勝敗グラフ
| 03-4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 激闘日本シリーズ |
September 2011/09/01→09/30
入場者数が35,000人を超えると、自動的にこの色◆で表示します。

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103//09/01thu. vs阪神18回戦/ナゴヤドーム18:00開始/29,013人/3時間43分

勝ちゲームでもあり、負けゲームでもある。ただ、それだけ。

阪神 000000201 スタンリッジ/渡辺/榎田/藤川 - 藤井彰/小宮山
中日 000003000 ソト/鈴木/浅尾/岩瀬 - 小田/谷繁
[中]平野/[二]大和/[遊]鳥谷/[三]関本/[右]マートン/[左]狩野/[一]新井/[捕]藤井/[投]スタンリッジ
[遊]荒木/[中]大島/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]平田/[二]井端/[捕]小田/[投]ソト

阪神は3点を追う7回表、関本、新井貴のタイムリーで2点を返すと、9回に再び新井貴がタイムリーを放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。その裏を守護神・藤川が中日打線を3人で抑え、試合は規定により3-3の引き分けで終了。

中日は守護神・岩瀬がリードを守りきれなかった。落合監督「勝ちゲームでもあり、負けゲームでもある。ただ、それだけだよな。結果だけ」

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104/09/02fri. vs広島16回戦/マツダスタジアム18:00

9月2日(金)広島 vs. 中日 16回戦 - 台風接近のため試合前中止

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104//09/03sat. vs広島16回戦/マツダスタジアム15:00開始/21,551人/3時間26分

岩瀬九回三凡、プロ野球史上初の通算300セーブ達成。

中日 000032000 吉見/小林正/平井/浅尾/岩瀬 - 谷繁
広島 100000100 ジオ/今井/菊地原/梅津/青木 - 石原
○吉見12勝3敗0S/●ジオ2勝5敗0S/S岩瀬0勝1敗24S
[中日]ブランコ5回8号3ラン / [広島]嶋1回2号ソロ/石井7回1号ソロ
[遊]荒木/[中]大島/[右]野本/[一]ブランコ/[左]和田/[三]森野/[二]井端/[捕]谷繁/[投]吉見
[二]東出/[中]天谷/[左]嶋/[一]栗原/[右]丸/[三]石井/[捕]石原/[遊]木村/[投]ジオ

中日は1点を追う5回表、1死一二塁からブランコの3ランで逆転に成功。続く6回にも大島の犠飛とブランコのタイムリーで2点を追加した。先発・吉見は5回を1失点に抑え今季12勝目。その後は4人の投手リレーでリードを守った。敗れた広島はソロ2本のみの得点に終わった。落合監督「まあ、史上最多とかそういう事よりも、日本のプロ野球界で初めて300いったんだから、これに価値があるんだ。その300を抜くヤツが出てくるかなぁ?」 史上最多ということには意味ないけれど、日本のプロ野球界で初めてってことに価値がある。意味わからんけどおもしろい。

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105//09/04sun. vs広島17回戦/マツダスタジアム15:00開始/24,615人/3時間3分

なにか語らないといけないような試合か?

中日 000000000 山内/三瀬/山井 - 谷繁/小田
広島 00012100X 前田健/今村/サファテ - 石原
○前田健8勝8敗0S/●山内2勝2敗0S
[広島]栗原5回13号2ラン
[遊]荒木/[中]大島/[右]野本/[一]ブランコ/[左]和田/[三]森野/[二]井端/[捕]谷繁/[投]山内
[二]東出/[遊]木村/[左]嶋/[一]栗原/[右]丸/[三]石井/[捕]石原/[中]天谷/[投]前田

広島は0-0で迎えた4回裏、1死二塁から天谷のタイムリーで先制すると、続く5回には主砲・栗原の2ランで加点。投げてはエース・前田健が7回無失点と好投し、8回を今村、9回は守護神・サファテが締め、中日打線を零封した。中日は打線のつながりを欠き、3連勝ならず。落合監督「なにか語らないといけないような試合か?」

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106//09/06tue. vs巨人13回戦/ナゴヤドーム18:00開始/23,441人/3時間10分

ひざをポンポンと叩きながら「何かありますか? 何かございますか? 何かございますか?」

巨人 012000101 内海/野間口/越智/山口/久保 - 阿部
中日 001000200 ネルソン/平井/小林正/三瀬/鈴木 - 谷繁
○内海14勝4敗0S/●ネルソン6勝13敗0S/S久保3勝1敗16S
[巨人]ラミレス3回17号2ラン
[二]藤村/[三]古城/[中]長野/[左]ラミレス/[右]高橋/[遊]坂本/[捕]阿部/[一]亀井/[投]内海
[遊]荒木/[中]大島/[右]平田/[一]ブランコ/[左]和田/[三]森野/[捕]谷繁/[二]井端/[投]ネルソン

巨人は1-0で迎えた3回表、ラミレスの2ランで追加点を奪うと、7回には古城の適時三塁打で加点。直後に1点差とされるが、9回に長野のタイムリーでリードを広げた。先発の内海は毎回のように走者を背負うも、6回を1失点と好投。自己最多タイとなる14勝目をマークした。落合監督「さして何も無いな、今日も」(ひざをポンポンと叩きながら)「何かありますか? 何かございますか? 何かございますか?」(紙一重の試合だったと思うのですが)「どこが?野球をもっとしっかり見なよ。そうすれば、紙一重というゲームではないハズだよ」

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107//09/07wed. vs巨人14回戦/ナゴヤドーム18:00開始/24,663人/3時間8分

