About 観測所

about chunichi dragons observatory

観測所をめぐる雑文:01

中日ドラゴンズ観測所について

当観測所のグラフや表や文章には、苦笑を誘うヘンテコな間違いとか、苦笑で済まない深刻な大間違いとかが含まれる可能性がありますので、ご参考ていどにお考えいただき、ご利用は自己責任でお願いします。なんであれ、(例えば句読点の位置がズレてるだとか)間違いに気付いた方は連絡ください。もれなく感謝します。管理人(nobio)へのご連絡はMail Formのページから、名無しさんもお気軽にどうぞ。

私が初めてコンピュータというものを買ったのは1998年の暮れ、アップル社のPowerBook G3 266MHz という機種で、初めてインターネットにつながったのは1999年半ばです。当観測所は2004年の6月あたりにグラフを描いてみたのがきっかけで作り始め、8月16日にドラゴンズのシーズン百試合通過記念に「忍者ツールズ」にアップ、その後「さくらインターネット」に引っ越しました。2007年3月現在、使っているのはいまだにPowerBook G3 266MHz。買った時のOSは「8.5」でしたが、今は「9.2.2」です。私が初めて中日ドラゴンズを好きになったのは、ええと、生まれた時から、と言うとおおげさですが、まあ大体そんな感じです。

観測所をめぐる雑文:02

リンクについて

画像や動画ファイルへの直リンクはご遠慮ください。それ以外なら、リンクはお好きなページへご自由にどうぞ。お問い合わせは無用です。基本的に、見出しにはアンカー(ページの途中にリンクするための目印)を付けてるので、割とピンポイントでリンク可能です(例えば左の「ジャイロボールとは何か」をクリックすると「http://dragox.jpn.org/about/considerations.html#gyro」という場所に飛びますが、この最後の「#gyro」というのがアンカーです)。

「リンクしたよ」というご連絡をいただくのは歓迎ですが、ご連絡いただかなくても全く構いません。「リンクする場合、サイト名を短く省略するのは失礼」というようなお気遣いも全くご無用です。バナーも作ってみました。もし必要でしたらお持ち帰りください。

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観測所をめぐる雑文:03

引用について

文章の引用/転載は、ソースが「中日ドラゴンズ観測所」であると明記される限りにおいて、ご自由にどうぞ。閲覧者に対して断り書きがあれば、私への断りは不要です。もちろん、不要というのは「やめてくれ」という意味ではなく、ご連絡いただくのも歓迎です。

グラフや表についてですが、例えば広島カープのファンサイトを運営されている方が勝敗グラフを持ち帰って、文字だけ広島カープ観測系に書き換えてご自分のサイトなりアップローダなりで公開するとか、年俸グラフのフォーマットを流用して広島カープの選手の年俸一覧を作る、といったことを、歓迎します。グラフのフォーマット自体に著作権を主張するなんてつもりはありませんので、無断で構いません。ただその場合、ご連絡いただいた方が当然おもしろいので、なるべく教えてください。

選手の写真なんかは、私が使用許可を出すとか出さないとか以前の問題で、ほとんどはこのサイトにアップしていること自体が著作権(あるいは肖像権)上の違反行為です。見逃してください。二次利用は個人の責任でお願いします。

観測所をめぐる雑文:04

年齢表記について

当サイトでは、【年ごとの】表や名簿に年齢を載せる場合、「その年の誕生日を過ぎた時点での満年齢」を採用しております。それがいちばん一般的だと思われる上に、たとえば2000年生まれの人は2020年に二十歳、という具合で、計算も簡単なので。「誕生日を過ぎた時点での満年齢」は、「大晦日を過ぎた時点での満年齢」でもあり、また、「昔流の数え年から1を引いたもの」でもあります。

一方、【日ごとの】観戦日誌では、なるべく「その日その時点での満年齢」を採用したい。たとえば「高卒2年目の選手が殊勲のサヨナラ安打で初々しいお立ち台。12月生まれなのでまだ19歳」というような場合に、わざわざ「20歳」と書くのは違和感あるからです。

