ち取ると、中日ベンチに喜びと安堵の表情が広がった。逆転で日本一への可能性をつないだ選手たちは、マウンド後方に一列に並んで大歓声に笑顔で応えた。列の中心で深々と頭を下げた落合監督は、沸き立つスタンドとは対照的に「勝つために、うちもヤクルトも必死に戦った」と淡々と振り返った。

先制を許したものの、3回に和田の2ランで逆転に成功し、5回には代打立浪の2点二塁打などで3点を追加。2点を奪われた8回には、代打の平田と、藤井に長打が出て再び突き放した。采配に冴えを見せた指揮官の言葉通り、ベテランから若手までが必死に戦い、ペナントレースで12ゲームも離された巨人に雪辱するチャンスを手にした。浅尾、岩瀬と終盤2回を託す両投手がピリッとしないのは気掛かりだが、ブランコに当たりが戻るなどCS3戦で好材料も得た。21日から始まる巨人戦へ向け「あす、ゆっくり疲れを取らせて考えます」と落合監督。笑顔を見せなかったのは、既に第2ステージの厳しい戦いを見据えているからだろう。

同点阻止!野本ストライク返球

 悲鳴を一瞬で大歓声に変えた。しかもそれが明らかに勝利への分岐点になった。

守備のヒーローは間違いなく野本。1点リードの5回だった。2死一二塁から田中の打球は右翼・野本の前へ。送球はツーバウンドして谷繁のミットにおさまる。それは二塁走者の畠山が本塁に到達する直前だった。寸分の狂いもないストライク返球で同点を阻止したのである。「早出練習とかで守備の練習してきた成果が出てよかったです。ボクの送球はシュート回転する。コースだけは間違わないようにと思っていました」直前、笘篠外野守備走塁コーチとから走るポーズと指で頭を使えのジェスチャー。「走者(畠山)は足が遅いから焦るなって受け止めました」。正解だった。守備は課題だった。補殺は記録上、5月に1度だけあるが、1死満塁からの犠飛で右翼→捕手→遊撃と渡って一塁走者を刺したもの。いわゆる本塁で走者を刺したのはこれが初めて。(兼田康次)

引退の立浪が執念打!オレ竜3年連続第2S

勝利にかける執念がタクトに表れた。わずか1点リードの5回。谷繁の右前適時打で追加点を奪うと、落合監督はなおも1死一三塁で代打・立浪にすべてを託した。レギュラーシーズンを振り返っても、5回に立浪を送り出したのは8月25日の巨人戦のみ。「短期決戦なんで、出番がないだろうという場面でもバットは振るようにしています。準備はできていた」。今年限りで引退するため、負ければ現役ラストゲーム。重圧を乗り越え、指揮官の狙い通り左中間への2点二塁打が飛び出し、3年連続となる第2ステージ進出を手繰り寄せた。過度のベテランが大きな期待に応えた。17日の第1戦の試合前練習。立浪は5本ものバットを抱え、打撃ケージに向かった。「どれが一番いいかと思って。今は毎日毎日が最後のつもりでやっていますから」。サイズや重さが同じでも、手のひらに宿る感触は少しずつ違う。プロ22年目の花道を飾るため、最善を尽くすミスタードラゴンズの姿があった。

試合後のハイタッチが終わると、落合監督はコーチ、ナインを引き連れ、グラウンドに飛び出した。ファンに向けた一礼は、日本シリーズで本拠に戻る約束に違いない。「チャンスが残っているわけだし、必死にやっている。日本一への自信? なかったらユニホームは着ていません」。黒星スタートから連勝で第1ステージ突破。打倒・原巨人への臨戦態勢は整った。