終わってみたら3対2。1点余分にあればそれで十分だ

巨人 000020000 小野/アルバラデホ/越智/高木/野間口 - 阿部
中日 20100000X 山井/小林正/三瀬/浅尾/岩瀬 - 谷繁
○山井1勝1敗0S/●小野2勝2敗0S/S岩瀬0勝1敗25S
[二]藤村/[三]古城/[中]長野/[左]ラミレス/[右]東野/[遊]坂本/[捕]阿部/[一]亀井/[投]小野
[遊]荒木/[中]大島/[右]平田/[一]ブランコ/[三]森野/[捕]谷繁/[左]堂上/[二]堂上/[投]山井

中日が接戦を制した。中日は初回、大島の適時三塁打とブランコの犠飛で幸先よく2点を先制する。3回裏には森野のタイムリーで1点を追加した。投げては、5月21日以来の先発となった山井が6回途中を2失点に抑え、うれしい今季初勝利。その後は4投手の継投で逃げ切った落合監督「終わってみたら3対2。1点余分にあればそれで十分だ」。

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108//09/08thu. vs巨人15回戦/ナゴヤドーム18:00開始/28,120人/3時間26分

延長12回。よくピッチャーがもちこたえてくれた。

巨人 000000000 000 沢村/久保 - 実松
中日 000000000 000 ソト/浅尾/岩瀬/鈴木/小林正 - 小田/谷繁
[二]藤村/[三]寺内/[中]長野/[左]ラミレス/[遊]坂本/[右]大村/[一]フィールズ/[捕]實松/[投]澤村
[遊]荒木/[中]大島/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[右]平田/[二]堂上/[捕]小田/[投]ソト

息詰まる投手戦となったこの試合は、延長12回の末、0-0で引き分けた。巨人は先発・沢村が10回をわずか2安打の好投を見せると、2番手の久保も2回無安打と中日打線を封じた。対する中日も先発・ソトが9回途中3安打と好投。その後を4人の継投で巨人打線を封じた。落合監督「よくピッチャーがもちこたえてくれた」

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109//09/09fri. vs横浜20回戦/ナゴヤドーム18:00開始/23,414人/2時間12分

吉見3安打無四球完封。チームはやっと貯金2。

横浜 000000000 小林太/大原慎/ブランドン - 黒羽根
中日 20000400X 吉見 - 谷繁
○吉見13勝3敗0S/●小林太1勝3敗0S
[中日]ブランコ1回9号2ラン
[左]下園/[遊]石川/[二]藤田/[三]村田/[中]内藤/[一]筒香/[右]北/[捕]黒羽根/[投]小林
[遊]荒木/[中]大島/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]野本/[二]井端/[右]平田/[投]吉見

吉見は抜群の制球力でテンポ良く投げ込み、二塁も踏ませぬ好投で3安打、今季2度目の無四球完封で13勝目を挙げた。「先制点を取ってもらってリズム良く投げられた」「正直、今日は調子が良くなかった。やばい、やばいと思って投げていた」「悪いときに勝ちを拾えるのはいい」。

これで自身5連勝、勝利数でリーグトップの巨人内海に1と迫った。防御率でも 1.64 で2位。「もう、試合数も残り少ないですから、言われたら中4日でも、中3日でも投げて行く」と逆転Vに向けて力強く語った。

打線もエースを援護。1回にブランコの2ランで先制、6回に1死満塁から井端、平田、荒木のタイムリーなど4安打を集めてリードを広げる理想的な形。チームも貯金2とし、2位に浮上。落合監督は「非常にわかりやすいゲームだった」と満面の笑みを浮かべた。

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110//09/10sat. vs横浜21回戦/ナゴヤドーム18:00開始/27,698人/2時間40分

今シーズン初めて負け試合を勝った。以上。

横浜 000100200 三浦/篠原/江尻 - 黒羽根
中日 10000003X 山内/岩瀬 - 谷繁
○山内3勝2敗0S/●三浦3勝4敗0S/S岩瀬0勝1敗26S
[横浜]村田4回14号ソロ/筒香7回2号2ラン
[中]松本/[遊]石川/[左]下園/[三]村田/[一]筒香/[二]藤田/[右]北/[捕]黒羽根/[投]三浦
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[右]平田/[左]野本/[中]大島/[投]山内

中日が鮮やかな逆転劇で3連勝。中日は1-3で迎えた8回裏、無死満塁の好機をつくると、井端が2点タイムリーを放ち同点とする。なおも1死一三塁から、ブランコのタイムリーで勝ち越した。横浜は5連敗。落合監督「(今シーズン)初めて負け試合を勝った。以上。これで原稿書けるだろ」

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111//09/11sun. vs横浜22回戦/ナゴヤドーム15:00開始/28,238人/2時間49分

クライマックスに出ようなんて思ってないよ。優勝するんだよ。

横浜 000000000 高崎/大原慎/江尻/藤江/篠原/福山 - 細山田/黒羽根
中日 00001000X ネルソン/浅尾/岩瀬 - 谷繁
○ネルソン7勝13敗0S/●高崎4勝12敗0S/S岩瀬0勝1敗27S
[左]下園/[中]荒波/[遊]石川/[三]村田/[一]筒香/[右]吉村/[二]藤田/[捕]細山田/[投]高崎
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]堂上/[右]平田/[中]大島/[投]ネルソン

息詰まる接戦を中日が制した。中日は5回裏、2死から荒木のタイムリーで1点を先制する。投げては、先発・ネルソンが7回4安打無失点の好投を見せると、その後は浅尾、岩瀬の継投で1点のリードを守りきった。これでチームは4連勝。ネルソンは自身の連敗を9で止めた。

落合監督「明日はわからない状況だけど、クライマックスに出ようなんて思っていないよ。優勝するんだよ」「1500本打ったって誰も話題にもしないんだな。111人目だろ、次は2000本だな。あいつも2000本まで、それまでがんばれ」。荒木「(1499安打目のタイムイリーは)前の打席と同じ球だったのでうまく打てた。(バッティングに関して)上手くなっている感覚は正直無い。試合数をヒット数が上回って初めてレギュラーだと自分では思っているから正直まだまだです」