しかしながら「誕生日を過ぎた時点での満年齢」なら1年間不動(それが数え年の大きなメリット)なわけですが、「その日その時点での満年齢」を書くにはいちいち誕生日を調べる必要があり、けっこう面倒くさい。面倒くさいので、結果として日ごとの観戦日誌には「その日その時点での満年齢」と「誕生日を過ぎた時点での満年齢」が、気分次第で混在しています。いいことだとは思わないけど、ゆるしてください。

観測所をめぐる雑文:05

年齢以外の数字表記について

野球を文字で記述する場合、数字表記の問題が避けられない。すべての数字をいわゆる算用数字で統一する、と決めてしまえば気分はすっきりするわけだが、しかし例えば「この日井上、3四球2三振」を「34球23振」なんて書いたら、何のことかわからない。とりあえず「四球」と「三振」は漢数字がよさそうだ。ちなみに中日スポーツは「三振」「四球」「○死」「○塁」だけ漢数字で、他(得点とか、イニングとか、ヒット数とか)は算用数字、という決まりである。ように見える。

試行錯誤の末、中日スポーツ方式がいちばんいいような気もして来た。しかし微妙な点でなかなかクリアな結論には至らず、試行錯誤しながら書いている。だから観測日誌の表記に統一性がない。で、この項のテーマは、統一することがそんなにエライのか、という話です。

例えばここに、「正規表現による検索と置換」を解説した文章がある。

 “Macintosh”を示す単語を,ある部分では「Macintosh」,ある部分では「マック」,などと表記されていると非常に読みにくい。同じように“できる”が「出来る」や「できる」,“おこなう”が「行う」や「おこなう」,句読点が“,”や“、”,といったように混在しているのも格好悪いものだ。同じ意味の言葉は統一しておくのが,商業誌はもちろん,グレードの高い文章を執筆する際に重要なことである。

「同じ意味の言葉は統一しておくのが」「グレードの高い文章を執筆する際に」「重要なことである」と言い、「出来る」と「できる」が混在してる文章は格好悪い、と言う。ほんとうにそうか?

「お前ならデキル。やってみろ」
「ごはんすぐデキルから待っててね」
「デキル女の、ここぞの必殺メーク術」

これらの「デキル」はそれぞれ意味が違う。音が同じだから表記も統一すべし、というのも、間違った意見だとは言わないが、ひとつの意見に過ぎない。少なくとも当然のように説教するような、唯一無二の正解なんかじゃないでしょう。整理整頓が美徳であることに、基本的には私も賛成だ。しかしそれは美を実現するための手法のひとつであって、目的ではない。

◆ ◆

「荒木この日3本目のヒット。ちなみに幕田は四安打七打点と大爆発」

例えばこう書いたとしよう。「3」と「四」はいずれも「安打数」である。算用数字か漢数字か、どっちかに統一すべきだろうか。さてどうしよう。

「統一した方がいいんじゃないの」「いや、『ヒット』と『安打』は雰囲気が違う。幕田という選手を語るには仰々しい感じが欲しいから漢数字にしたいのよここは」「『この日三本目』だと『日』『三』『目』とヨコ棒ばかり並んで可読性が下がるから避けたい」「そうかあ?」「つか、そもそも『ヒット』と『安打』は同じものなんだから、どっちかに統一すべきじゃないの」「そんなら『速い』『走ってる』『スピードが出てる』とかも、正規表現でどれかに統一するべきなのか」「じゃあ『試合』と『ゲーム』もか」「『ボール』と『球』もか」「そりゃ統一主義でスジを通すならそうなるでしょ」「んなバカな。『表記』の統一の話をしてるんだよ。『用語』の統一の話はしてないワケ」「つーか、どうでもいいか」

こういう具合にその時々でくよくよ悩みながら書くのが、「グレード」高いか低いか知らないが、少なくともまじめな態度である。私の考えではそうだ。それに比べれば「アウトカウントは漢数字」とかの決め事を最優先するのは、くだらん官僚主義ではないか。

ヘッドスライディングは遅いのか