【落合監督トーク】第2Sへの抱負「愚問」

(試合終了後、ファンに向かって頭を下げました)「何と答えればいいんですか」
(日本シリーズで戻ってきますという思いだったのでは)「それは、勝つためにやっているわけだから。自分たちも必死だし、ヤクルトも必死。(日本一の)チャンスが残っているわけだから。このシリーズは、前にも言ったけどゲーム内容ではなくて、勝つか負けるかの試合。その一点だから。勝って駒を進める。それだけだ」
(頭の中は21日の第2ステージ開幕へ切り替わっているか)「あしたゆっくり練習して、疲れをとらせて、それから考える」
(第2ステージへの抱負を)「今、ここで言うべきことじゃないでしょう。違いますか。全球団ペナント(リーグ優勝や日本一)を懸けて戦っているわけだから。今、それをここで答えろというのは、愚問だ」
(日本一への自信はあるということか)「それがなかったら、ユニホームを着ていないでしょう。12球団の監督は、それを目標にやっているわけだから」

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CS2/1:○/10/21wed. vs巨人1回戦/東京ドーム18:00開始/ ◆41,259人/3時間11分

初回まさかの連打野本3ラン難敵ゴンザレス粉砕

中日 501001000 小笠原/山井/小林正/河原/高橋/浅尾 - 谷繁
巨人 010000100 ゴンザレス/M.中村/野間口/金刃/豊田 - 阿部
○小笠原1勝0敗0S/●ゴンザレス0勝1敗0S
[中日]野本1回1号3ラン/ブランコ3回1号ソロ
[遊]坂本/[中]松本/[三]小笠原/[左]ラミレス/[一]亀井/[右]谷/[捕]阿部/[二]古城/[投]ゴンザレス
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]野本/[中]藤井/[捕]谷繁/[投]小笠原

3年連続で巨人中日の対戦となったCS第二ステージは、3年連続で中日が初戦を制した。ちなみに去年は初戦が山本昌vsグライシンガー、二戦めは朝倉vs上原。中日は1回表、森野、和田のタイムリーと野本の3ランで一挙5点を先制。3回にはブランコのソロでリードを広げた。投げては、先発・小笠原が5回を1失点に抑えると、その後は5人の救援で反撃をかわし初戦を制した。巨人は、先発・ゴンザレスが5回6失点と誤算だった。ゴンザレス「登板間隔が空き、初回はふわふわした感じがあって、スムーズに試合に入れなかった」。河原「巨人戦だからどうこうという意識はないですね、知ってる顔がもうあんまりいませんから。僕がルーキーだった頃は、ファースト落合、セカンド岡崎、ショート川相、サード原・・・」

中日打線爆発!初回に一挙5得点、大事な初戦に先勝

写真は8回、鈴木のファールフライをエキサイトシートの観客と競り合いながら捕球するブランコ。緑のリストバンドは温暖化防止活動「NPB 2009 Green Baseball Project」のアピールだそうだ。

クライマックスシリーズ第2ステージが開幕した。東京ドームではセリーグ優勝の巨人と第1Sでヤクルトを破り勝ち上がってきた中日が対戦。中日は打線が爆発し、野本の3ランなど2本の本塁打を含む10安打7得点。投げては先発小笠原や中継陣が好投。竜が一気にたたみかけた。4週間前の9月23日。この東京ドームで敗れ、巨人に目の前で胴上げを許した。落合監督は「見くびるな」と捨てぜりふを吐いて引き揚げた。因縁の地で、相手のアドバンテージ「1勝」を消す先勝。やっと、日本一の挑戦権をかけた同じ土俵に上がった。

オレ竜のリベンジが始まった。一回一死二塁から打点リーグ2位の森野が右前へ先制打。今季、ゴンザレスに13打数1安打の打率.077。煮え湯を飲まされてきた男が「気持ちだけです」と汗をぬぐった。さらにブランコのセンター前ヒットで「センター松本が待って捕るのが見えたから」一気に三進、この勘にブランコも二塁へ。和田も左前適時打。2点を先制してなお一死一三塁。先輩が作った押せ押せムードの中、ゴンザレスの内角直球を野本が引っ張った。G党の悲鳴の中、右翼席へ飛び込む3ラン。ルーキーが一塁を回って右手を突き出した。「一三塁だったので何とかランナーをかえそうと思いました。いい結果になってよかった」昨年10月のドラフト会議。高校ナンバーワン内野手だった大田(東海大相模高−巨人)を推す球団を、即戦力外野手を欲しい落合監督が「ぜひ野本で」と説得。楽天との競合の末に交渉権を獲得し、指揮官は「わがままを通してもらった」と胸をなで下ろした。そんな秘蔵っ子が大舞台で恩返しだ。今季15勝2敗の怪物助っ人にプレーボールからわずか18球で5点。三回にはブランコが左中間席へ特大ソロを放った。