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112//09/13tue. vs阪神19回戦/甲子園18:00開始/ ◆37,715人/3時間55分

中継ぎがみんなよく抑えて、帰って来た。

中日 201210000 チェン/小林正/鈴木/三瀬/浅尾/岩瀬 - 谷繁
阪神 200200000 スタンリッジ/渡辺/福原/小嶋/藤原 - 藤井彰
○鈴木2勝1敗0S/●スタンリッジ8勝5敗0S/S岩瀬0勝1敗28S
[中日]井端3回1号ソロ/ブランコ5回10号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]堂上/[中]大島/[投]チェン
[中]平野/[三]大和/[遊]鳥谷/[一]新井/[右]マートン/[左]狩野/[二]能見/[捕]藤井/[投]スタンリッジ

中日が今季初の5連勝。中日は初回に森野と谷繁のタイムリーで2点を先制。直後に追いつかれるも、3回表に井端のソロで勝ち越すと、その後も井端のタイムリー、ブランコのソロなどで加点した。投げては先発・チェンが4回途中を4失点で降板も、その後の5投手が無失点に抑えた。

落合監督(実績のある選手が打ちましたね)「やるよ」(その井端に関して具体的には?)「打てるんだったら打ちゃぁいい。今日はそれよりも途中から出て行ったピッチャーだ。今日はそっち。みんなよく抑えて、帰って来た」(浅尾が7回・8回とイニングまたぎ)「先発が崩れたから仕方ない。これからはそういうこともあるよ」

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113//09/14wed. vs阪神20回戦/甲子園18:00開始/ ◆38,641人/2時間54分

ミスで失点?これが野球。何のミスも無く終わらない。

中日 100010000 山井/小林正/鈴木 - 谷繁
阪神 00000201X 能見/渡辺/藤川 - 藤井彰
○渡辺4勝1敗0S/●山井1勝2敗0S/S藤川3勝2敗33S
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]平田/[中]大島/[投]山井
[二]平野/[三]大和/[遊]鳥谷/[一]新井/[右]マートン/[中]坂/[左]柴田/[捕]藤井/[投]能見

阪神が逆転勝ちで連敗を4で止めた。阪神は2点ビハインドの6回裏、1死二三塁からマートンの2点タイムリーで同点とすると、8回に鳥谷の犠飛で勝ち越した。投げては、2番手・渡辺が今季4勝目。9回は守護神・藤川が締めた。中日は守備のミスが響き、連勝が5で止まった。

落合監督「ミスで失点?これが野球。何のミスも無く終わらない。お互い必死でやるから面白い。草野球は草野球の面白さ、プロ野球はプロ野球の面白さがある。一日であーだ、こーだ言っていたら身がもたない」

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114//09/15thu. vs阪神21回戦/甲子園18:00開始/ ◆41,301人/2時間46分

ミスが命取り。向こうが。

中日 000120000 吉見/浅尾 - 谷繁
阪神 000000010 岩田/榎田 - 藤井彰/小宮山
○吉見14勝3敗0S/●岩田7勝12敗0S/S浅尾3勝2敗7S
[阪神]金本8回9号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]平田/[中]大島/[投]吉見
[二]平野/[三]大和/[遊]鳥谷/[一]新井/[右]マートン/[中]柴田/[左]久保/[捕]藤井/[投]岩田

中日は4回表、1死一三塁の好機を迎えると、内野ゴロの間に先制。続く5回にも相手の失策の間に2点を追加した。投げては先発・吉見が8回をわずか3安打1失点と好投。セ・リーグトップタイとなる14勝目を挙げた。敗れた阪神は5回に2失策と守備が乱れ、連勝ならず。落合監督「昨日の質問(ミスが命取り)を、そのままそっくり返す。それだけでいいだろ」



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115//09/17sat. vs巨人16回戦/東京ドーム18:00開始/ ◆40,149人/3時間1分

九連敗を乗り越えてネルソン連勝。

中日 000010101 ネルソン/浅尾/岩瀬 - 谷繁
巨人 000010000 西村/越智/アルバラデホ - 阿部
○ネルソン8勝13敗0S/●西村7勝2敗0S/S岩瀬0勝1敗29S
[中日]谷繁5回3号ソロ/谷繁9回4号ソロ / [巨人]坂本5回14号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[左]和田/[捕]谷繁/[右]堂上/[中]大島/[投]ネルソン
[二]藤村/[三]寺内/[中]長野/[左]ラミレス/[右]高橋/[遊]坂本/[捕]阿部/[一]内海/[投]西村

中日が接戦を制した。中日は0-0で迎えた5回表、谷繁のソロで先制する。同点で迎えた7回に堂上剛の適時二塁打で勝ち越すと、9回には再び谷繁がソロを放ち加点した。投げては、先発・ネルソンが7回1失点の好投。8回からは浅尾、岩瀬の継投でリードを守りきった。

落合監督(ネルソンがポンポンと2連勝)「先に点はやらないからな。ただそれだけ」(今日は有利な展開で試合を運べましたね)「そういうことはない。こんな形になれば有利とかあるの?」(浅尾投手が歴代ホールドポイントの日本記録を樹立)「何の記録なの?何年から出来たの?いくつになったら連盟表彰になるの?それくらい調べておいてよ」。ネルソン「下を向かず、前を向いて初回から全力でいった。苦しい九連敗だったけど、取り戻せるよう頑張った」谷繁「(3号ホームランについて)フォークボール。打った瞬間いったと思った。完璧な当たりでした」「(4号ホームランについて)アルバラデホには抑えられていたので、結果として打てて良かった」

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116//09/18sun. vs巨人17回戦/東京ドーム14:00開始/ ◆43,298人/2時間44分

完封負けには、慣れてます。

中日 000000000 ソト/鈴木/平井/三瀬 - 小田/小山
巨人 00000031X 東野/久保 - 阿部
○東野7勝10敗2S/●ソト5勝1敗0S
[巨人]阿部7回15号ソロ/フィールズ7回1号2ラン
[遊]荒木/[左]野本/[三]森野/[一]ブランコ/[右]堂上/[二]井端/[中]大島/[捕]小田/[投]ソト
[二]藤村/[三]高木/[遊]坂本/[中]長野/[捕]阿部/[左]ラミレス/[右]亀井/[一]フィールズ/[投]東野

試合は両チームともに無得点で迎えた7回裏、阿部のソロ、フィールズの来日第1号2ランで巨人が3点を先制。8回には阿部の適時二塁打でリードを広げた。投げては、先発・東野が8回を無失点に抑える好投で今季7勝目。敗れた中日は、打線がわずか2安打に封じられた。

落合監督「(完封負けについて)今年は何試合も、こんな試合あっただろ」(和田の登録抹消について)なんでそんなに騒ぎ立てるのか。この世界では普通にあること。期限付きとかそんな問題ではない」(ファームのウエスタンリーグの優勝について)「聞いてない。下からいい選手が上がってくればいいんじゃないの」

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117//09/19mon. vs巨人18回戦/東京ドーム14:00開始/ ◆39,728人/3時間20分

三番森野四番ブランコ五番谷繁。

中日 202121000 チェン/鈴木/小林正/川井 - 谷繁/小田
巨人 101000010 内海/野間口/小野/金刃 - 阿部/鶴岡
○チェン7勝7敗0S/●内海14勝5敗0S
[中日]森野3回9号2ラン / [巨人]坂本1回15号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[右]平田/[左]小池/[中]大島/[投]チェン
[二]藤村/[三]寺内/[遊]坂本/[中]長野/[捕]阿部/[左]ラミレス/[右]大村/[一]フィールズ/[投]内海

中日は1回表、ブランコの犠飛、谷繁のタイムリーで先制すると、3回に森野が2ランを放ち加点。中盤にも効率よく得点しリードを広げた。投げては、先発・チェンが7回2失点の好投で今季7勝目。敗れた巨人は、先発のエース・内海が6失点で5回持たずに降板と誤算だった。森野「久しぶりにいいバッティングができました」。落合監督「3番、4番、5番、ちゃんと仕事していただろ。やるべき事をやれるかどうか。無理な事をしても空回りするだけ。簡単な事」

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118//09/20tue. vs横浜23回戦/横浜18:00開始/6,345人/3時間24分

今の谷繁は一番振れてる。山井七回ゼロ封。

中日 001200001 山井/浅尾/小林正/鈴木/岩瀬 - 谷繁
横浜 000000001 小林寛/ブランドン/真田 - 細山田
○山井2勝2敗0S/●小林寛0勝1敗0S/S岩瀬0勝1敗30S
[中日]大島3回2号ソロ/谷繁4回5号2ラン
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[右]平田/[左]堂上/[中]大島/[投]山井
[中]荒波/[遊]石川/[左]下園/[三]村田/[一]筒香/[右]松本/[二]藤田/[捕]細山田/[投]小林

中日は3回表、大島のソロで先制すると、続く4回には谷繁の2ランで加点。投げては、先発・山井が7回無失点の好投で2勝目を挙げた。なお、9回途中から登板した守護神・岩瀬が7年連続30セーブを達成。敗れた横浜は11安打を放つも、1得点と打線のつながりを欠いた。

落合監督(4回表の谷繁2ランの打席について - 送りバントは考えなかったのか)「一番振れてる奴になんでバントさせなきゃいけないの。あいつは5番に入れると5番のバッティングをする。8番に入ると8番のバッティングしかしない」(この時期に来てベテランが働いてますが)「うちにベテランはいない。誰がベテランなんだ?」(谷繁も40歳ですが)「まだベテランじゃないよ」

首位ヤクルトと残り9試合…中日、自然体で大一番へ

首位ヤクルトとの本拠地4連戦を控える2位中日は21日、平田、大島ら若手がナゴヤドームで練習した。4.5 ゲーム差で追い掛けるが、今季のヤクルト戦は3勝9敗3分け。ただ、4連戦を二つ含む計9試合を残しており、いずれもナゴヤドームでの試合だ。[ 2011年9月21日 18:20 ]

異例の落合監督退団発表 残り26試合 逆転Vが可能な時期になぜ?

[sponichi] 中日・落合監督の今季限りの退団が22日、発表された。ナゴヤドームでのヤクルトとの首位攻防戦を前にしての発表は、球団の内外に衝撃を与えた。2004年の就任から8年目で、初めて黒星先行で前半戦を折り返した今年。白井オーナーは「今季の結果次第?そういう部分はある」としていた。前半戦の負け越しを盛り返して21日現在、貯金7で首位ヤクルトに 4.5 差。残り 26 試合、逆転Vの可能性がある中での監督交代発表は異例中の異例。

佐藤球団代表は「契約満了の1カ月前には契約するかどうかを伝えないといけない。来季の組閣の問題もあるし、われわれとしては公表せざるを得ない。選手もかえって落合監督を胴上げできるように頑張ってくれると思う」と説明。しかし、ナインに与える影響は大きく、今後の戦いぶりが注目される。

中日球団代表「成績は輝かしいが新しい風を入れたいということ」

[sponichi] 中日は22日、落合博満監督(57)と来季の契約を結ばないと発表した。チームは現在2位で、首位ヤクルトとの優勝争いを前にしたシーズン途中での異例の発表について、中日の佐藤良平球団代表は「落合監督の残された成績は輝かしいが、判断の一つは一度、新しい風を入れたいということ」と退任の理由を説明。後任の高木氏には「ファンをひきつけて、毎年優勝争いをしてほしい」と述べた。