会心の勝利にも落合監督は同じ言葉の繰り返し(Sponichi)

中日の落合監督は会心の勝利にもこれまでと同じ言葉を繰り返した。「第1ステージと同じで勝つか負けるかだけ。長丁場を戦っている訳じゃなく、どうやって6試合で4試合勝つか。それぞれが役割を果たさないと勝てない」。

中日が勝った瞬間、報道陣に緊張が走る。(夕刊フジ)

CS突入直前ころから、落合監督が異様にピリピリしているのだ。これまでものらりくらり質問をかわしたり、そっけなかったことはあったが、それとは雰囲気が全く違う。放送時間を30分延長した日本テレビ系の地上波放送中には間に合わず、生放送ではCS放送の「日テレG+」のみでの露出となった会見。カメラが回っているのにも構わず、落合監督はのっけからけんか腰に見えた。

「このシリーズに関しては、そういう(試合を)振り返るのはやめましょうや。もう勝つか負けるか、それしかないんですから。144試合の長丁場をやっているわけじゃないしね。6試合と決まっているわけだから、そこでどうやって4つ勝つかということだけ。いちいちゲームを振り返っていてもしようがない。申し訳ないけど、そういう戦いです。第1ステージから」。インタビュアーは必死に話をつないだが、徐々に落合監督の口調に怒気がはらみ始め、最後は「みなさんが思っているような、そんなシャレた言葉っていうのは、私の中からは出ていきません。すいませんけど」と“不器用ですから”の高倉健風(?)のひと言で打ち切り。2分03秒で終了となった。

今年からセCSの協賛社となった「セブン&アイ・ホールディングス」のロゴ入りのスポンサーボードを背負っての会見。日本テレビ関係者は「勝てば官軍とはいえ、あんなインタビューではやらない方がマシ。スポンサーにとっても、落合監督自身にとってもイメージダウンでしょう」と怒りをにじませた。ヒール役となることを苦にせず、今さら機構やスポンサーのご機嫌をうかがうつもりなどさらさらないのが落合監督の“オレ流”か。夕刊フジを通じて落合監督に向け、「もう少ししゃべったらいいのに…」という地元名古屋市の河村たかし市長の要望は当分、受け入れられそうにない?(宮脇広久)

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CS2/2:●/10/22thu. vs巨人2回戦/東京ドーム18:00開始/ ◆40,452人/3時間53分

中4日のチェン四回持たず5失点、ブランコ4三振。

中日 200000020 チェン/パヤノ/鈴木/ネルソン/小林正 - 谷繁
巨人 10131000X オビスポ/山口/越智/クルーン - 阿部
○オビスポ1勝0敗0S/●チェン0勝1敗0S/Sクルーン0勝0敗1S
[中日]森野1回1号2ラン/藤井8回1号2ラン / [巨人]阿部4回1号ソロ
[遊]坂本/[中]松本/[三]小笠原/[左]ラミレス/[一]亀井/[右]谷/[捕]阿部/[二]古城/[投]オビスポ
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]野本/[中]藤井/[捕]谷繁/[投]チェン