突然の退任発表 森野「何も聞いてない」岩瀬「コメントは出てこない」

[sponichi] 中日は22日午後、ヤクルトとのナイターの前にナゴヤドーム内で佐藤球団代表が記者会見し、落合監督の今季限りでの退任を発表した。この件についてミーティングなどで告げられることはなく、選手には戸惑いが広がった。試合後、選手会長の森野は「正式に聞いていないので何もいえない」と複雑な表情を浮かべ、荒木は「発表があってもコメントできない。そういう世界に生きています」と話した。井端は「長い間お世話になった。勝つしかない」と神妙な表情だった。

首位ヤクルトを追う2位につけ、シーズン終盤を迎える時期に異例の発表。佐藤代表は「契約満了の1カ月前には契約するかどうかを伝えないといけない。来季の組閣の問題もあるし、われわれとしては公表せざるを得ない。選手もかえって落合監督を胴上げできるように頑張ってくれると思う」と説明した。また、同代表は来年以降に落合監督が他球団を率いる可能性に触れ「落合監督は球界の宝。当然あると思うし、中日が縛ることはない」と話した。

誰もが口を閉ざす中で唯一ブランコだけが

[sponichi] 中日は11日、ヤクルト戦で初回にトニ・ブランコ内野手(30)が先制の14号2ランで2位・ヤクルトを連破した。突然の退任発表の9月22日、誰もが口を閉ざす中で唯一ブランコだけが「今年で最後なんて寂しい」とコメントした。09年に中日入りして以来、どんな不調でも故障以外でスタメンは外れない。信頼してくれるから応えたい。館山を1球で仕留めた一発。今季は神宮でのヤクルト戦は2勝8敗2分け。「確かに神宮でのヤクルト戦は悪夢のようだった。でも、ここはナゴヤドーム。それを利用した」。

高めの球なら右方向でもパワーがあれば本塁打にできる。今季序盤は統一球に苦しみ、来日1年目に39本塁打、110打点で2冠に輝いた数字にはほど遠い。それでも「しっかり打てば飛ぶんだ」。指揮官からの助言。8月30日の阪神戦(ナゴヤドーム)で右手中指のケガから復帰。それ以降、ブランコが打点を挙げた試合でチームは16勝2敗1分けと驚異的な勝率を誇る。それにしても検索でヒットする記事がスポニチばっかりなのは何故なんだ?

白井オーナー「私の評価と違った」

[時事ドットコム] 首位ヤクルトとの4連戦。優勝争いの大詰めを迎え、ここまで落合監督の処遇を明らかにしなかった白井文吾オーナーが下した決断は「監督交代」だった。7年間でリーグ優勝3回、Bクラスは一度もなく、今季も一時の劣勢から盛り返し、首位ヤクルトを逆転するチャンスはまだ残っている。文句のつけようがない実績。それでも、佐藤良平球団代表は「新しい風を入れたい」と退任の理由について説明した。

チームは好成績を挙げながら観客動員に苦しみ、球団も赤字を抱える。佐藤球団代表は「監督に観客動員、ファンサービスを全て求めるつもりはない」と強調した。だが、勝つことのみがファンサービスと捉え、徹底した情報統制を敷く指揮官には、営業サイドからの不満も積もっていた。後任の高木氏は70歳。それでも、東日本大震災後にはOB会長として先頭に立ち、募金活動に取り組むなど行動力は健在。ファンからの人気も根強く、球団は将来の指導者育成も期待する。「勝利至上主義」よりも「ファン」を取った形の監督交代劇。球団内で落合監督の最大の理解者だった白井オーナーは「私の評価と(周りが)違った」と、苦渋の決断だったことをにおわせた。(2011/09/22-19:33)

白井オーナー「節目と判断した」

[sponichi] 落合監督の退任について、中日の白井文吾オーナーは「ドラゴンズの歴史に一時代を築いた。連続8年というのは、歴代監督で最も長く、成績も抜群」と称えた。その上でオーナーは「ことしは3年契約の最終年で、野球殿堂入りも果たし、節目と判断した」と、あくまで契約満了であることを強調した。

唯一支持者だったオーナーも決断 落合監督「あまり心配しないでください」

[sponichi] ここまでただ一人、落合監督の続投を支持してきた白井オーナーが退任の腹を決めたのが前日21日夜から22日朝にかけて。朝、オーナーの元を訪れた落合監督に通告した。「はい、分かりました」と即答した落合監督は、ねぎらいの言葉を受けて「あまり心配しないでください」と答えたという。この日の球団取締役会では「落合監督の契約満了、後任には高木氏招聘」が緊急議題として挙がり、満場一致で承認。関係者によると、球団は早い段階から退任で意思統一されていたという。

落合監督普段通りオレ流貫き勝利「契約書通り」

[sponichi] 試合後の会見場。中日・落合監督はいつも通り、感情は表に出さなかった。ロースコアの1点差ゲームに「ナゴヤドームの野球だな」。そのひと言で退室しようとした。退任についての問いかけを背中で受けると、苦笑いで振り返り「契約書通り。この世界は、そういう世界」とだけ言い残して引き揚げた。

午前中に白井オーナーから通告を受けてから球場入り。ナゴヤドームでの退任発表会見には出席せず、試合前練習を普段通り打撃ケージ後方から眺めていた。ただ、練習中にグラウンドに姿を見せていたのは約30分間だけ。試合に集中するように監督室にこもった。突然の退任発表に、選手やスタッフは戸惑った。それでも落合監督は試合前のメンバー交換も淡々と行い、試合が始まると一塁側ベンチ奥の「指定席」で戦況を見守った。9回、岩瀬が2死一、三塁のピンチを招くと、穏やかな笑みを浮かべながら自らマウンドに足を運んで守護神を激励。1点差に迫られながら逃げ切ると、ベンチ前で谷繁らに声を掛けながらタッチを交わしてナインをねぎらった。感傷や未練を一切感じさせない、いつも通りの姿だった。