巨人が6対4で逆転勝ち。レギュラーシーズン優勝の巨人に1勝のアドバンテージがあるため、対戦成績は2勝1敗となった。1点を追う巨人は3回裏、ラミレスのタイムリーで同点とする。続く4回には阿部のソロと代打・大道の2点適時二塁打で3点を奪い、勝ち越しに成功。その後、藤井の2ランで2点差に迫られるも、最後はクルーンが締めて逃げ切った。朝倉はネルソンと交代で出場選手登録を抹消され、CSでの登板の可能性がなくなった。「体調不良」とかだそうで、日本シリーズで投げさせる可能性もゼロだと森繁語る。もしかすると今日の先発朝倉の予定だったのが急遽チェンだったんじゃないか、という意見の人もいるようだ。

巨人が粘り強い攻撃で中日・チェンを打ち崩した。

1点を追う3回、松本が粘った末の12球目にセンター前ヒットを放ち、4番ラミレスのタイムリーで同点に追いついた。4回には阿部のソロ本塁打で勝ち越すと、古城、オビスポが連続バント安打でチャンスをつくり、代打大道の2点タイムリーで追加点を奪った。先発のオビスポは6回途中までに7四死球と制球に苦しんだが、要所を抑えてリードを守った。2点差に迫られた8回途中からは守護神・クルーンを投入。本塁打が出れば同点のピンチを招いたが、何とか逃げ切った。

中日は先発のチェンが攻略されたのが痛かった。3回までに74球を投げさせられると、4回には巨人の多彩な攻撃を抑えることができず、一気に3点を勝ち越された。打線は1回に森野の2ランで先制したが、荒れ球のオビスポをとらえることができなかった。8回には藤井の2ランで2点差に迫ったが、続く2死三塁のチャンスで立浪が、9回2死二塁のチャンスではブランコが打ち取られた。

オレ(藤井のHRは明日につながるか)「この一週間、オレの言ったこと何にも聞いてないんだなあ。勝つか負けるかだけ。とは言っても明日また聞くんだろうなあ。それ(勝つか負けるか)以外に言うことはありません」


吉見 決戦に備えニンニク注射
 登板翌日と登板直前の2度、ナゴヤドーム内にある医務室に向かうのが吉見の日課。医務室といっても、別にケガをしたり、病気をしたりしているわけではない。目的は点滴。1度に30分程度の時間をかけ、アリナミンと呼ばれる成分の投与を受ける。ニンニクに近い成分を含んでいることから、ニンニク注射ともいわれる方法である。疲労回復に効果があるとされ、愛用しているプロ野球選手も多いという。
 実はずっと敬遠してきた方法だった。「疲労の回復に効果があると聞いて、昨年、試してみたんです。たまたまだとは思うんですけど、それから勝てなくなってしまって」。験担ぎの意味もあり、今期も開幕直後から数ヶ月は避けてきた。が、開幕からローテを守り続け、疲労は限界寸前にまで達した。そこで7月途中に再度、試してみることにしたのだった。
 「正直、ちょっと怖かったんですけど、次の登板で完封できて。それから続けているんです」
 わずかな成績の違いが年棒に大きく反映されるプロの世界にいる以上、決断には相当の覚悟が必要だったに違いない。7月18日の横浜線(横浜)で完封勝利。以降は点滴のかいもあってか、白星を重ね続け、リーグトップタイの16勝でレギュラーシーズンを終えた。
 そしてCS第1ステージの第2戦となる、18日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)では8イニング2失点で勝利投手となった。「医務室の方もそうですし、本当、いろいろな人が支えてくださっています。確かに疲れはまだありますけど、疲れたとかって言ってられませんから」。次の登板はCS第2ステージ第3戦の23日か、第4戦の24日が有力。この日はランニングなどで調整した。2度の点滴による効果があると信じ、吉見は次の決戦へ備えている。(清水祐介)[ 2009年10月22日 中日スポーツ「竜CHANGE CS編」]

この記事は

  • ニンニク注射の問題も我那覇の件も、記者もデスクも揃いも揃って知らなかった。
  • ニンニク注射はマズいと思ったがジャーナリストの良心として、知ってしまった事実を隠蔽することはできない、かといって親会社として告発調に書くのもはばかられるので敢えていい話ふうにまとめた。
  • 落合支持派と反落合派の確執が表面化した社内テロ。