佐藤球団代表は来年以降に落合監督が他球団を率いる可能性に触れ「落合監督は球界の宝。当然あると思うし、中日が縛ることはない」と話した。他球団に限らない。09年は就任を固辞したWBCの日本代表監督も、13年の開催が決まれば再び有力候補になるのは間違いない。本人の意向で今後も退任会見は行わないという。

年俸高騰で圧迫 中日球団社長 監督交代は「経営再建も理由の一つ」

[sponichi] 現役時代は3度の3冠王に輝き、監督として7年間で3度のリーグ優勝を果たした中日・落合監督。しかし、派手さのない戦いぶりやオレ流の秘密主義も集客に影響したと球団は判断。また監督、コーチ、選手の年俸が高騰したことで球団経営は圧迫された。坂井克彦球団社長は監督交代について「経営再建も理由の一つ」と話した。契約は10月31日まででクライマックスシリーズ、日本シリーズに出場した場合は監督契約をその都度結ぶという。

高木守道氏「落合さんという大監督の後 悩みはしたが…」

[sponichi] 中日は22日、落合博満監督(57)の後任に1992年から95年途中まで監督を務めた高木守道氏(70)が就任すると発表した。 高木守道氏の話:まさに青天の霹靂で驚いています。落合さんという大監督の後ということもあり、悩みはしたが引き受けました。この年齢でもう一度チャンスをいただけたので、全力で頑張る覚悟です。

落合監督「やっと選手が動き始めた」

[sponichi] 落合監督の衝撃の退任発表から一夜。指揮官も、ナインの戦いぶりも何ひとつ変わらなかった。試合後の会見。落合監督は「やっと選手が動き始めた」とひと言。ヤクルトを連破し、4連勝。首位に2・5ゲーム差と肉薄し、逆転Vを完全に射程に捉えた。

決勝点は落合野球の代名詞、「アライバ」コンビが叩き出した。同点に追いつかれた直後の8回。左翼線二塁打で出塁した荒木は「井端さんは必ずやってくれると思っていたから。1、2番を組んだときから、そういう気持ちで二塁にいた」と、スタートに神経を集中させた。その井端は「外野の正面じゃなければ、コーチが腕を回してくれれば荒木は還ってくれると思っていた」と外角低めの変化球を中堅右へしぶとく運んだ。勢いよく三塁ベースを蹴った荒木は「捕手が本塁より前に出ていたので、足より手でと」と頭から滑り込み、青木の返球を受けた相川のタッチをかいくぐって勝ち越し点を奪った。

この日、来季の中日を指揮することが決まった高木守道氏が、テレビ中継の解説の仕事でナゴヤドームを訪れた。シーズン中ながら、新旧の監督が場所を同じにした。試合前には、落合監督は高木氏から「こういう形になったけど、日本一になって最後までいい形にしてほしい」と激励を受けた。その心中はどうだったのだろう。

前日の朝、白井文吾オーナーから新たに契約更新しない旨を通告された。同オーナーは今季限りでの退任を落合監督の口からナインに説明した方がいいと判断したが、指揮官は「結構です。シーズン中だし、選手には必死に戦うことに集中してほしい。だから話す必要はありません」と固辞。コーチ陣だけには伝えた。そしていったん、名古屋市の自宅マンションに帰宅した。ただ、その時ばかりは少し落ち込んだ様子を見せたという。それでも、一夜明ければ、待ち受ける報道陣に「おはよう」と吹っ切れたような表情で声をかけた。

「勝つことが最大のファンサービス」と公言してきた落合監督にとって、退任が発表されても勝利への執着心が消えることはない。勝利至上主義が退任の要因ともなったが、異例の状況下で逆転優勝を目指していくことが、皮肉にも興行であり、エンターテインメントも求められるプロ野球界を盛り上げる。「オレ流」で数々の栄光を築いてきた指揮官ならば、そんな花道もまた似合う。

≪10ゲーム差からVなら球団初≫中日が4連勝。首位ヤクルトに8月31日以来の2・5ゲーム差まで迫った。8月3日にはヤクルトとは10ゲーム差の4位。セで2桁ゲーム差からの逆転優勝は巨人が96年に11・5ゲーム差、08年に13ゲーム差と記録したのがあるだけ。中日では88、10年の8ゲーム差が最大となっており、もしひっくり返せば球団史上初めてになる。この日は初回に谷繁の2点適時二塁打で先制。今季の中日は先取点を奪った試合に43勝14敗6分け(勝率・754)。ヤクルトの38勝13敗2分け(・745)を上回りセでは最も勝率が高い。特に球宴後は20勝2敗4分け(・909)と、ほとんど取りこぼさない。 【試合結果】

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119//09/22thu. vsヤクルト16回戦/ナゴヤドーム18:00開始/31,827人/3時間37分

ナゴヤドームの野球だな。解任? 契約書どおり。

乳酸 100000001 館山/押本/松岡/山本哲 - 相川
中日 00000300X 吉見/浅尾/岩瀬 - 谷繁
○吉見15勝3敗0S/●館山10勝3敗0S/S岩瀬0勝1敗31S
[中]青木/[二]田中/[遊]川端/[一]畠山/[左]武内/[三]宮本/[右]バレンティン/[捕]相川/[投]館山
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]堂上/[右]平田/[中]大島/[投]吉見

5回まで館山の前に無安打。一気に攻略したのは6回だった。先頭の荒木がストレートの四球で出塁。井端の送りバントで1死二塁の後、森野が二飛に倒れて反撃の勢いがしぼみかけたが、ブランコが意地を見せた。館山の沈む球をすくい、左前適時打で同点に。さらに谷繁の二塁打、堂上剛の左前打と3者連続適時打で、館山をKOした。投げては、先発・吉見が7回1失点の好投で今季15勝目。敗れたヤクルトは相手を上回る11安打を放つも、好機を生かしきれなかった。

監督コメ@CBCラジオ「ナゴヤドームの野球だな」(それで退席しようとしたが、退任についての質問に振りかえって)「契約書どおりだな。この世界はそういう世界(と笑みを浮かべて)」

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120//09/23fri. vsヤクルト17回戦/ナゴヤドーム15:00開始/34,781人/2時間59分

やっと選手が動き始めた。

乳酸 010000010 石川/松井光/久古/押本 - 相川
中日 20000004X ネルソン/小林正/浅尾/鈴木 - 谷繁
○浅尾4勝2敗7S/●久古5勝2敗1S
[ヤク]バレンティン2回28号ソロ
[中]青木/[二]田中/[遊]川端/[一]畠山/[右]バレンティン/[三]宮本/[左]武内/[捕]相川/[投]石川
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[右]平田/[左]松井/[中]大島/[投]ネルソン

中日が4連勝で首位・ヤクルトとのゲーム差を2.5とした。中日は追いつかれた直後の8回裏、2死から荒木が二塁打で出塁すると、井端のタイムリーで再びリードを奪う。さらにこの回3点を追加し、リードを広げた。ヤクルトは相手を上回る8安打を放つも、生かしきれなかった。落合監督「やっと選手が動き始めた」。

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121//09/24sat. vsヤクルト18回戦/ナゴヤドーム15:00開始/31,867人/3時間29分

皆さんより僕が興奮しています。

乳酸 200000000  増渕/久古/松井光/日高/松岡/林昌勇 - 相川
中日 010000101X ソト/三瀬/浅尾 - 谷繁
○浅尾5勝2敗7S/●林昌勇3勝2敗27S
[ヤク]畠山1回21号2ラン / [中日]平田7回8号ソロ
[中]青木/[二]田中/[遊]川端/[一]畠山/[右]バレンティン/[三]宮本/[左]飯原/[捕]相川/[投]増渕
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]堂上/[右]野本/[中]大島/[投]ソト

中日が劇的なサヨナラ勝ちで連勝を5に伸ばした。中日は2-2のまま迎えた9回裏、荒木の安打などで2死一二塁の好機をつくると、谷繁がレフトへタイムリーを放ち、試合を決めた。これで首位・ヤクルトとのゲーム差は1.5。対するヤクルトは林昌勇が崩れ、4連敗となった。

荒木が二塁から懸命に本塁へ走る。ヘッドスライディングで捕手の後ろを回り込み、本塁にタッチ。中日が本拠地・ナゴヤDで首位のヤクルトに3連勝。一時ははるか遠くに見えた首位・ヤクルトに、とうとう 1.5 差まで迫った。2-2で迎えた9回、2死一、二塁でサヨナラの左前打を放った谷繁は、お立ち台でも「皆さんより僕が興奮しています。久々のサヨナラの場面、嬉しくて…」と興奮さめやらぬ様子だった。

試合時間は3時間29分、3時間半を過ぎると次のイニングに入らないため、まさに勝負師らしい、ここぞの一打。「俺にもチャンスが来るなと、ちょっとにこっとした」という。「時計は見ていましたけれど、とにかく来るボールに集中しました。二塁走者が荒木だったので、ヒットゾーンに飛べば還ってくるなと思っていました。自分が打たないと、次の回があるなと集中してバットを出した。年がいもなくはしゃいですいません」と語る。

これまでソトが先発する試合は小田がマスクをかぶってきたが、この日は打撃好調の谷繁が先発。指揮官の起用が最後に首位相手の3連勝に結び付いた。勝った試合の後、いつもは淡々と選手と握手をするだけの落合監督が、この日は谷繁の頭をなでてねぎらった。

今季限りでの退任が決まっている指揮官は「みんないい仕事をしている。言うことなし」。潤んだ目を見られまいとするように、すぐに会見場を後にした。

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122//09/25sun. vsヤクルト19回戦/ナゴヤドーム15:00開始/33,512人/2時間52分

勝負はまだ先だから。

乳酸 400002000 赤川 - 相川
中日 000000001 チェン/平井/三瀬 - 谷繁
○赤川5勝1敗0S/●チェン7勝8敗0S
[中]青木/[二]田中/[遊]川端/[一]畠山/[右]バレンティン/[三]宮本/[左]飯原/[捕]相川/[投]赤川
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[右]平田/[左]松井/[中]大島/[投]チェン

ヤクルトは1回表、宮本、飯原の連続適時二塁打で一挙4点を先制すると、6回には青木が2点タイムリーを放ちリードを広げた。投げては先発・赤川がプロ初の完投勝利。自身4連勝で今季5勝目を挙げた。対する中日は、先発・チェンが6回6失点と試合をつくれなかった。試合前ドノタケ「今、非常にベンチの雰囲気が明るい。ベテランの方々がどんどん積極的に声を出しているから、だからベンチに居る僕らも、って思うんです」。落合監督「まあ、ちゃんと動けてるからいいんじゃない。(勝負は)先だから、まだ」

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123//09/27tue. vs広島18回戦/マツダスタジアム18:00開始/12,921人/3時間49分

これぐらい動ければいいんじゃないの。

中日 001001201 山井/三瀬/平井/小林正/鈴木/浅尾/岩瀬 - 谷繁
広島 200011000 ジオ/今村/青木/豊田/サファテ - 石原/倉
○浅尾6勝2敗7S/●サファテ1勝3敗35S/S岩瀬0勝1敗32S
[広島]栗原5回16号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]堂上/[右]平田/[中]大島/[投]山井
[二]東出/[遊]木村/[左]松山/[一]栗原/[中]丸/[三]バーデン/[右]廣瀬/[捕]石原/[投]ジオ

首位ヤクルトに 2.5 差と迫る中日が、広島に5-4で逆転勝ちした。落合監督は「いいんじゃない、これくらい動けていれば」といつも通り淡々としていたが、打線が見事につながった。