などの可能性のうち、どれなのか。たぶん、1だろう。記者もデスクも吉見もアホだったと。

中日・吉見、ドーピング禁止規定違反容疑で聴取
 日本プロ野球組織(NPB)は、ドーピング禁止規定に違反する、緊急医療目的外の静脈内注入(点滴)を中日の選手が受けていた疑いがあるとして22日、吉見一起投手や西脇紀人代表への事情聴取など調査を始めた。日本のプロ野球では世界反ドーピング機関(WADA)及び日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の禁止薬物・手法の規定に準じて、 蘇生 ( そせい ) や緊急時の輸血、手術時及び脱水症状の改善などを目的とした緊急の医療行為を除き、静脈内注入を禁止している。同投手と面談したNPB医事委員会の増島篤・委員長は「正当な医療行為に当たるかどうかは、球団に当時のカルテの提出を求め、判断する。疲労回復なら違反だ」と話した。

 西脇代表は「風邪気味だった今春に1度、それ以外にも今季の終盤に疲労感を感じていた時など、登板後に何回かチームドクターがビタミン成分の入った点滴をした」と話し、「診断書の提出など、ドクターがルールにのっとってやっているので、問題ない」との見解を示した。NPB規定では、ドーピング違反と認定されれば、けん責や出場停止などの処分が行われる。これまでに、2007年のソフトバンクのガトームソン投手(当時)ら3選手が出場停止処分を受けている。吉見投手の場合、違反と認定されない限りは、試合出場への制約はない。 [ 読売新聞 2009年10月23日6時51分 ]
伊原コーチが吉見を非難 セCS
巨人の伊原ヘッドコーチが、アンチ・ドーピング規定に抵触する恐れもある中日の吉見や、中日球団を強く非難した。「(基本的には)ニンニク注射を打ったら駄目なんだから。ルールを犯している。中日球団も認識が甘い。これは大変な問題だ」と語気を強め、23日に先発が予想される吉見の出場辞退を促した。(東京ドーム) [ 共同通信 2009年10月22日 23:24 ]
伊原ヘッドコーチ「中日は認識が甘い」
【巨人6-4中日】試合後、巨人・伊原ヘッドコーチは“吉見問題”について「12球団、プロ野球全体の問題。中日は認識が甘いよな」と切り捨てた。さらに、第3戦で吉見が先発する可能性があることに「普通の球団であれば(登板回避を)やるでしょ。わが巨人軍は絶対に注射はさせない」とまくし立てた。▼巨人清武球団代表 巨人の問題ではなく、12球団全体の問題。NPBも医事委員会で徹底的に調べてもらいたい。中日球団も疑いがあるのであれば、払しょくしてもらいたい。たまたまCSの期間と重なったが、巨人の問題ではない。中途半端に放置してはいけない。[ スポニチ 2009年10月23日 ]
吉見へのやじを禁止 セCS・巨人の原監督
中日の先発はドーピング違反の疑いが持ち上がっている吉見だったが、巨人の原監督は吉見へのやじを禁止した。前日に中日球団や吉見を非難していた伊原ヘッドコーチは「どうやってやじろうかと思っていたんだけど。監督が同じ野球人がCSという舞台で戦っているから、正々堂々と戦おう、やじるのはやめよう、と言ったのでね」と内幕を明かした。(東京ドーム)[ 共同通信 2009年10月23日 23:03 ]
中日・吉見はシロ「ドーピング疑惑]NPBが見解
 日本プロ野球組織(NPB)は24日、中日・吉見一起投手(25)のアンチ・ドーピング規定違反疑惑について、医事委員会(増島篤委員長)として、規定違反には当たらないとする見解を発表した。疑惑を“シロ”と結論づけたことで、吉見への処分などは科せられないことが決まった。