2点を追う7回表、森野のタイムリーで同点。土壇場九回には荒木の安打を足場に井端が犠打、森野の安打で1死一三塁とし、ブランコの中前適時打で勝ち越した。この日ブランコは昨年9月11日以来の1試合4安打をマーク。「あの場面はとても緊張したが、外野にフライを打つようにと思って打席に立った。4安打は日本では初めて。チームも勝って気持ちがいい。明日もいい仕事をしたい」と昨年の4安打も忘れるほどの興奮ぶりだった。広島は8回まで毎回走者を出すものの、12残塁と攻撃陣が決め手を欠いた。

4―4で迎えた9回1死一、三塁。そこまで3安打放っていたブランコが、サファテの2球目の直球にバットを折られながらも、怪力で中前に打ち返した。今季初の4安打に、真面目なドミニカンが満面の笑みを浮かべた。 「きょうはとてもいい日になった。ホームランは打てなかったけど、こういう活躍を続けたい」

22日の指揮官の退任発表に、どの日本人選手よりもストレートに反応したのがB砲だった。「信じられない。すごく寂しい気持ちになったよ」。09年来日以来、打撃の師とあおいできた。練習熱心な性格も手伝い、いきなり本塁打、打点の2冠を獲得。「最初は寂しかったけど、とにかく元気を出して集中して勝たないといけない。監督のためにも優勝したい」

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124//09/28wed. vs広島19回戦/マツダスタジアム18:00開始/13,995人/3時間41分

負けないことを考えないといけない。

中日 0001000000 川井/鈴木/小林正/浅尾/平井/岩瀬 - 谷繁
広島 0000010000 バリントン/今村 - 石原
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]和田/[右]堂上/[中]大島/[投]川井
[二]東出/[遊]木村/[三]バーデン/[一]栗原/[左]松山/[右]廣瀬/[中]丸/[捕]石原/[投]バリントン

中日は4回表、谷繁の適時二塁打で先制に成功する。しかし、対する広島は6回、2死から代打・赤松が適時二塁打を放ち、同点とした。その後は、両チームともに得点することができず、白熱した接戦は延長10回の末、今季の特別規定により1-1のまま、引き分けに終わった。

1―1の十回2死一三塁の場面。次の延長回に入らない規定の試合開始後3時間30分まで残り2分。指揮官は外野手を2度代えるなど時間稼ぎ。結局、岩瀬が栗原を遊ゴロに打ち取り、引き分けた。試合後は「こういうルールをつくった人に言ってやって。負けないことを考えないといけない」と特別ルールを利用したことを認めた。ヤクルトの勝利で3ゲーム差に離されたが、敗戦のリスクを回避したオレ流采配の是非は残り20試合で分かる。岩瀬(自身のプロ野球記録を更新する13年連続の50試合登板。延長十回には落合監督がマウンドに来て)代えることはない、抑えないといけないと言われた。時間のことも」

この引き分け狙いの采配には「追っかけてる立場なんだから勝ちを捕りに行かなきゃダメだ」という批判が、素人からも評論家からも上がったけど、結果論で言えば落合の見立てが正しかった。のかな。

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125//09/29thu. vs広島20回戦/マツダスタジアム18:00開始/17,205人/3時間9分

いい動きしてますよー。みなさーん。

中日 200100010 吉見/岩瀬 - 谷繁
広島 001101000 前田健/豊田/岸本/青木 - 石原
○吉見16勝3敗0S/●豊田2勝1敗0S/S岩瀬0勝1敗33S
[中日]和田4回11号ソロ / [広島]松山6回2号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]和田/[右]野本/[中]大島/[投]吉見
[二]東出/[遊]木村/[三]バーデン/[一]栗原/[左]松山/[右]廣瀬/[中]丸/[捕]石原/[投]前田

中日は初回にブランコの犠飛などで先制すると、4回には和田のソロで加点。その後同点とされるも、8回に1死二塁からブランコのタイムリーで勝ち越した。投げては先発・吉見が8回を3失点にまとめ、今季16勝目。最後は守護神・岩瀬が3人で締め、1点差で逃げ切った。

和田復帰2戦目で待望1発!実に81打席ぶり。ブランコ「4番の仕事には責任がある」「シーズンも残り少なくなったけれど、落合監督には色々なことを教わった。とにかくこれからも力いっぱい頑張りたい」。落合監督(記者からの質問を遮り、ニヤリと笑いながら)「いい動きしてますよー。みなさーん」

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126//09/30fri. vs阪神22回戦/甲子園18:00開始/ ◆38,085人/3時間1分

長いシーズン、こういう日もいっぱいある。

中日 000010000 ネルソン/三瀬/平井 - 谷繁
阪神 00030000X 岩田/榎田/藤川 - 小宮山/藤井彰
○岩田8勝12敗0S/●ネルソン8勝14敗0S/S藤川3勝2敗35S
[阪神]新井貴4回15号2ラン/ブラゼル4回11号ソロ
[遊]荒木/[二]井端/[三]森野/[一]ブランコ/[捕]谷繁/[左]和田/[右]平田/[中]大島/[投]ネルソン
[二]平野/[中]柴田/[遊]鳥谷/[三]新井/[一]ブラゼル/[右]マートン/[左]金本/[捕]小宮山/[投]岩田

阪神は4回裏、無死二塁から新井貴、ブラゼルの連続本塁打で3点を先制。先発・岩田が7回4安打1失点の力投で今季8勝目。最後は守護神・藤川が締めた。阪神の連敗は4でストップ。一方、敗れた中日は先発・ネルソンが好投するも6回の好機を逃すなど打線が振るわず。落合監督(雨で試合開始が25分遅れたり、エラーの後の2者連続HRでの失点など、流れをつかめない中での敗戦に)」長いシーズン、こういう日もいっぱいあるよ」