 東京・内幸町のコミッショナー事務局で会見した増島委員長は、中日球団から提出されたカルテを精査した上で「医学的に正当な治療行為の範ちゅうに入るものと判断した」と説明。疲労回復目的で通称「ニンニク注射」と呼ばれる点滴を受けていたとされる点についても、カルテには医師による診断名が「確実に記載されていた」とした。世界反ドーピング機関(WADA)では点滴への厳しい制限を求めているが、増島委員長は「NPBの医事規定はWADAにのっとっている」とWADAの規定にも反していないとした。

 NPB の「アンチ・ドーピングガイド2009」では、医学的に正当な医療行為や緊急医療などを除き、禁止薬物でなくても、静脈内注入を禁止している。吉見に対する疑惑では、7月以降の登板前後に「ニンニク注射」が行われていたと指摘されたが、増島委員長は「日常的に、日課的に行われたものではない」と説明。また、医療行為と判断した根拠となる具体的な病名についても「守秘義務があるので申し上げられない」とした。これを受け、中日の西脇紀人球団代表は東京D内で「委員会の判断は妥当。球団として一層、ドーピング撲滅に取り組んでいく。従前にも増して努めていく」と話した。吉見はこの件について無言を通した。 [10月25日8時0分配信 スポーツ報知 ]
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CS2/3:●/10/23fri. vs巨人3回戦/東京ドーム18:00開始/ ◆45,409人/3時間33分

中日 200000200 吉見/高橋/浅尾 - 谷繁
巨人 00000203X 高橋尚/越智/山口/豊田/クルーン - 阿部
○豊田1勝0敗0S/●浅尾0勝1敗0S/Sクルーン0勝0敗2S
[中日]森野1回2号2ラン / [巨人]ラミレス6回1号ソロ/亀井6回1号ソロ
[遊]坂本/[中]松本/[三]小笠原/[左]ラミレス/[一]亀井/[右]谷/[捕]阿部/[二]古城/[投]高橋
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]平田/[中]藤井/[捕]谷繁/[投]吉見

巨人が逆転勝ちで日本シリーズ進出に王手をかけた。巨人は2点のビハインドで迎えた8回裏、相手の失策で1点差とすると、さらに代打・脇谷がライトへ2点適時二塁打を放ち逆転に成功。最終回を守護神・クルーンが3人で締め逃げ切った。中日は3番手の浅尾が誤算だった。

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CS2/4:●/10/24sat. vs巨人4回戦/東京ドーム18:00開始/ ◆46,535人/3時間37分

無念。負けました。中田7失点。

中日 000110000 中田/パヤノ/小林正/河原/ネルソン/伊藤 - 谷繁
巨人 20500100X 東野/越智/豊田/山口/クルーン - 阿部
○越智1勝0敗0S/●中田0勝1敗0S
[中日]ブランコ4回2号ソロ / [巨人]谷3回1号満塁
[遊]坂本/[中]松本/[三]小笠原/[左]ラミレス/[一]亀井/[右]谷/[捕]阿部/[二]古城/[投]東野
[遊]井端/[二]荒木/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]野本/[中]藤井/[捕]谷繁/[投]中田

巨人が中日に快勝し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。初回に2点を先制した巨人は、3回裏にラミレスのタイムリーで加点。さらに無死満塁の好機を迎えると、谷に本塁打が飛び出し、一気に試合の主導権を握った。敗れた中日は、先発・中田が3回持たず7失点と誤算だった。

立浪の最後の打席に大歓声「巨人ファンにもありがとう」

中日の立浪は9回1死の代打での出場が現役最後の打席となった。「代打・立浪」がコールされると球場全体から大歓声がわき上がり、左飛に倒れると多くの巨人ファンも立ち上がってベテランの労をねぎらった。ヘルメットを掲げて声援に応えた立浪は「チームメートに感謝し、巨人ファンにもありがとうと言いたい。ことしの巨人は強かった。日本シリーズも頑張ってほしい」とライバルチームをたたえた。(2009年10月24日22時35分 スポーツ報知)